2010年07月のF1情報を一覧表示します。
レッドブル、エンジンの均一化を求める
2010年7月2日

ルノーのエンジンが重量、ドライバビリティ、燃費面でアドバンテージがあるとされているが、クリスチャン・ホーナーは、ルノーがメルセデス・ベンツと比較してパワーが劣っていることを不満に思っている。
昨年もエンジン均一化の動きはあったが、実施には至らなかった。
マスターカード、ルノーとの契約条件は「ライコネン獲得」
2010年7月1日

同紙は、マスターカード側が「ライコネンがロバート・クビサのチームメイトになれば」興味を示すだろうというパドックの噂を紹介している。
しかし、ライコネンのマネージャーを務めるスティーブ・ロバートソンは、ルノーとの予備的な交渉を否定している。
ジェフ・ウィリス 「テスト禁止は間違い」
2010年7月1日

テスト禁止は、コスト削減の目的で実施され、理論的にはヒスパニア・レーシングのような小規模チームの助けになるはず。しかし、ジェフ・ウィリスは、テスト禁止によって逆に高額なシミュレーション技術に資金が費やされていると主張する。
可変リアウイング、導入見送りの可能性も
2010年7月1日

FOTAによる可変リアウイングを導入し、後方マシンがドラックを削ることでオーバーテイクを促進するというアイデアは、FIAにも承認されている。
しかし、バトルに手を加えるべきではないという意見や安全性への懸念など反対意見もあがっている。
A1リンクでF1オーストリアGPが復活?
2010年7月1日

かつてエステルライヒリンクの名称でF1屈指の高速サーキットとして人気を博したA1リンクだが、2003年を最後にF1カレンダーから脱落したあとは廃墟と化していた。
しかし、その後A1リンクは、オーストリアに本社を置くレッドブルのディートリッヒ・マテシッツの支援を受けて2008年末から7000万ユーロ(約77億円)を投じて改修工事が行なわれており、グランドスタンドやピットビルなどが新設されている。
ハミルトンとバトン、アイルトン・セナのMP4/4に感動
2010年7月1日

ホンダエンジンを搭載するマクラーレン MP4/4は、1988年にアイルトン・セナとアラン・プロストの2人のドライバーが、16戦中15勝という圧倒的な強さをみせたマシン。
ペーター・ザウバー 「小林可夢偉との契約は間違いではなかった」
2010年7月1日

F1ヨーロッパGPで、小林可夢偉はマーク・ウェバーのクラッシュによるセーフティカー中にピットインせずハードタイヤで53周を走行。新品タイヤに交換して9番手でコースに復帰した可夢偉は、最終ラップでフェルナンド・アロンソとセバスチャン・ブエミをオーバーテイクし、7位でフィニッシュ。6ポイントを獲得した。