2009年10月のF1情報を一覧表示します。

ロータス、2010年F1マシンの風洞モデルを初公開

2009年10月15日
ロータス F1マシン
ロータスF1チームは、2010年F1マシンの風洞モデルを初公開した。また、チーム正式名称を「ロータスF1レーシング(Lotus F1 Racing)」とすることを併せて発表した。

ロータスF1チームのマイク・ガスコインは、まだグリッドにたどり着くには多くの仕事があることを認めるが、モデルの完成は大きな業績だと考えている。

「風洞テストの開始は新しいF1マシンの開発における重要なステップだが、最初のシーズンの準備を続けている我々にとっては特にエキサイティングなことだ」とガスコインは語る。

クリスチャン・クリエン 「3チームと交渉している」

2009年10月15日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、2010年のF1復帰に向けて3チームと交渉していることを明らかにした。

BMWザウバーのリザーブドライバーを務めているクリスチャン・クリエン。ロバート・クビサが来年ルノーへ移籍することが決定したことでチームのシートは1つ空いたが、カドバックに買収されたチームの2010年のエントリーをまだ保証されていない。

「僕にはチームとの契約があるし、僕たちはここ2年間にわたって非常にうまく働いてきた」とザウバーが3つの選択肢の1つであるか尋ねられたクリエンは語る。

ミハエル・シューマッハ 「ジャン・トッドはFIAを変える」

2009年10月15日
ミハエル・シューマッハとジャン・トッド
ミハエル・シューマッハは、ジャン・トッドを次期FIA会長として公然と支持しており、新代表を選出する各国のFIAメンバーに手紙を送った。

今月末でマックス・モズレーが16年に及ぶFIA会長職を引退。次期会長は、元フェラーリのチーム代表であるジャン・トッドと元WRCチャンピオンのアリ・バタネンによって争われる。

ジャン・トッドの元で多くのチャンピオンシップを獲得したミハエル・シューマッハは、ジャン・トッドこそがFIAを変えるために相応しい人物だと主張する。

マクラーレン 「フェラーリに勝つことが重要」

2009年10月15日
マクラーレンとフェラーリの3位争いの行方は?
マクラーレンのエンジニアリングディレクターであるパディ・ロウは、フェラーリを打ち負かしてコンストラクターズ・チャンピオンシップで3位になることが、困難なシーズンを締めくくるための明確な目標であると語る。

冬季テストではフィールドのほぼ最下位だったマクラーレンだが、ハンガリーとシンガポールでの優勝を含めシーズン中に印象的な復活を果たし、現時点ではフェラーリと2ポイント差で4位につけている。

トヨタ、ウィリアムズとのエンジン供給契約を打ち切り

2009年10月14日
トヨタ ウィリアムズ エンジン契約打ち切り
トヨタは、ウィリアムズF1チームと、2009年F1シーズン終了時でのエンジン供給契約の打ち切りに合意した。

2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。

山科忠 (TMG会長)
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」

ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表

2009年10月14日
ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表
ウィリアムズは、2009年末でトヨタとのエンジン契約を終了することを発表した。2010年のエンジンパートナーについては、しかるべき時期に発表するとしている。

フランク・ウィリアムズ
我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。

セバスチャン・ベッテル、ビートルズのレコードを4000ドルで購入

2009年10月14日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、最終戦アブダビGPで彼のビートルズ・コレクションに新たなアルバルを加えるという。

ビートルズ・マニアとして知られるセバスチャン・ベッテル。今回入手するアルバムは、1963年に発売された「With The Beatles」のオリジナル版でメンバーのサインが入っている。現在の持ち主はF1名物広報アン・ブラッドショー。ベッテルはそれを4000ドル(約35万円)以上の金額で購入する。

ルーベンス・バリチェロ、ウィリアムズとの交渉を認める

2009年10月14日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、2010年に向けてウィリアズと交渉していることを認めた。

「いかなる紙にもサインはしていないけど、ウィリアムズそしてブラウンGPと交渉しているのは本当だ。間違いない」とバリチェロは語る。

2009年のシーズン前には引退説が囁かれていただバリチェロは、現在の状況に喜びを感じているようだ。

ジェンソン・バトン (F1ブラジルGPプレビュー)

2009年10月14日
ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
ジェンソン・バトンが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。

ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
今年は、シーズンの最終レースではないブラジルGPのために初めてサンパウロに行くけど、それでもとても刺激的な週末になるだろうね。インテルラゴスの雰囲気はいつも素晴らしいし、ブラジルのファンは、モーターレシング、特にF1にとても熱狂的だ。
«Prev || 1 | 2 | 3 |...| 24 | 25 | 26 |...| 42 | 43 | 44 || Next»
 
F1-Gate.com ホーム