2009年03月のF1情報を一覧表示します。

ルーベンス・バリチェロ 「この4か月、僕は沈黙することを選んだ」

2009年3月8日
ルーベンス・バリチェロ
ルーベンス・バリチェロは、彼のF1キャリアが終わる予測した批判者に反撃した。

ルーベンス・バリチェロは、昨シーズンの終わりでホンダを追い出されるだろうと言われており、ブルーノ・セナが彼の後釜に座ると言われ続けてきた。

実際、シーズン後のテストで、ホンダはブルーノ・セナとルーカス・ディグラッシをテストし、バリチェロの出番はなかった。

エイドリアン・スーティル 「僕のキャリアで最も重要なシーズンになる」

2009年3月8日
エイドリアン・スーティル
フォース・インディアで3年目を迎えるエイドリアン・スーティル。レギュレーションが大きく変わる今年、メルセデス・エンジンを搭載したVJM02は、初テストでこれまでの年以上に良いパフォーマンスを見せている。

エイドリアン・スーティルは、今年チームにチャンスがあり、自分のキャリアにとって最も重要な年になると語る。

Honda Racing F1Teamからのメッセージ

2009年3月8日
Honda Racing F1Team
ロス・ブラウンへの売却が決定し、Honda Racing F1Teamとしての活動を終了することになったチームが、オフィシャルサイトで最後のメッセージを掲載した。

2006年からHonda Racing F1Teamとして参戦したチームは、同年のハンガリーGPでジェンソン・バトンが第3期ホンダ初優勝を遂げた。

今後はブラウンGPと名前を変え、新たな出発をするHonda Racing F1Team。人員削減や給与ダウンなどが囁かれているが、Honda Racing F1Teamとしてのこれまでの想いをメーセージに込めた。

2009年のF1エンジン戦略とサーキット全開率

2009年3月8日
2009年はエンジン戦略も重要なポイント
2009年からF1は、2レース1エンジン制から1シーズン8基のエンジン使用へと変更になる。

8基のエンジンをレース週末のどのタイミングで使用するかは自由となる。ただし、自由といっても土曜日のフリー走行と予選、決勝レースは同じエンジンを使用しなければならない。そして、9基目のエンジンを使用したグランプリでは10グリッド降格処分が下される。

ブラウンGP F1マシン『BGP001』画像公開

2009年3月6日
ブラウンGP BGP001

ブラウンGPのF1マシン「BGP001」の姿が明らかになった。

ホンダF1改めブラウンGPとして2009年シーズンへのF1参戦することが発表され、チームは6日(金)に初マシンBGP001のシェイクダウンをシルバーストンで実施した。

ロス・ブラウン:インタビュー (ブラウンGP)

2009年3月6日
ロス・ブラウン インタビュー
ホンダF1チームを買収し、ブラウンGPのオーナーとなったロス・ブラウンが、これまでの経緯、メルセデス・ベンツとのパートナーシップ、ドライバー、そして初マシンとなるBGP001について語った。

ロス、不安定な数か月間が終わり、旧ホンダ・レーシングF1チームの獲得、そしてポジティブな結果、おめでとうございます。
確かにチームにとってここ数カ月はチャレンジングだった。しかし、最終的にサクセスフルな結末に到達し、チームの将来を確保できたことを非常に嬉しく思う。

ブラウンGP、BGP001をシェイクダウン

2009年3月6日
ブラウンGP BGP001(画像)
ブラウンGPは6日(金)、2009年マシン「BGP001」のシェイクダウンを行った。

ホンダがロス・ブラウンにチームを売却したことを発表した数時間後、白・黄色・黒にカラーリングされたブラウンGPの初マシン「BGP001」のシェイクダウンがシルバーストンで行われた。

ドライバーは、ジェンソン・バトンが担当した。

ブリヂストン、2009年F1タイヤを語る

2009年3月6日
ブリヂストン、2009年F1タイヤを語る
ブリヂストンは、今週のヘレステストで変わりやすい天候状況の中、多くのタイヤを評価した。また、モナコ用にデザインしたより柔らかいウェットタイヤを他の会場で使えるかもテストしていた。ブリヂストンのチームマネージャーである小林徹郎が5日間のヘレステストを振り返った。

今回のテストから何を学びましたか?
温度変化、多くの雨、そして強風によって再び難しいテストになりました。多くの異なるタイヤが使われ、たくさん分析をしましたが、大きな問題はありませんでした。チームが多くのレギュレーション変更を理解し、タイヤパフォーマンスのポテンシャルを最大限に活用するには時間がかかると思います。しかし、私たちは確かに良い進歩を見い出しました。

BMW、KERSのF1公式サプライヤーを目指す

2009年3月6日
BMWザウバー マリオ・タイセン
BMWは、2010年からKERSシステムのF1公式サプライヤーになることを目指しいているという。

FIAは今年からKERSをF1に導入したが、FOTAは5日の記者会見で2010年に向けて独自の計画を発表した。

FOTAは、標準KERSシステムの入札を行い「チームあたり1シーズン、100万〜200万ユーロ」を目標価格としているが、これは各チームが2009年に費やしたコストと比較するとはるかに少ない。
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