キャデラックF1初ポイント消滅 ペレスがモナコGP後ペナルティで15位降格

ペレスは荒れたモナコGPを10位でフィニッシュし、キャデラックF1にとって貴重な初ポイントをもたらす結果となっていた。しかし、赤旗後の最終リスタートでグリッド上の停止位置に違反があったとして審議対象となり、最終的に10秒ペナルティを受けた。
初ポイント目前から15位へ降格
モナコの市街地コースで行われた決勝は、複数のクラッシュ、セーフティカー、赤旗を含む波乱の展開となった。その中でペレスはポイント圏内に浮上し、10位でチェッカーを受けた。
だが、赤旗後のリスタート時に正しいグリッド位置に収まっていなかった疑いで、レース後に審議対象となった。スチュワードはデータと映像を確認し、ペレスの右フロントタイヤがスターティングボックスの外に出ていたと判断。標準ペナルティとして10秒加算を科した。
この裁定により、ペレスは10位から15位へ降格。完走者の最下位となり、キャデラックF1の初ポイントは消滅した。
スタート時にもドライブスルー処分
ペレスにとって、この日の違反はレース後の一件だけではなかった。スタート時には、本来18番グリッドに並ぶべきところを16番グリッドに停止したとして、レース中にドライブスルーペナルティを消化している。
これは、アウディのガブリエル・ボルトレトがピットレーンスタートに変更された後のグリッド整列で発生したものだった。
さらに、グリッドへ向かうレコノサンスラップ中にも、誤った位置で練習スタートを行ったとしてスチュワードから戒告を受けている。
キャデラックF1にとっては、チーム初ポイントが目前まで迫りながら、複数の手続き違反によって結果を失う悔しいモナコGPとなった。
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