2010年06月のF1情報を一覧表示します。
ヘルムート・マルコ、セバスチャン・ブエミのパフォーマンスに警告
2010年6月12日
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レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。
デビッド・クルサード、大英帝国勲章第5位(MBE)を受勲
2010年6月12日
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デビッド・クルサードは15年間のF1キャリアで13勝をあげ、イギリス人F1ドライバーで最も多くのポイントを獲得している。
現在はBBCの解説者、DTM参戦、レッドブルのコンサルタントと多岐にわたって活躍している。
F1チーム、2011年に“オーバーテイクウイング”の導入を検討
2010年6月12日
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12チームの技術代表は金曜日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで会議を行い、今シーズン限りで可変フロントウイングを廃止することで合意した。
その代わり、2011年からドライバーはリアウイングの角度を50mm変更できるようになる。このシステムにより、コーナーを通過していないときには直線スピードを大幅に向上できるようになる。
レッドブル:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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セバスチャン・ベッテル (1番手)
「問題はなさそうだし、僕たちにはかなり競争力がある。ここでの秘訣はタイヤだ。みんなが終盤に少しスライドしていた。F1というよりも少しラリーのようだったね! 午前中トラックはとてもグリーンな状態でスタートしたけど、それは普通のことだし、週末が進むにつれて改善するだろう。良くなる傾向にあるので、このようなサーキットでの秘訣はパニックを起こさないことだ。僕たちは2つのセッションの間に小さな調整をしただけだった」
フェラーリ:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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フェルナンド・アロンソ (2番手)
「金曜日の結果は、ほとんど説明にはならない。トルコでの2回目のセッションで僕たちはあまり悪くはなかったけど、そのあと予選とレースで何が起こったかを見たと思う。僕たちは全力を尽くし続けなければならないし、そのあと何ができるか見てみるつもりだ」
メルセデスGP:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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ニコ・ロズベルグ (3番手)
「トラックがとてもスリッパリーだったので難しいコンディションだったけど、今日僕たちが成し遂げた進歩にはだいたい満足している。このサーキットでクルマを走らせるには役立つ良いセットップ変更ができたし、タイヤのパフォーマンスを理解する作業に多くの時間を費やした。ソフト側のオプションタイヤは特に難しかったし、多くのチームと同じように少し苦労していた。でも、全体的に良いスタートが切れたし、今夜、予選までに調べるための多くの情報が得られた」
マクラーレン:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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ルイス・ハミルトン (7番手)
「午後に行ったことにはまったく満足していないと言わなければならない。今日は全体的にトラックがとても運転しづらかった。タイヤを交換して熱を入れるのがとても難しかった。とてもスリッパリーでスケートリンクの上をドライブしているようだった。最後にここできたときからかなり大きく違っている」
ザウバー:小林可夢偉は16番手 (F1カナダGP初日)
2010年6月12日
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小林可夢偉 (16番手)
「午前から午後にかけて路面の状況が少しはよくはなってきましたが、グリップ不足が一番大きな課題です。タイヤはオプションとプライムどちらのコンパウンドともすぐにタレてしまいました。今日の2回のセッションはともに厳しいものでしたが、これから明日までの時間をうまく使って改善したいと思います」
ルノー:F1カナダGP初日
2010年6月12日
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ロバート・クビサ (8番手)
「かなり難しい金曜日だった。午前中、特にセッション開始時はトラックコンディションがとてもプアーだったので、かなり長い時間トラックが良くなるのを待たなければならなかった。僕たちにとって何がうまく働くかわからなかったので、両方のセッションで異なるダウンフォースレベルの評価にトライした。全体的に僕たちはグリップ不足に苦労しているし、誰もがロングランでのタイヤの摩耗に苦しんでいるように思う。なので、タイヤのマネジメントが週末のかなり重要なファクターになるだろう」