ホンダF1、マクラーレンとの失敗から生まれたレッドブルとの成功

2022年1月7日
ホンダF1、マクラーレンとの失敗から生まれたレッドブルとの成功
ホンダF1は、失敗に終わったマクラーレンとのパートナーシップから多くの教訓を学び、2021年にレッドブルといF1ワールドチャンピオンを獲得してF1を去った。

マックス・フェルスタッペンのタイトル獲得でホンダF1のレッドブルとのパートナーシップの成功はピークに達したが、2017年になってもパフォーマンスがいかに悪かったかを忘れられがちだ。

アルファタウリF1の角田裕毅 「2022年シーズンは本当に重要な年になる」

2022年1月7日
アルファタウリF1の角田裕毅 「2022年シーズンは本当に重要な年になる」
アルファタウリF1の角田裕毅は、2022年にどこを改善する必要があるかを分かっており、いかに重要なシーズンであるかを認める。

角田裕毅は、ルーキーイヤーの前半戦が自分にとってどれほど厳しいものであったかを考えれば、アルファタウリF1が2度目のチャンスを与えてくれたことに“驚いた”と認めている。初年度はチームメイトのピエール・ガスリーに大きなパフォーマンス差をつけられた。

アルファタウリF1代表 「ピエール・ガスリーはまだピークに達していない」

2022年1月6日
アルファタウリF1代表 「ピエール・ガスリーはまだピークに達していない」
アルファタウリF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、ピエール・ガスリーが2021年シーズンの過程でチームに与えた影響と改善を称賛した。

ピエール・ガスリーは、F1グリッドで最も人気のあるドライバーの一人であり、2019年シーズン途中にレッドブル・レーシングから姉妹チームのトロロッソ(現アルファタウリ)に降格した後も、チームリーダーの役割で優れた仕事をしている。

ホンダF1 「エンジン開発ではフェルスタッペンのフィードバックを重視した」

2022年1月6日
ホンダF1 「エンジン開発ではフェルスタッペンのフィードバックを重視した」
ホンダF1は、エンジンを供給した他のドライバーよりもマックス・フェルスタッペンからのフィードバックを開発において重視したと明かす。

マックス・フェルスタッペンは、劇的で物議を醸したF1アブダビGPのファイナルラップでルイス・ハミルトンを獲得して自身初のF1ワールドチャンピオンを獲得し、ラストイヤーのホンダF1にタイトルをもたらした。

ホンダF1 田辺豊治TDが見た“ブラウンGPとレッドブルの開発の類似点”

2022年1月5日
ホンダF1 田辺豊治TDが見た“ブラウンGPとレッドブルの開発の類似点”
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、第3期の最後に『ブラウンGP BGP001』としてタイトルを獲得することになった2009年の『幻のホンダ RA109』を開発していたときの状況と、レッドブルおよびアルファタウリとの関係の類似点を語った。

ホンダF1のラストイヤーとなった2021年、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがホンダのF1エンジンでメルセデスのルイス・ハミルトンとの激戦を制してタイトルを獲得。ホンダのF1エンジンとしては1991年のアイルトン・セナ(マクラーレン・ホンダ)以来となるドライバーズタイトルとなった。

ホンダF1 山本雅史MD 「トストさんがF1に留まるよう説得してくれた」

2022年1月4日
ホンダF1 山本雅史MD 「トストさんがF1に留まるよう説得してくれた」
ホンダF1のマネージングディレクターを務めた山本雅史は、マクラーレンとの大失敗の後、レッドブルとともにF1に留まるようにホンダを説得する手助けをしてくれたのはアルファタウリF1のチーム代表であるフランツ・トストだったと語った。

ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰したが、3シーズンの間に信頼性と競争力のあるパワーユニットを供給することができなかった。

ピエール・ガスリー 「角田裕毅はこれほど苦労するとは予想していなかった」

2022年1月4日
アルファタウリF1のピエール・ガスリー 「角田裕毅はこれほど苦労するとは予想していなかった」
アルファタウリF1のピエール・ガスリーは、F1のミッドフィールドのドライバーの能力の高さが、チームメイトの角田裕毅のルーキーイヤーに苦闘に貢献したと考えており、角田にとって彼らに対処するのは“簡単ではなかった”と語る。

2021年の傑出したドライバーのひとりとなったピエール・ガスリーは、2021年シーズンを通して角田裕毅を完全に上回り、アルファタウリ・ホンダF1でチームメイトの3倍以上のポイントを獲得した。

【動画】 角田裕毅とピエール・ガスリーの最終2戦の舞台裏に密着

2021年12月31日
【動画】 角田裕毅とピエール・ガスリーの最終2戦の舞台裏に密着 / アルファタウリ・ホンダF1
アルファタウリ・ホンダF1は、角田裕毅とピエール・ガスリーの最終2戦の舞台裏に密着した動画を公開した。

動画は、第21戦 F1サウジアラビアGPの準備からスタート。アルファタウリのアパレルの紹介動画のメイキングや、グッズにサインをしながら角田裕毅とピエール・ガスリーが『子供は何人ほしい?』『どんな名前をつける?』といった二人の仲の良さを感じさせる会話も。

アルファタウリF1代表 「角田裕毅の無線は彼自身とチームを傷つける」

2021年12月30日
アルファタウリF1代表 「角田裕毅の無線は彼自身とチームを傷つける」
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、角田裕毅が無線で冷静さを失う傾向があることは、彼自身とチームの両方を傷つける可能性があることを認めている。

ルーキーの角田裕毅は、シーズン序盤にスランプとともに無線での暴言が悪い意味で話題になった。シーズン後半に成績が減ってくるととに、無線での下品な言葉遣いも幾分少なくなってきた。
«Prev || ... 159 · 160 · 161 · 162 · 163 · 164 · 165 · 166 · 167 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム