ホンダF1 山本雅史 マネージングディレクター 『ラストレースに寄せて』
2021年12月12日
7年間、140戦にわたって走り抜けてきたホンダF1。ラストレースを前に、山本雅史マネージングディレクターが振り返った。
2015年の復帰以来、マクラーレン、スクデリア・トロロッソ、そして、レッドブル・レーシングとともに戦ってきたホンダF1の歩みは、今週末のアブダビGPで終わりを迎える。
2015年の復帰以来、マクラーレン、スクデリア・トロロッソ、そして、レッドブル・レーシングとともに戦ってきたホンダF1の歩みは、今週末のアブダビGPで終わりを迎える。
ホンダF1、ラストレース直前にスペシャルトークショーをライブ配信
2021年12月12日
ホンダF1は、ラストレースとなるF1アブダビGPアブダビGPを迎えるにあたり、レジェンドドライバーをゲストにホンダF1の57年の歴史を振り返るスペシャルトークショー、決勝を目前に控えてのトークライブを開催。Youtubeでライブ配信する。
今シーズン限りでF1から撤退するホンダにとって、F1アブダビGPはレッドブルとアルファタウリのマシンにHONDAロゴが掲載される最後のレースとなる。
今シーズン限りでF1から撤退するホンダにとって、F1アブダビGPはレッドブルとアルファタウリのマシンにHONDAロゴが掲載される最後のレースとなる。
ピエール・ガスリー 「今週末は角田裕毅に大きく負けてしまっている」
2021年12月12日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1アブダビGPの予選でQ2敗退を喫して12番手だった。
ピエール・ガスリーは残念ながらマシンの問題点が十分に改善されず、決勝12番手からスタートとなった。今週末はすべてのセッションで角田裕毅の後塵を拝しており、予選で初めて角田に負けることになった。
ピエール・ガスリーは残念ながらマシンの問題点が十分に改善されず、決勝12番手からスタートとなった。今週末はすべてのセッションで角田裕毅の後塵を拝しており、予選で初めて角田に負けることになった。
角田裕毅 「一番自信を持って走れているポジティブなレースウイーク」
2021年12月12日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1アブダビGPの予選を8番手で終えた。
Q2をミディアムタイヤと突破して4列目8番手のポジションを獲得した角田裕毅は、今シーズン9回目のQ3進出を果たしすばらしいパフォーマンスを見せた。Q3の1回目のランでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回るタイムをマークしていたが、最終コーナーでトラックリミットを超過してタイム抹消となった。
Q2をミディアムタイヤと突破して4列目8番手のポジションを獲得した角田裕毅は、今シーズン9回目のQ3進出を果たしすばらしいパフォーマンスを見せた。Q3の1回目のランでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回るタイムをマークしていたが、最終コーナーでトラックリミットを超過してタイム抹消となった。
ホンダF1 山本雅史MD 「マクラーレン時代はお互いにリスペクトしすぎた」
2021年12月11日
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史が、ラストレースを前にF1アブダビGPの金曜記者会見に出席。第4期のF1プロジェクトを振り返った。
2015年以降のホンダのF1活動について質問された山本雅史は「マクラーレン時代から多くのことを学びましたが、お互いにリスペクトしすぎていたと思います。そのため、コミュニケーションが少し不足していたのですが、プロジェクトがうまくいかなかったのは残念でした」とコメント。
2015年以降のホンダのF1活動について質問された山本雅史は「マクラーレン時代から多くのことを学びましたが、お互いにリスペクトしすぎていたと思います。そのため、コミュニケーションが少し不足していたのですが、プロジェクトがうまくいかなかったのは残念でした」とコメント。
アルファタウリ・ホンダF1 「2台で通常とは異なるセットアップを試した」
2021年12月11日
アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を振り返った。
アルファタウリ・ホンダF1の両ドライバーは、両方のセッションでトップ10入り。角田裕毅が7番手、ピエール・ガスリーが10番手で初日のセッションを終えた。
アルファタウリ・ホンダF1の両ドライバーは、両方のセッションでトップ10入り。角田裕毅が7番手、ピエール・ガスリーが10番手で初日のセッションを終えた。
ピエール・ガスリー 「異なることを試したがしっくりきていない」
2021年12月11日
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を10番手で終えた。
F1アブダビGPの開催地であるヤス・マリーナ・サーキットが施され、2つのシケインが撤去され高速コーナーに変わり、最終セクターに微調整が加わった。
「レイアウトがまるで別物のように変わり、新しいトラックは高速コーナーが多くとても楽しいサーキットになった」とピエール・ガスリー。
F1アブダビGPの開催地であるヤス・マリーナ・サーキットが施され、2つのシケインが撤去され高速コーナーに変わり、最終セクターに微調整が加わった。
「レイアウトがまるで別物のように変わり、新しいトラックは高速コーナーが多くとても楽しいサーキットになった」とピエール・ガスリー。
角田裕毅、7番手 「予選に向けていい状態。Q3進出を目指す」
2021年12月11日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、2021年F1アブダビGPの金曜フリー走行を7番手で終えた。
「ここは昨年ヤングドライバーテストでも走っています。走った経験を持って臨むレースウイークは今シーズンはあまり多くはなかったので、このレースウイークに向けてのアプローチにはとても役立っています」と角田裕毅。
「ここは昨年ヤングドライバーテストでも走っています。走った経験を持って臨むレースウイークは今シーズンはあまり多くはなかったので、このレースウイークに向けてのアプローチにはとても役立っています」と角田裕毅。
角田裕毅、ホンダF1ラストレースに感謝を込めたスペシャルヘルメット
2021年12月10日
アルファタウリ・ホンダF1の角田裕毅は、ホンダF1ラストレースとなる今週末のF1アブダビGPにスペシャルヘルメットで挑む。
ホンダF1の育成ドライバーとして海外に挑戦してわずか2年でF1へと上り詰めた角田裕毅。新型コロナウイルスにパンデミックによって鈴鹿サーキットでホンダを背負って凱旋レースをすることは叶わなかったが、ホンダF1のラストレースにスペシャルヘルメットを用意した。
ホンダF1の育成ドライバーとして海外に挑戦してわずか2年でF1へと上り詰めた角田裕毅。新型コロナウイルスにパンデミックによって鈴鹿サーキットでホンダを背負って凱旋レースをすることは叶わなかったが、ホンダF1のラストレースにスペシャルヘルメットを用意した。