フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男

2025年6月26日
フラビオ・ブリアトーレは肩書き不要 アルピーヌF1チームに必要な男
フラビオ・ブリアトーレが「アルピーヌF1のチーム代表」として正式に認められていようといまいと、重要なのは彼がチーム内に存在しているという事実である。

過去に論争を巻き起こしてきた人物であり、流暢とは言えない英語や独特な風貌に否定的な声も少なくない。しかし、そうした側面こそが、現在のF1界における彼の“資格”でもある。ブリアトーレはF1の最前線で結果を出し、その功績と論争の両方を背負いながら、確かに「いた」人物だ。

エステバン・オコン 古巣アルピーヌF1チームの不振に「決して喜びはない」

2025年6月24日
エステバン・オコン 古巣アルピーヌF1チームの不振に「決して喜びはない」
ハースF1のエステバン・オコンは、2024年末にアルピーヌとの関係が悪化して別れたにもかかわらず、現在そのチームが苦戦していることに対して「個人的な満足感など一切ない」と明言している。

オコンがルノー系のアルピーヌに加入したのは2020年。その関係は順調なスタートを切り、2021年のハンガリーGPではF1初勝利を挙げるなど大きな成果も残した。この勝利を挙げたマシンは、今でも彼の自宅に保管されており、フランスチームと過ごした栄光の日々を思い出させる記念品となっている。

元アルピーヌF1代表の弟ウィリアム・オークス 金融犯罪容疑で保釈

2025年6月23日
元アルピーヌF1代表の弟ウィリアム・オークス 金融犯罪容疑で保釈
元アルピーヌF1チーム代表オリバー・オークスの弟であるウィリアム・オークスが、金融犯罪の容疑をかけられている件で保釈されたと報じられている。

ウィリアム・オークスは、F1下位カテゴリーであるFIA F2選手権に参戦しているハイテックGPの元ディレクターであり、5月に大量の不正取得が疑われる資金を所持・移転した容疑で逮捕・起訴された。

フラビオ・ブリアトーレ 「F1ドライバーの給与も予算上限に含めるべき」

2025年6月23日
フラビオ・ブリアトーレ 「F1ドライバーの給与も予算上限に含めるべき」
長年のブランクとF1からの追放処分を経て、アルピーヌF1チームのエグゼクティブアドバイザーとして復帰した75歳のイタリア人、フラビオ・ブリアトーレが、F1の予算上限制度にドライバーの年俸も含めるべきだと主張している。

ブリアトーレは「チームの支出に制限を設けること自体は良いことだ」と語った上で、「でも、今の制度に加えて、ドライバーの給料もその上限に含めるべきだと思っている」と付け加えた。

フラビオ・ブリアトーレ フランコ・コラピント放出説を問われF1記者に激怒

2025年6月22日
フラビオ・ブリアトーレ フランコ・コラピント放出説を問われF1記者に激怒
アルピーヌF1でのフランコ・コラピントの将来をめぐる「噂」について質問を受けたフラビオ・ブリアトーレが、記者に激しく反発した。

ジャック・ドゥーハンが降格され、代わってフランコ・コラピントが起用されたことを発表した公式声明では、このアルゼンチン人ルーキーが「5戦のみ」出場する契約だとされていた。

バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」

2025年6月19日
バルテリ・ボッタス 2026年にアルピーヌでF1復帰も選択肢も「政治もある」
バルテリ・ボッタスは、2026年にF1グリッド復帰の可能性を探る中で、レッドブルF1やアルピーヌF1が自らにとって選択肢となるかどうかについて見解を語った。現在はメルセデスF1のリザーブドライバーを務めるボッタスだが、昨年の契約交渉では両チームとどこまで話が進んでいたのかも明かしている。

2024年限りでキック・ザウバーを離脱することが発表されたのは同年11月。本人はこの決定が「遅すぎた」とし、他チームへの移籍のチャンスを逃したと語る。

ピエール・ガスリー ルカ・デ・メオ辞任に困惑「アルピーヌF1と話す必要ある」

2025年6月18日
ピエール・ガスリー デ・メオ辞任に困惑「アルピーヌF1と話す必要ある」
ピエール・ガスリーは、来月ルノーCEOのルカ・デ・メオが辞任することがアルピーヌF1チームにどのような影響を与えるのか、自分には分からないと認めた。

ルノーが管理するエンストン拠点のこのチームは、ここ数年にわたり不安定な運営が続いており、今回のデ・メオによる突然の辞任もまた、チームにとって新たな打撃となった。

ルカ・デ・メオの突然の辞任もアルピーヌF1には「全く影響なし」とブリアトーレ

2025年6月18日
ルカ・デ・メオの突然の辞任もアルピーヌF1には「全く影響なし」とブリアトーレ
ルノーCEOルカ・デ・メオが突然辞任したことについて、アルピーヌF1チームには「全く影響がない」とフラビオ・ブリアトーレは主張している。

ブリアトーレはちょうど1年前、F1部門における「自身のエグゼクティブ・アドバイザー」として、デ・メオ本人によって任命されていた人物だ。

ルカ・デ・メオがルノーCEOを退任 アルピーヌF1の将来に再び不透明感

2025年6月17日
ルカ・デ・メオがルノーCEOを退任 アルピーヌF1の将来に再び不透明感
ルノー・グループのCEOを務めてきたルカ・デ・メオが辞任を表明した。この動きは、アルピーヌF1チームの今後に新たな疑念を投げかけることとなった。

2020年にCEOに就任したイタリア人のデ・メオは、ルノーの企業再建を「ルノーリューション(Renaulution)」と称し、大規模な改革を主導。その一環としてルノー・スポール部門を「アルピーヌ」ブランドに再編し、F1チームも「ルノー」から「アルピーヌ」へと改称された。
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