2008年08月のF1情報を一覧表示します。
トロ・ロッソ:良いスタートを切る(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
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1回目のセッションでは、ベッテルがトップタイム、ボーデが4番手タイムを記録するなど、新しいサーキットで良いスタートを切った。
セバスチャン・ベッテル
フリー走行1回目 1番手 1分40秒496
フリー走行2回目 16番手 1分40秒982
「良い一日だったよ。とても面白いトラックだし、多くのランオフエリアがあって、典型的なストリートサーキットとはかなり異なるね。ドライブするのがとても楽しいし、技術的な要求も多い。少しカナダのように見えるかもしれないけど、実際は完全に異なる。コーナーはトリッキーだし、正しいラインを見つけるのに多くの時間がかかった。非常に汚れていて、乏しいコンディションと非常に低いグリップでスタートしたけど、一日で改善された。これから僕たちと他のドライバーが行ったことを分析するのが楽しみだね。明日のためにうまく準備できると思うよ。」
フォース・インディア:シームレスシフトに好感触(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
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ジャンカルロ・フィジケラ
フリー走行1回目 18番手 1分43秒075
フリー走行2回目 10番手 1分40秒500
「今日は新しいサーキットではあったけど、通常のプログラムを行ったよ。午前中はとても汚れていて滑りやすかったけど、かなり良いトラックだし、運転するには素晴らしいね。2回目のセッションではいくつか速いタイムを出して、セットアップでも力強い進歩ができたので、とても良かった。シームレスボックスはうまく働いていたし、かなりハードにプッシュすることができた。でも明日、予選でなにが起こるか様子を見てみるよ。」
BMW:クビサ8番手、ハイドフェルド18番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
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ロバート・クビサ
フリー走行1回目 6番手 1分41秒281
フリー走行2回目 8番手 1分40秒149
「最初のフリープラクティスでは、僕たちは新しいサーキットを学ぶことに集中した。午前中は路面がまだとても汚れていたので、トラックがグリップを得るまで待たなければならなかった。2回目のフリープラクティスではコンディションがより良くなったけど、まだかなり滑りやすかった。僕たちの主な焦点は、タイヤの評価と基本セットアップ作業だった。とにかく、トラックコンディションは30分ごとに変化していた。このため、明日の予測はかなり慎重にならなければならないね。すぐにデータを分析しなければならない。」
ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
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中嶋一貴
フリー走行1回目 8番手 1分41秒329
フリー走行2回目 14番手 1分40秒742
「セッションはうまくいった。ロングランは良かったけど、ニュータイヤのときにもう少しペースを見い出す必要がある。コンディションはずっと変化していたし、セッションが進むとトラックは運転しやすくなった。最も運転しやすいサーキットではないけど、到着前にシミュレーションで多くの準備作業をしていたので満足している。明日の予選に向けてポジティブだね。」
レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
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マーク・ウェバー
フリー走行1回目 20番手 1分43秒524
フリー走行2回目 11番手 1分40秒585
「まず第一に、サーキットは素晴らしい仕事がされていて、ドライブするのにファンタスティックな施設だ。とても良いね。僕たちは、望んでいたほど速くなかったし、まだやるべき仕事がある。最初のセッションは、とてもテスト的だったけど、2回目ではマシンを改善したし、明日良いグリッドポジションを獲得するために、今夜作業をする多くのデータを得られたよ。」
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム
2008年8月22日
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フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手タイムは母国グランプリとなるスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が記録した。3番手はホンダのジェンソン・バトン。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム
2008年8月22日
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今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。
トヨタF1、KERS導入に慎重
2008年8月22日
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2009年にF1への導入が予定されるKERSに関して、BMWザウバーやレッドブルなど、いくつかのチームが開発段階で苦労しているには明らか。
ルカ・マルモリーニは、「全チームが問題を抱えている」と語った
エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月22日
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エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
夏休み中は、山でトレーニングをしていた。シーズン終盤にはフライアウェイでのレースが4戦あるから、タフな後半戦に備えてね。
僕たちは昨年と同じサーキットで良いレースをしているし、富士で初ポイントを獲得できたから、それらのレースを楽しみにしている。