アルファタウリ・ホンダF1 「すでにAT01の挙動と特性を理解している」
2020年2月22日

F1バルセロナテスト3日目、アルファタウリ・ホンダは午前のダニール・クビアトが62周、午後にピエール・ガスリーが59周を走行。赤旗による中断が4回あったものの、計121周と走行距離を伸ばすことができた。
ダニール・クビアト 「昨年のこの時期よりも前進できている」
2020年2月22日

ダニール・クビアトは、F1バルセロナテスト最終日に午前中に62周を走行し、C4タイヤで5番手タイムで1分17秒427をマークした。
ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」
2020年2月22日

アルファタウリ・ホンダは、午前と午後でドライバーを交代して作業を分担。午後から走行したピエール・ガスリーは、59周を走行して9番手タイムとなる1分17秒783をマークした。
ホンダF1、3日間で合計855周/3980kmを走破 / F1バルセロナテスト
2020年2月22日

最終日はホンダがF1エンジンを供給するレッドブル・レーシング/アルファタウリ・ホンダともに午前と午後でドライバーを交代。レッドブル・レーシングは169周、アルファタウリ・ホンダは121周と2台合計で290周の走行距離を達成した。
アルファタウリ・ホンダ F1バルセロナテスト2日目 レポート
2020年2月21日

アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーが走行を担当。路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したガスリーだったが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を継続。
ピエール・ガスリー 「AT01に乗ってすぐ快適な走行ができた」
2020年2月21日

ピエール・ガスリーは路面温度が低かった最初の周回の9コーナーでスピンを喫したが、特にマシンにダメージを受けることなくその後も走行を続けた。最終的には全ドライバー中2番目に多い147周を走行。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンから0.2秒差の5番手タイムを記録した。
F1 | アルファタウリ 「ガスリーとクビアトのレッドブル昇格は早すぎた」
2020年2月21日

2020年にアルファタウリ・ホンダのF1ドライバーを務めるダニール・クビアトとピエール・ガスリーは、それぞれレッドブル・レーシングへの昇格に失敗し、旧トロロッソへの降格を経験している。
F1 | アルファタウリ 「ホンダは2021年以降もF1を継続すると信じている」
2020年2月20日

レッドブルが所有する両方のチームはホンダのF1エンジンを搭載しているが、今のところ、ホンダは2021年までしかF1参戦にコミットしていない。
「ホンダがそれより長くF1で活躍し続けると信じている」とフランツ・トストは Tiroler Tageszeitung に語った。
アルファタウリ・ホンダ | F1バルセロナテスト 1日目 レポート
2020年2月20日

ジョディ・エギントン(テクニカルディレクター)
「全体として今日の内容には満足している。午前のセッションは空力データの収集と、バックグラウンドのテストを実施することに時間をかけ、その上で新車の反応を理解し始められるようにベーシックなセットアップ作業に移行した」