ピエール・ガスリー、クラッシュの失態も「限界を見つけるのがテスト」
2022年2月26日

午前中に走行を担当したピエール・ガスリーは、残り1時間のところでターン5でクラッシュ。フロントウイングとサスペンションにダメージを負った。チームは修復することができず、午後に予定していた角田裕毅は走行することができなかった。
角田裕毅、最終日は走れずも「AT03での楽しい3日間のテストだった」
2022年2月26日

それでも、角田裕毅はアルファタウリF1のまったく新しい2022年F1マシン『T03』でのテストはポジティブだったと振り返る。
アルファタウリF1 「マシンの基本的なセッティングはもう出来上がっている」
2022年2月25日

テスト2日目は、ピエール・ガスリーが走行を担当。個人最多となる147周を走行し、トップのフェラーリから0.229秒差の2番手でセッションを終えた。
ピエール・ガスリー、2番手タイム「今後さらにパフォーマンスは上がる」
2022年2月25日

「戻ってきてとても興奮していると言わなければならない。 このマシンがどのように機能するかについてもう少し理解できて良かった」とピエール・ガスリーはコメント。
アルファタウリF1 「順調にプランを遂行して多くのデータを収集できた」
2022年2月24日

アルファタウリの初日の走行は角田裕毅が担当。121周を走行した角田裕毅は、7番手タイムとなる1分21秒638をマークしてセッションを終えた。
角田裕毅 「AT03は信頼性が高く生産的な一日。かなり速いと思う」
2022年2月24日

「今日は本当に生産的な日であり、チームにとって良いテストのスタートが切れました」と角田裕毅はコメント。
【F1詳細画像】 アルファタウリ AT03:シェイクダウン フォトギャラリー
2022年2月23日

アルファタウリF1は2月14日(月)、2022年F1マシン『AT03』をデジタルで公開。その後、フィルミングデーを利用してミサノ・サーキットでAT03のシェイクダウンを実施。角田裕毅とピエール・ガスリーがステアリングを握り、100kmの走行を完了した。
アルファタウリF1の角田裕毅 「2022年も大きなメイントピックは自信」
2022年2月23日

昨年、角田裕毅はデビュー戦でポイント獲得という好スタートを切ったが、イモラでのクラッシュを境に自信を喪失してスランプに陥る。しかし、イタリアへの転居などを境に復調し、最終戦F1アブダビGPではベストリザルトとなる4位でフィニッシュしている。
【動画】 アルファタウリF1 AT03 シェイクダウン in ミサノ・サーキット
2022年2月23日

アルファタウリF1は2月14日(月)、2022年F1マシン『AT03』をデジタルで公開。その後、フィルミングデーを利用してミサノ・サーキットでAT03のシェイクダウンを実施。角田裕毅とピエール・ガスリーがステアリングを握り、100kmの走行を完了した。