ピエール・ガスリー 「AT01にはより一層のパフォーマンスを期待できる」
アルファタウリ・ホンダのF1ドライバーであるピエール・ガスリーは、2020年F1マシン『AT01』の手ごたえを感じており、来週のテストでは“一層のパフォーマンスを期待できそう”だと語る。
アルファタウリ・ホンダは、午前と午後でドライバーを交代して作業を分担。午後から走行したピエール・ガスリーは、59周を走行して9番手タイムとなる1分17秒783をマークした。
「走行を重ねてテスト項目をこなせたので、とてもポジティブなセッションになった」とピエール・ガスリーはコメント。
「ロングランプログラムを完了することができたが、残念ながら後半は少し遅れが出てパフォーマンスランを完了できなかった。ただ、ダニールが午前のプログラムでカバーしていたので、それほど大きな問題ではなかった」
「この3日間はチームにとって実りあるものになった。来週のテストに向けて解析しなければならないことが多くある。そういう意味では、一層のパフォーマンスを期待できそうだ」
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