2008年08月のF1情報を一覧表示します。

ルノー:ネルソン・ピケJr.が2番手タイム(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
ピケJr.が2番手タイム(ルノーF1チーム)
ルノーは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ネルソン・ピケJr.が2番手、フェルナンド・アロンソは4番手だった。

ドイツGPで2位表彰台を獲得したネルソン・ピケJr.が、ハンガリーGPでも好調な走りをみせ、2番手タイムを記録。

フェルナンド・アロンソも4番手タイムを記録し、マクラーレンとフェラーリの間に割って入った。

フェラーリ:ライコネンは5番手タイム(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
シャークフィンを導入したフェラーリ(ハンガリーGP初日)
フェラーリは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが5番手、フェリペ・マッサは6番手だった。

フェラーリは、今回のハンガリーGPにシャークフィンを持ち込んだ。

1回目のセッションではタイムシートの1-2を記録したフェラーリだが、2回目のセッションではマクラーレン、そしてルノーに先行を許し、5番手、6番手に終わった。

BMW:ハイドフェルドが7番手(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
BMWザウバー(ハンガリーGP初日)
BMWは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが7番手、ロバート・クビサは8番手だった。

ニック・ハイドフェルド
フリー走行1回目 9番手 1分22秒370
フリー走行2回目 7番手 1分21秒138
「初めはまったく良くなかった。多くのドライバーがグレイニングに苦労していたと思うので、僕だけではないと思う。でも、マシンが本当にひどいバランスだとわかった。僕たちは両方のセッションの間にいくつか変更を行ったけど、それらは僕たちが望んだ進歩には繋がらなかった。それから最後の走行のために僕たちは大きな変更を行い、幸運にもこれが正しい方向に進んだことが証明された。僕たちは今、大変良いことがわかったので、このトライには満足している。」

フォース・インディア:シームレスシフトで走行(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
シームレスシフトをテストしたフォースインディア
フォース・インディアは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ジャンカルロ・フィジケラが17番手、エイドリアン・スーティルは18番手だった。

フォース・インディアは、この日、次戦ヨーロッパGPで投入予定の新しいシームレスシフトギアボックスを装着して走行し、両ドライバーともに、好感触を得たようだ。

明日の予選からは通常のギアボックスを装着する。

トヨタ:シャークフィンを投入(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
シャークフィンを投入したトヨタF1チーム(ハンガリーGP初日)
トヨタは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックは11番手だった。

今回のハンガリーGPでシャークフィンを導入したチームのひとつであるトヨタ。

前回ドイツGPの事故から復帰したティモ・グロックは、すっかり回復し、公式練習1回目で6番手のタイムを刻んだ。午後に行われた公式練習2回目では、ヤルノ・トゥルーリが9番手、ティモ・グロックが11番手でセッションを終えた。

ホンダ:シャークフィンを投入(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
シャークフィンを導入したホンダ・レーシングF1チーム(画像)
ホンダは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが16番手、ルーベンス・バリチェロは19番手だった。

ホンダは、ハンガリーGP初日のフリー走行でRA108にシャークフィンを装着。また、新しいリアサスペンションを導入した。

セットアップはまだ発展段階であり、初日はバランス作業に集中した。

ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
中嶋一貴(ウィリアムズ)
ウィリアムズは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが10番手、中嶋一貴は14番手だった。

中嶋一貴
フリー走行1回目 17番手 1分23秒274
フリー走行2回目 14番手 1分21秒581
「午前中のセッションでは僕たちのペースは望んでいたものではなかったので、両方のセッションの間の休憩中にいくつか変更した。変更はうまく作用して、午後はよりペースを見つけられた。僕たちは明日マシンから最大限を確実に引き出すために夕方にまだいくつか作業をする。僕も同じようにペースを改善させるために作業をしなければならないことはわかっている。」

レッドブル:ウェバーは12番手(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
マーク・ウェバー
レッドブルは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが12番手、デビッド・クルサードは13番手だった。

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 11番手 1分22秒654
フリー走行2回目 12番手 1分21秒733
「今夜、よりマシンの良いペースを見いだせる場所を理解するために、多くの作業をする。ラップを完了したという点では良い走行だったが、常にもう少し速い方がいい。明日、ベストを尽くすよ。」

トロ・ロッソ:ベッテルにハイドロ系のトラブル(ハンガリーGP初日)

2008年8月2日
ハイドロ系のトラブルが発生したセバスチャン・ベッテル(トロ・ロッソ)
トロ・ロッソは、F1ハンガリーGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブルデーが15番手、セバスチャン・ベッテルは20番手だった。

初日の今日は、両方のセッションでセバスチャン・ベッテルのマシンにハイドロリックの問題が発生。そのため、セバスチャン・ベッテルは、1回目のセッションでに4周、2回目のセッションで5周しか走行することができなかった。

セバスチャン・ブルデーは、トラブルなくプログラムをこなし、15番手で初日を終えた。
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