アルファロメオ、ジョビナッツィが3度目の入賞 / F1シンガポールGP

2019年9月24日
アルファロメオ、ジョビナッツィが3度目の入賞 / F1シンガポールGP
アルファロメオ・レーシングは、F1シンガポールGPの決勝レースで、アントニオ・ジョビナッツィが10位、キミ・ライコネンはリタイアでレースを終えた。

フレデリック・バスール(チーム代表)
「ジェットコースターのようなレースで1ポイントを獲得できたのはポジティブだが、今夜の展開を考えると少し悔やまれる。アントニオは素晴らしいなレースを走り、ほぼミスを犯すことなく、セーフティカーがあと数周早くに導入されていれば、彼にとって信じられないほど素晴らしい結果となっていたかもしれない」

キミ・ライコネン 「クビアトが視界に入ったときには手遅れだった」

2019年9月24日
キミ・ライコネン 「クビアトが視界に入ったときには手遅れだった」 / F1シンガポールGP
キミ・ライコネンは、F1シンガポールGPの決勝レースでのダニール・クビアトとの接触を釈明。視界に入ったときには反応するには手遅れだったと語った。

12位を賭けてキミ・ライコネンとバトルを展開していたダニール・クビアトは、残り12周目の1コーナーでイン側からオーバーテイクを試みた。しかし、両者は接触してキミ・ライコネンはフロントサスペンションを壊してリタイア。ダニール・クビアトは15位でレースをフィニッシュすることになった。

アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ

2019年9月23日
アントニオ・ジョビナッツィ、クレーンに近づきすぎで10秒ペナルティ / F1シンガポールGP
アルファロメオ・レーシングのアントニオ・ジョビナッツィは、F1シンガポールGPでクリーンに近づきすぎたことに10秒加算ペナルティを科せられたが、11位のロマン・グロージャンと17.6秒差でフィニッシュしていたため、10位を維持した。

インシデントは、ターン8の立ち上がりでロマン・グロージャンともつれたジョージ・ラッセルがクラッシュし、マシンを回収するためにクレーンが出動した際に起こった。

アントニオ・ジョビナッツィ 「シート喪失の危機は把握している」

2019年9月21日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ 「シート喪失の危機は把握している」
アントニオ・ジョビナッツィは、2020年にアルファロメオ・レーシングのシートを喪失する危機にあることは承知していると語る。

ルノーのシートを失うことが決定しているニコ・ヒュルケンベルグは、ハースのシートを獲得することができず、残すはアルファロメオへの移籍に望みを託している。

ニコ・ヒュルケンベルグ、残る選択肢はアルファロメオ・レーシング

2019年9月19日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ、残る選択肢はアルファロメオ・レーシング
ニコ・ヒュルケンベルグの残る選択肢はアルファロメオ・レーシングとなっているが、フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、現在アルファロメオ・レーシングのドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィに“自信”を持って残りのシーズンを戦うようアドバイスした。

フェラーリは、アルファロメオ・レーシングのドライバーとして育成ドライバーのアントニオ・ジョビナッツィを送り込んだが、ここまで3ポイントしか獲得できず、31ポイントを獲得しているチームメイトのキミ・ライコネンと比較して全体的に下回っている。

リシャールミル、キミ・ライコネンの限定モデルを発表…1億円超え

2019年9月19日
F1 リシャールミル、キミ・ライコネンの限定モデルを発表…1億円超え
リシャールミルは、アルファロメオのキミ・ライコネンの限定モデルとなる『RM 50-04 トゥールビヨン スプリットセコンドクロノグラフ キミ・ライコネン』を発表した。

RM 50-04は、キミ・ライコネンとアルファロメオレーシングチームに捧げた時計。アルファロメオ・レーシングのF1マシン「C38」の白色は、ベゼルとケースバックのホワイトクオーツTPTで表現されている。

アルファロメオF1 「目標はマクラーレンとルノーを倒して選手権4位」

2019年9月17日
アルファロメオF1 「目標はマクラーレンとルノーを倒して選手権4位」
アルファロメオ・レーシングのF1チーム代表を務めるフレデリック・バスールは、2019年のチームの進歩に満足しており、チャンピオンシップでマクラーレンとルノーを倒して“ベスト・オブ・ザ・レスト”の4位を狙っていると語る。

今年、ザウバーからアルファロメオ・レーシングへの名前を変えたヒンウィルのチームは、キミ・ライコネンと契約して大幅な一歩を踏み出した。

アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信

2019年9月16日
F1 アントニオ・ジョビナッツィ、2020年のアルファロメオ残留に自信
アントニオ・ジョビナツィは、2020年もアルファロメオ・レーシングのF1シートを確保できると自信を見せている。

今シーズン序盤、アントニオ・ジョビナッツィは、一貫してポイントを獲得するチームメイトのキミ・ライコネンのパフォーマンスに匹敵することができず、フェラーリの支援をもってしてもシート確保は難しいとの見方があった。

アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」

2019年9月13日
アルファロメオF1マネジャー、モンツァでの一件は「25年間で最大のミス」
アルファロメオのチームマネージャーを務めるベアト・ツェンダーは、F1イタリアGPでキミ・ライコネンのレースタイヤを間違えるという失態は、彼のF1でのすべての時間の間に犯したなかで最悪なミスであることは間違いだったと語る。

F1イタリアGPでは、キミ・ライコネンは本来Q2でタイムを記録したソフトタイヤでスタートしなければならなかったが、ピットレーンからミディアムタイヤでレースをスタート。10秒のストップ・アンド・ゴー・ペナルティを科せられた。

アルファロメオF1、Q2タイヤルールを勘違いしてペナルティ

2019年9月10日
アルファロメオF1、Q2タイヤルールを勘違いしてペナルティ
アルファロメオ・レーシングは、F1イタリアGPでタイヤルールを誤解し、キミ・ライコネンがペナルティを喰らった。

キミ・ライコネンは、F1イタリアGPの予選Q3でクラッシュ。ギアボックス交換を余儀なくされるとともに、エンジンを予選で使用したフェラーリのスペック2からスペック3に交換したことでピットレーンスタートに追いやられた。
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