アルファタウリF1 「ありがとう ディートリッヒ・マテシッツ」

2022年10月24日
アルファタウリF1 「ありがとう ディートリッヒ・マテシッツ」
レッドブル創業者兼共同オーナーを務めたディートリッヒ・マテシッツが78歳で逝去したことを受け、スクーデリア・アルファタウリとオラクル・レッドブル・レーシングのチームメンバーがアメリカGP決勝スタート前に他チームやF1関係者と共に1分間の黙祷を捧げ、生前のマテシッツが好んでいた「Start Me Up」が流された。

ディートリッヒ・マテシッツは2005年にミナルディを買収し、小規模だったチームを今日のような一大組織へと変貌させた。

角田裕毅 13戦ぶりの入賞 「マテシッツさんを偲ぶことができる」

2022年10月24日
角田裕毅 13戦ぶりの入賞 「マテシッツさんを偲ぶことができる」 / F1アメリカGP
角田裕毅は、2022年F1アメリカGPの決勝で10位でフィニッシュし、13戦ぶりとなる入賞を果たした。

決勝前にギアボックスを交換したことで5グリッド降格となり19番グリッドからスタートした角田裕毅は、オープニングラップで14番手までジャンプアップ。その後もバトルをしながら順位を上げて10位でフィニッシュ。入賞をディートリッヒ・マテシッツ氏に捧げた。

角田裕毅、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1アメリカGP

2022年10月24日
角田裕毅、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1アメリカGP
アルファタウリF1の角田裕毅は、ギアボックス交換によって5グリッド降格ペナルティが決定した。

予選を15番手で終えた角田裕毅は、他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからレースをスタートする予定だった。しかし、アルファタウリF1チームは決勝に先立ってギアボックスを交換することを決定。5グリッド降格となり、19番グリッドに降格することになった。

アルファタウリF1 「ガスリーはブレーキ、角田裕毅はバランスに問題」

2022年10月23日
アルファタウリF1 「ガスリーはブレーキ、角田裕毅はバランスに問題」 / アメリカGP 予選
スクーデリア・アルファタウリのF1テクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2022年F1アメリカGPの予選を振り返った。

ピエール・ガスリーと角田裕毅は、揃ってQ1を通過したものの、Q2ではマシンに苦しんだ。ガスリーはフロントブレーキに問題を抱え、角田裕毅はアンダーステアを訴えていたとジョディ・エギントンは説明する。

ピエール・ガスリー 「予選はブレーキに苦しまされた」 / F1アメリカGP

2022年10月23日
ピエール・ガスリー 「予選はブレーキに苦しまされた」 / F1アメリカGP
ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アメリカGPの予選を13番手で終えた。

直前のフリー走行では10番手で終えていたピエール・ガスリーだったが、予選では前戦F1日本GPでも発生したブレーキの問題に悩まされた。

「予選まではマシンの感触は良好だった」とピエール・ガスリーはコメント。

角田裕毅 「予選のパフォーマンスには苛立ちが募った」 / F1アメリカGP

2022年10月23日
角田裕毅 「予選のパフォーマンスには苛立ちが募った」 / F1アメリカGP
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アメリカGPの予選を15番手で終えた。

フリー走行ではなかなかタイムシートの上位に顔を出すことがなかった角田裕毅だが、予選Q1は13番手タイムで通過。Q2では一時は通過に十分なタイムを出し方と思われたが、トラックリミット違反によって抹消。15番手で終えた。

アルファタウリF1 「AT04の開発を支援する重要な情報な収集」

2022年10月22日
アルファタウリF1 「AT04の開発を支援する重要な情報な収集」 / F1アメリカGP
スクーデリア・アルファタウリのチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2022年F1アメリカGPの金曜フリー走行を振り返った。

F1アメリカGPの初日は、FP1が通常の60分、FP2がピレリの2023年タイヤのテストで90分という変則的なスケジュール。そのなかで、アルファタウリは、2023年F1マシン『AT04』のための情報収集も並行してい進めたことを明らかにした。

角田裕毅 「FP1での変更でバランスは快適になった。強力な位置にいる」

2022年10月22日
角田裕毅 「FP1での変更でバランスは快適になった。強力な位置にいる」 / F1アメリカGP
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アメリカGPの代表的なセッションとなったFP1で14番手タイムをマークした。

フリー走行2回目はピレリの2023年タイヤのプロトタイプのテストに割り当てられ、プログラムはピレリが組み立てた。したがって、FP1での作業がチームのプログラムになるが、そこでの変更に手応えを感じていると角田裕毅は語る。

角田裕毅 「COTAはいくつかの点で鈴鹿サーキットにとても似ている」

2022年10月21日
角田裕毅 「COTAはいくつかの点で鈴鹿サーキットにとても似ている」 / スクーデリア・アルファタウリ F1アメリカGP
角田裕毅(スクーデリア・フェラーリ)が、2022年F1アメリカGPへの意気込みを語った。

前戦F1日本GPでは、夢だった母国レースを経験した角田裕毅。結果はノーポイントに終わったが、走り慣れた鈴鹿サーキットでの経験を楽しんだと語る。

「鈴鹿を振り返ると、母国でのレースの全体的な経験は本当に楽しかったです」と角田裕毅はコメント。
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