角田裕毅 「予選のパフォーマンスには苛立ちが募った」 / F1アメリカGP
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1アメリカGPの予選を15番手で終えた。

フリー走行ではなかなかタイムシートの上位に顔を出すことがなかった角田裕毅だが、予選Q1は13番手タイムで通過。Q2では一時は通過に十分なタイムを出し方と思われたが、トラックリミット違反によって抹消。15番手で終えた。

「予選のパフォーマンスには苛立ちが募りました」と角田裕毅はコメント。

「もちろん、最後のアタックでトラックリミットを超過してしまいましたが、していなくても大きな違いはなかったと思います。単純にQ3へ進出できるペースがありませんでした。マシンからあとどのくらい引き出せるか今夜確認します」

「決勝ではできる限りプッシュしてポイント圏内を狙っていきたいです」

また、自身のTwitterでは、この日、78歳でこの世を去ったレッドブルの創設者であるディートリッヒ・マテシッツを偲んだ。

「予選前に残念なニュース、マテシッツさんがお亡くなりになりました」と角田裕毅。

「初めて話したのはF2オーストリアGPの時に電話して応援の言葉をいただきました。彼はモータースポーツに情熱を抱かれていてすごく優しい方という印象がありました」

「大きな感謝そして明日は彼に喜んで貰えるようなレースにしたいです」

角田裕毅 スクーデリア・アルファタウリ F1 アメリカGP

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / 角田裕毅 / F1アメリカGP / スクーデリア・アルファタウリ