2010年07月のF1情報を一覧表示します。
ステファノ・ドメニカリ 「フェラーリには諦める人間などいない」
2010年7月20日
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フェラーリのタイトルへの挑戦は、ヨーロッパGPでの不可抗力などもあり厳しい状況になっているが、フェラーリはまだあらゆる可能性があると考えている。
フェラーリの経営会議を終えたステファノ・ドメニカリは「我々が世界選手権に勝つと信じていないものは、他の仕事を探した方がいいだろう」と述べた。
ファイルーズ・ファウジー、ドイツGPでも金曜フリー走行に出走
2010年7月20日
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ファイルーズ・ファウジーは、イギリスGP、ハンガリーGP、シンガポールGP、アブダビGPで走行することがすでに発表されていた。
しかし、シルバーストンではメカニカルトラブルによってあまり走行時間が取れなかったため、チームはドイツGPで再び走行するチャンスを与えた。
バレンティーノ・ロッシ 「チームのみんなに感謝したい」
2010年7月20日
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第4戦イタリアGPのフリー走行2で右脚の脛骨とひ骨を骨折し、デビュー戦以来続いていた史上最多の連続参戦記録に終止符を打たなければいけなかったが、開放骨折による感染症を回避できただけでなく、高気圧酸素装置を中心としたリハビリの成果により、負傷から32日後にバイクを試乗。
F1チーム、スポンサーロゴ問題の解決を願う
2010年7月19日
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トラックサイド広告を管理するAllsportは、バドックでのガレージや人目につく部分からスポンサーロゴを取り除くようチーム側にプレッシャーをかけている。
シルバーストンでは、Allsportがチームトラックから多くのスポンサーロゴが掲載されたトラクターユニットを取り除くよう要求したことでこの論争は加速した。
レッドブル・オーナー、ドライバーの平等な扱いを約束
2010年7月19日
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トルコGPでのクラッシュに続き、イギリスGPではフロントウイングを巡っての論争が勃発したレッドブル。
先週マーク・ウェバーは、ミルトンキーンズでチーム代表のクリスチャン・ホーナーと話し合いを行い、ウェバーは不満を述べすぎたと認めている。
モスクワ、F1ロシアGPの開催候補地に浮上
2010年7月19日
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F1の最高権威者バーニー・エクレストンは数日前、ロシアが「カレンダーに載る。再来年、ソチで行われる」と述べていた。
バーニー・エクレストンは、今年始めにロシアGP開催に向けて3つの候補地を検討しているが、リゾート都市であるソチから“大きな売り込み”があると述べていた。
ヴィタリー・ペトロフの後任に小林可夢偉の名前も
2010年7月19日
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当初は単なるペイドライバーと分類されていたペトロフだが、これまでのシーズンでは堅実なパフォーマンスをみせている。
しかし、ルノーの上層部は、再び表彰台のトップに返り咲くべく、来年のオプションについて公然と他のドライバーの名前をあげている。
セバスチャン・ブエミ 「2011年もトロ・ロッソに残留する」
2010年7月19日
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トロ・ロッソのチーム代表フランツ・トストは、2011年もセバスチャン・ブエミとハイメ・アルグエルスアリのドライバーラインナップを継続すると発表したが、その後、ブエミは契約にサインしていないことを明らかにしていた。
ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ザウバーとは9月に話をする」
2010年7月19日
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「僕は今を楽しもうとしているよ」と語るデ・ラ・ロサは先月、将来的に彼が他チームで“使い道がある”との発言をしていた。
デ・ラ・ロサは、今年の残りのレースで彼の価値を証明できることを期待していると EFE通信 に語る。