2008年08月のF1情報を一覧表示します。
ロン・デニス、マクラーレン代表辞任を示唆
2008年8月23日
マクラーレンのチーム代表であるロン・デニスが、チーム代表辞任の可能性を語った。
ロン・デニスに関しては、シーズン前にチーム代表を退任するとの噂があったが、彼はそれを否定していた。しかし、バレンシアでデニスは、「現場から退くこと」を考えていると語った。
「私にはまだたくさんの夢がある」
ロン・デニスに関しては、シーズン前にチーム代表を退任するとの噂があったが、彼はそれを否定していた。しかし、バレンシアでデニスは、「現場から退くこと」を考えていると語った。
「私にはまだたくさんの夢がある」
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行3回目:クビサがトップ、中嶋一貴4番手
2008年8月23日
2008年F1第11戦 ハンガリーGPのフリー走行3回目が23日(土)、バレンシア市街地コースで行われた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、BMWのロバート・クビサ。2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3番手はトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが記録した。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は4番手につけた。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、BMWのロバート・クビサ。2番手タイムはウィリアムズのニコ・ロズベルグ、3番手はトロ・ロッソのセバスチャン・ブルデーが記録した。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は4番手につけた。
ルイス・ハミルトン、ライバルの走行を批判
2008年8月23日
ルイス・ハミルトンは、バレンシア市街地サーキットで行われたヨーロッパGP初日での何人かのF1ドライバーの走行を批判した。
ルイス・ハミルトンはそのドライバーの名前を明かさなかったが、新しいサーキットでは注意を払ってドライブするべきだと主張している。
「幾人かのドライバーたちが、僕のライン上で速度を下げたんだ」
ルイス・ハミルトンはそのドライバーの名前を明かさなかったが、新しいサーキットでは注意を払ってドライブするべきだと主張している。
「幾人かのドライバーたちが、僕のライン上で速度を下げたんだ」
アロンソに罰金163万円(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
フェルナンド・アロンソに、ヨーロッパGPのレーススチュワードから罰金1万ユーロ(約163万円)の処分が下された。
バレンシア市街地サーキットでのF1初開催となったこの日、アロンソは午後のフリー走行セッションでピットレーン入口を大きくショートカットしてピットに進入。これに対してFIAが審議を行い、罰金という形でアロンソに処分が下った。
バレンシア市街地サーキットでのF1初開催となったこの日、アロンソは午後のフリー走行セッションでピットレーン入口を大きくショートカットしてピットに進入。これに対してFIAが審議を行い、罰金という形でアロンソに処分が下った。
フェラーリ:ライコネンがトップタイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
フェラーリは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが1番手、フェリペ・マッサは4番手だった。
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 7番手 1分41秒317
フリー走行2回目 1番手 1分39秒477
「このトラックを運転するのは楽しいね。僕たちの知っている他のストリートサーキットとは異なる。昨日、トラックを歩いたとき、楽しくなるだろうと思ったし、今日はその印象が本当だと確認した。いくつかとても速い部分があるし、至るところで多くの空間がある。過去に使った北米のサーキットに似ているかもしれないね。彼らは本当に良い仕事をした。今日、週末の良いスタートを切れたけど、ライバルと比較してどうかを言うには早すぎるね。オーバーテイク?いつものように難しいだろう。予選でベストなポジションを獲って、その必要がなくなることを望むよ。今日見つけたセットアップは悪くないけど、まだ改善の余地はたくさんあるよ。」
キミ・ライコネン
フリー走行1回目 7番手 1分41秒317
フリー走行2回目 1番手 1分39秒477
「このトラックを運転するのは楽しいね。僕たちの知っている他のストリートサーキットとは異なる。昨日、トラックを歩いたとき、楽しくなるだろうと思ったし、今日はその印象が本当だと確認した。いくつかとても速い部分があるし、至るところで多くの空間がある。過去に使った北米のサーキットに似ているかもしれないね。彼らは本当に良い仕事をした。今日、週末の良いスタートを切れたけど、ライバルと比較してどうかを言うには早すぎるね。オーバーテイク?いつものように難しいだろう。予選でベストなポジションを獲って、その必要がなくなることを望むよ。今日見つけたセットアップは悪くないけど、まだ改善の余地はたくさんあるよ。」
マクラーレン:ハミルトンは5番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
マクラーレンは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ルイス・ハミルトンが5番手、ヘイキ・コバライネンは6番手だった。
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 3番手 1分40秒822
フリー走行2回目 5番手 1分39秒712
「埃っぽかったトラックを考慮すると、今朝はセットアップにおいて非常に有望なスタートとなった。あまり変更なしにそれぞれの走行で速く走ることができたし、とても良いベースラインで午後のセッションに入れた。2回目のセッションでは、再び正確な調整をしたけど、トラフィックが多くて、すぐに最後のセットアップの変更を確認することができなかった。それにもかかわらず、僕たちはかなり良い状態だと思うし、明日を楽しみにしている。」
ルイス・ハミルトン
フリー走行1回目 3番手 1分40秒822
フリー走行2回目 5番手 1分39秒712
「埃っぽかったトラックを考慮すると、今朝はセットアップにおいて非常に有望なスタートとなった。あまり変更なしにそれぞれの走行で速く走ることができたし、とても良いベースラインで午後のセッションに入れた。2回目のセッションでは、再び正確な調整をしたけど、トラフィックが多くて、すぐに最後のセットアップの変更を確認することができなかった。それにもかかわらず、僕たちはかなり良い状態だと思うし、明日を楽しみにしている。」
ホンダ:ジェンソン・バトンが3番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
ホンダは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが3番手、ルーベンス・バリチェロは20番手だった。
ジェンソン・バトンは、トップタイムからわずか100分の7秒差の3番手タイムを記録。
一方、ルーベンス・バリチェロは、ブレーキに問題を抱え、最下位となる20番手タイムで初日のセッションを終えた。
ジェンソン・バトンは、トップタイムからわずか100分の7秒差の3番手タイムを記録。
一方、ルーベンス・バリチェロは、ブレーキに問題を抱え、最下位となる20番手タイムで初日のセッションを終えた。
トヨタ:ティモ・グロックが7番手タイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
トヨタは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが7番手、ヤルノ・トゥルーリは15番手だった。
ティモ・グロック
フリー走行1回目 14番手 1分42秒036
フリー走行2回目 7番手 1分39秒967
「新しい開催地に来るのはいつも楽しいし、ここのサーキットには感動したよ。とても暑かったけれど、コースは楽しいし、レイアウトが面白いね。アメリカでのチャンプカーのレースでは、様々な市街地サーキットでレースをしたから、市街地サーキットは好きなんだ。けれど、バレンシアは港と建物がなかったら、長いストレートのおかげで市街地サーキットには見えないよね。今日は良い一日を過ごせたよ。公式練習1回目は少し難しかったし、コースはすごい埃だらけだったけど、我々はそれを予想していたからね。午後はもっと良くなって、セットアップもどんどん良い方向に近づいてきた。今日は実りある一日を過ごすことができたから、この方向性を維持できることを願っているよ。」
ティモ・グロック
フリー走行1回目 14番手 1分42秒036
フリー走行2回目 7番手 1分39秒967
「新しい開催地に来るのはいつも楽しいし、ここのサーキットには感動したよ。とても暑かったけれど、コースは楽しいし、レイアウトが面白いね。アメリカでのチャンプカーのレースでは、様々な市街地サーキットでレースをしたから、市街地サーキットは好きなんだ。けれど、バレンシアは港と建物がなかったら、長いストレートのおかげで市街地サーキットには見えないよね。今日は良い一日を過ごせたよ。公式練習1回目は少し難しかったし、コースはすごい埃だらけだったけど、我々はそれを予想していたからね。午後はもっと良くなって、セットアップもどんどん良い方向に近づいてきた。今日は実りある一日を過ごすことができたから、この方向性を維持できることを願っているよ。」
ルノー:フェルナンド・アロンソが2番手タイム(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日
ルノーは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ネルソン・ピケJr.は9番手だった。
母国GPとなるフェルナンド・アロンソは、最後の最後でライコネンにトップは奪われたものの、2番手タイムを記録。幸先の良いスタートを切った。
フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 9番手 1分41秒385
フリー走行2回目 2番手 1分39秒497
「今日は最大限のマイレージを完了し、僕たちのシミュレーションを確認するというプログラムを続けた。サーキットは、面白さとチャレンジングの両方がある。最後のセクターは間違いなく僕のお気に入りだし、コクピットからかなり刺激的だね。今日の最初の結果は励みになっているけど、明日、しっかしりた予選セッションを行い、レースで良いパフォーマンスレベルを確実にするために懸命に作業を続けなければならない。」
母国GPとなるフェルナンド・アロンソは、最後の最後でライコネンにトップは奪われたものの、2番手タイムを記録。幸先の良いスタートを切った。
フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 9番手 1分41秒385
フリー走行2回目 2番手 1分39秒497
「今日は最大限のマイレージを完了し、僕たちのシミュレーションを確認するというプログラムを続けた。サーキットは、面白さとチャレンジングの両方がある。最後のセクターは間違いなく僕のお気に入りだし、コクピットからかなり刺激的だね。今日の最初の結果は励みになっているけど、明日、しっかしりた予選セッションを行い、レースで良いパフォーマンスレベルを確実にするために懸命に作業を続けなければならない。」