2008年08月のF1情報を一覧表示します。
ウィリアムズ:中嶋一貴は17番手(ハンガリーGP初日)
2008年8月3日

中嶋一貴は、マシンのバランスに苦しみQ1で脱落。明日は17番グリッドからのスタートとなる。
ニコ・ロズベルグはQ2に進出したものの、ハイドロリックの問題が発生しQ2を一周も走ることができず、15番手で予選を終えた。
トロ・ロッソ:ベッテルが1/100秒差でQ3を逃す(ハンガリーGP予選)
2008年8月3日

セバスチャン・ベッテル (11位)
「Q3に100分の1秒で届かなかったのは残念だけど、タイトになることは予想していた。特に僕たちが機能9ラップしか走れなかったことを考えれば、満足できる。それは僕たちが今日素晴らしい仕事をしたことを意味する。僕たちは今、レースのために燃料搭載量を好きにすることができるし、良い戦略を見つけられることを期待している。僕はまだ今週末、ロングランを行っていないけど、予選とレースペースの間で良い妥協を見出せると思うし、マシンのセットアップは素晴らしいよ。」
フォース・インディア:再び最後尾グリッド(ハンガリーGP予選)
2008年8月2日

ジャンカルロ・フィジケラ (19位)
「今日の状況は厳しかった。だが、それが実際の僕たちのできる最大限だった。目標は1分21秒7または21秒8だった。そして僕たちは21秒6を出し、それがマシンから引き出せる最大だった。バランスは悪くなかったけど、残念なことにグリップレベルがまだ低かった。僕たちはここでとくに速くないと思うし、それを受け入れなければならない。でも、僕たちはまだ他とかなり近くいる。」
F1第11戦ハンガリーGP 予選:ハミルトンがポールポジション
2008年8月2日

ポールポジションを獲得したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。今季4度目、通算10度目のポールポジションを獲得した。2番手にもマクラーレンのヘイキ・コバライネンが入り、マクラーレンがフロントローを独占した。
3番手はフェリペ・マッサ(フェラーリ)、4番手のロバート・クビサ(BMW)、5番手はティモ・グロック(トヨタ)、6番手はキミ・ライコネン(フェラーリ)、7番手はフェルナンド・アロンソ(ルノー)、8番手はマーク・ウェバー(レッドブル)、9番手はヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、10番手はネルソン・ピケJr.(ルノー)という結果だった。
ブリヂストン、ナイトレースで特殊塗料を使用
2008年8月2日

現在のF1レギュレーションでは、レースで使用する2種類のタイヤを目でみて識別できることが義務付けられており、ソフト側のタイヤの溝の1本にホワイトラインがペインとされている。
しかし、夜間に行われるシンガポールGPではタイヤの識別が困難になる
F1第11戦ハンガリーGP フリー走行3回目:ハミルトンがトップタイム
2008年8月2日

フリー走行3回目のトップタイムは、マクラーレンのルイス・ハミルトンが記録した1分20秒228。2番手タイムはフェラーリのフェリペ・マッサ、3番手タイムはトヨタのティモ・グロックが記録した。
中嶋一貴は、12番手タイムでフリー走行を終えた。
エイドリアン・スーティル、フォース・インディア残留に自信
2008年8月2日

ルーキーシーズンの2007年は、マクラーレンのフェルナンド・アロンソの後任として名前があがったスーティルだったが、今年は目立たないシーズンを過ごしている。
しかし、スーティルはハンガリーで自身の将来については心配していないと語った。
ニコ・ロズベルグ、2009年もウィリアムズ残留へ
2008年8月2日

マクラーレンがヘイキ・コバライネンとの来年の契約を認めるまで、2009年はニコ・ロズベルグがマクラーレンに移籍するとの憶測が広まっていた。
しかし、ニコ・ロズベルグは、ウィリアムズと強固な契約を結んでおり、フランク・ウィリアムズも彼を手放すつもりは全くなかった。
マクラーレン:ハミルトンがトップタイム(ハンガリーGP初日)
2008年8月2日

1回目のセッションでは、フェラーリの先行を許したマクラーレンだが、午後に先週のヘレスでテストした新しいノーズホーンを投入。
ルイス・ハミルトンがトップタイム、ヘイキ・コバライネンが3番手タイムを記録した。