2010年06月のF1情報を一覧表示します。
フォース・インディア:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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エイドリアン・スーティル (6番手)
「今日はうまくいったね。午前中のセッションの終盤に小さな問題が生じて、最初のプラクティスの最後の走行を逃してしまった。チームは昼食の間にそれを解決するたえに素晴らしい仕事をしてくれたし、午後は本当に良いセッションをすることができた」
ウィリアムズ:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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ルーベンス・バリチェロ (12番手)
「僕たちはこのサーキットのためにかなり多くの新しい開発パーツを持ち込んだし、間違いなくクルマはより競争力をつけている。この進歩によって、僕たちがここでうまくやれることを期待している。特に北米での唯一のレースだし、僕たちをサポートしてくれているゲストやスポンサーがたくさんいるからね」
ヒスパニア・レーシング:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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カルン・チャンドック (20番手)
「ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでの初日にはとても満足している。トラックはまだとても汚れているけど、他の新チームと比較して、僕たちのペースは今シーズンの他の期間より競争力がある。タイヤのグレイニングが多いので午後は最終的なラップタイムのためにあまりプッシュしなかったけど、残りの週末に向けてタイヤの摩耗を理解することに時間を費やした。既存チームとのタイム差のデルタもこれまでのシーズンより近づいているように思うので、明日と日曜日もこの状態を続けられることを期待している」
ロータス:トロ・ロッソ勢に肉薄 (F1カナダGP初日)
2010年6月12日
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ヘイキ・コバライネン (19番手)
「今日は両方のセッションでかなり良かった。もちろん、サーキットはしばらく使われていなくて、スタートはかなり汚れていたし、2回目のセッション終盤でもグリップレベルはかなり引くかったけど、明らかに良くはなっているよ! 午前中の最初は少しラリー・フィンランドのステージのように感じたけど、そこからは良くなるだけだったね!」
トロ・ロッソ:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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セバスチャン・ブエミ (17番手)
「ここではドライブしたことがなかったし、トラックを学び、路面のグリップ不足とかなり近いウォールに対処するには少し時間がかかる。クルマがとても動き回るので、限界を見つけるのが難しい。プッシュできるようになるにはサーキットを本当にうまく理解する必要がある。少なくとも、僕たちは技術的な問題もなくクリーンな一日を過ごせたし、それは残りの週末のために重要なことだ。今はひとしきり学んでいるところだし、現時点で僕たちにはあまり競争力がないようだけど、明日はもっと良い一日になると期待している」
ヴァージン・レーシング:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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ティモ・グロック (23番手)
「僕たちにとって難しい一日だった。もちろん、2008年以来ここではレースをしていないし、今日のトラックコンディションは僕たちには助けにはならなかった。僕たちはエアロ面で多くのことを試してみたけど、僕たちはここに向けてのパッケージをちょっと楽観的に捉えていたと思う。トラックは改善し続けると思うし、明日はそれが僕たちに役立つだろう。でも、ライバルはかなり手強そうなので、僕たちがいなければならない場所にたどり着くために今後やらなければならないことはたくさんある」
F1カナダGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
2010年6月12日
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フリー走行2回目のトップタイムは、レッドブルのセバスチャン・ベッテルの記録した1分16秒877。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1分16秒963で続いた。3番手タイムは1分17秒151を記録したニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)。
クリスチャン・ホーナー、FIAとFOMがピレリに賛同することを望む
2010年6月12日
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F1チームの組合であるFOTAは、ピレリとの契約締結に近づいているが、FIA会長のジャン・トッドは最終的な決定権はチーム側でなくFIAになると発言。さらに、ジャン・トッドはFIAとエクレストンが入札を行うことを提案した。
ヴィタントニオ・リウッツィ 「チームの技術部門に混乱は生じない」
2010年6月12日
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テクニカルディレクターのジェームス・キーがザウバーに移籍した数カ月後、彼の後任のマーク・スミスが、来年4月からロータスに加入することが発表された。
それによりフォース・インディアは、技術部門を再編成しなければならないが、リウッツィはチームは影響を受けないようにうまく配置されていると考えている。