アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1撤退という決定を尊重する」

2020年10月3日
アルファタウリ・ホンダF1 「ホンダのF1撤退という決定を尊重する」
アルファタウリ・ホンダF1は、ホンダのF1撤退という決定を尊重するとともに、F1パワーユニットサプライヤーとしてのホンダの努力に感謝の意を表した。

2015年にF1に復帰したものの、競争力を発揮できずに3年で終わったマクラーレンとのパートナーシップの後、ホンダF1を救ったのはトロロッソだった。

マクラーレンとは異なるトロロッソの友好的な環境でホンダはF1エンジンの信頼性とパフォーマンスをアップ。戦えるF1エンジンへと進歩を果たした。

ホンダ、2021年シーズン限りでのF1撤退を発表

2020年10月2日
ホンダ、2021年シーズン限りでのF1撤退を発表
ホンダは、2021年シーズンをもって、F1世界選手権へのパワーユニットサプライヤーとしての参戦を終了することを決定したことを発表した。

ホンダは、世界最高峰の四輪レース、F1において、自らのエネルギーマネジメント技術をもって勝利することを目指し、2015年からチャレンジを開始した。参戦当初は厳しい戦いが続いたものの、航空機エンジン技術の活用などオール・ホンダの総合力を発揮することで高い競争力を実現してきた。

レッドブルF1代表 「過去のドライバー決定に後悔はない」

2020年10月2日
レッドブルF1代表 「過去のドライバー決定に後悔はない」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、一部のドライバーが他のシリーズで素晴らしい成功を収めているにも関わらず、過去のレッドブルのドライバー決定に関して“後悔はない”と語る。

レッドブル・レーシングとそのジュニアチーム(現在はアルファタウリ)は、ドライバーの決定のいくつかにより冷酷と呼ばれている。

ホンダF1、角田裕毅のアルファタウリでのF1デビューについて交渉

2020年10月2日
ホンダF1、角田裕毅のアルファタウリでのF1デビューについて交渉
ホンダF1は、角田裕毅の2021年のアルファタウリ・ホンダでのF1デビューについてレッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコと交渉している。

ホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅(20歳)は現在F2でランキング3位につけており、2021年にダニール・クビアトに代わってアルファタウリ・ホンダでF1デビューを果たすとの見方が強まっている。

アルファタウリのF1マシンはレッドブルよりも優れている?

2020年10月2日
アルファタウリのF1マシンはレッドブルよりも優れている?
アルファタウリ・ホンダF1のシャシーは、レッドブルよりも優れている。そう語るのは元ブリヂストンのトラック・エンジニアリング・オペレーションズ責任者を務めたキース・ファン・デ・グリントだ。

F1ロシアGPでは苦戦を強いられると考えられていたレッドブル・ホンダだが、マックス・フェルスタッペンは予選とレースで強力なパフォーマンスを見せ、2位表彰台を獲得した。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1で達成できることには限界がある」

2020年10月1日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1で達成できることには限界がある」
ピエール・ガスリーは、アルファタウリ・ホンダF1で達成できることは限界に達したと考えており、2021年のレッドブル・ホンダへの復帰を目指し続けている。

ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブル・ホンダへの昇格を果たしたが、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵することができず、シーズン途中にアレクサンダー・アルボンと後退でトロロッソ・ホンダに戻された。

アルファタウリ・ホンダF1代表 「ガスリーをピットに入れるのが遅れた」

2020年9月29日
アルファタウリ・ホンダF1代表 「ガスリーをピットに入れるのが遅れた」 / F1ロシアGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストが、2020年のF1世界選手権 第10戦 F1ロシアGPの決勝レースを振り返った。

アルファタウリ・ホンダF1は、母国グランプリのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位とダブル入賞を果たしているが、フランツ・トストにとっては不本意な結果だった。

ダニール・クビアト 「角田裕毅の“噂”を気にしてはいない」

2020年9月29日
ダニール・クビアト 「角田裕毅の“噂”を気にしてはいない」 / アルファタウリ・ホンダF1
ダニール・クビアトは、2021年に自分に代わってホンダF1の育成ドライバーである角田裕毅がアルファタウリ・ホンダF1のシートを獲得するという“噂”に悩まされてはいないと語る。

角田裕毅(20歳)は、ホンダF1の育成ドライバーであるだけでなく、レッドブルのジュニアドライバーにも名を連ねており、先週末のFIA-F2 ロシア大会ではポールポジションを獲得。レース1では2位表彰台、レース2では6位入賞を果たし、ランキング3位に浮上している。

ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 決勝レポート

2020年9月29日
ホンダF1:2020年 第10戦 F1ロシアGP 決勝レポート
ソチ・オートドロームで行われたF1ロシアGPの決勝でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが2位表彰台を獲得、そのほかの3台もトップ10でレースを終え、ホンダのF1パワーユニットを搭載するマシン4台全車がポイント獲得を果たした。

レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは10位、アルファタウリ・ホンダは母国GPのダニール・クビアトが8位、ピエール・ガスリーが9位に入賞している。
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