ホンダF1 山本雅史MD、角田裕毅を評価「来年に繋がる走りができた」
2021年12月14日

プレシーズンテストで好パフォーマンスを見せ、F1バーレーンGPで9位入賞という順調なスタートを切った角田裕毅。だが、その好調ぶりがF1を過小評価することに繋がり、度重なるクラッシュによって前半戦は自信を失うことになる。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅は力強いパフォーマンスを見せてくれた」
2021年12月13日

アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅が自己ベストとなる4位、ピエール・ガスリーが5位でフィニッシュし、22ポイントを追加。ライバルのアルピーヌには届かなかったが、チーム史上最多となる142ポイントを獲得してランキング6位でシーズンを終えた。
ピエール・ガスリー 「最後の年にチャンピオンを獲得したホンダを祝福したい」
2021年12月13日

ハードタイヤでスタートしたピエール・ガスリーは、第1スティントを伸ばしてトップ6まで浮上し、レースが落ち着くまで走行を続ける。そして、35周目のバーチャルセーフティカー期間中に少ないタイムロスでミディアムタイヤへ交換する。
角田裕毅、自己ベスト4位 「最高の結果で締めくくることができた」
2021年12月13日

ミディアムタイヤで8番グリッドからスタートした角田裕毅は、23周目にピットインをしてハードタイヤへと交換。残り6周でセーフティカーが入った際にはソフトに交換してバルテリ・ボッタスをオーバーテイク。4位にでフィニッシュした。
アルファタウリ・ホンダF1 「角田裕毅はしっかりとランをまとめてくれた」
2021年12月12日

アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅がQ3進出を果たして8番グリッドを獲得。1回目のアタックは、トラックリミット違反がなければ、バルテリ・ボッタスを上回るタイムだった。ピエール・ガスリーは、トラフィックに苦労してQ2で敗退。12番手で予選を終えた。
ホンダF1 山本雅史 マネージングディレクター 『ラストレースに寄せて』
2021年12月12日

2015年の復帰以来、マクラーレン、スクデリア・トロロッソ、そして、レッドブル・レーシングとともに戦ってきたホンダF1の歩みは、今週末のアブダビGPで終わりを迎える。
ホンダF1、ラストレース直前にスペシャルトークショーをライブ配信
2021年12月12日

今シーズン限りでF1から撤退するホンダにとって、F1アブダビGPはレッドブルとアルファタウリのマシンにHONDAロゴが掲載される最後のレースとなる。
ピエール・ガスリー 「今週末は角田裕毅に大きく負けてしまっている」
2021年12月12日

ピエール・ガスリーは残念ながらマシンの問題点が十分に改善されず、決勝12番手からスタートとなった。今週末はすべてのセッションで角田裕毅の後塵を拝しており、予選で初めて角田に負けることになった。
角田裕毅 「一番自信を持って走れているポジティブなレースウイーク」
2021年12月12日

Q2をミディアムタイヤと突破して4列目8番手のポジションを獲得した角田裕毅は、今シーズン9回目のQ3進出を果たしすばらしいパフォーマンスを見せた。Q3の1回目のランでは、バルテリ・ボッタス(メルセデス)を上回るタイムをマークしていたが、最終コーナーでトラックリミットを超過してタイム抹消となった。