アルファロメオF1:イモラ専用の“イタリア”カラーリング

2020年10月31日
アルファロメオF1:イモラ専用の“イタリア”カラーリング / F1エミリア・ロマーニャGP
アルファロメオF1は、今週末のF1エミリア・ロマーニャGPにイタリアと設立110周年を迎えたアルファロメオのユニークなレース遺産へのオマージュとして特別なカラーリングを施したマシンを走らせている。

アルファロメオF1は、今季3回目のイタリアでのグランプリとなるF1エミリア・ロマーニャGPに先立ち、ザウバーとのF1パートナーシップの延長、そして、2021年のキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィとの契約延長を発表。特別な週末として位置付けている。

キミ・ライコネン、アルファロメオF1残留は「とても簡単な決断だった」

2020年10月31日
キミ・ライコネン、アルファロメオF1残留は「とても簡単な決断だった」 / F1エミリア・ロマーニャGP 金曜記者会見
キミ・ライコネンは、2021年にアルファロメオF1に残留することは“非常に簡単な決断”だったと語る。

アルファロメオF1は10月30日(金)に2021年のドライバーラインナップを発表。3年連続でドライバーランナップに変更はなく、41歳のキミ・ライコネンは19年目のシーズンを再びアントニオ・ジョビナッツィと迎えることが確定した。

アルファロメオF1、2021年のライコネン&ジョビナッツィの残留を発表

2020年10月30日
アルファロメオF1、2021年のライコネン&ジョビナッツィの残留を発表
アルファロメオF1は、2021年のF1世界選手権もキミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィとの契約を延長したことを発表した。

アルファロメオにとって2020年で3つ目のホームレースとなるイモラでのF1エミリア・ロマーニャGPに先立って、チームは2021年のドライバーラインナップを発表。キミ・ライコネンとアントニオ・ジョビナッツィのペアが3シーズン継続することを確認した。

アルファロメオ、ザウバーとのF1パートナーシップを2021年末まで延長

2020年10月29日
アルファロメオ、ザウバーとのF1パートナーシップを2021年末まで延長
アルファロメオは、現在F1でザウバー・モータースポーツと行っているパートナーシップを少なくとも現在のF1レギュレーションの時代が終わるまで継続することを発表した。

アルファロメオは2018年にザウバーのスポンサーおよび技術パートナーとして提携を開始。2019年からはアルファロメオのネーミングライツでコンストラクター名自体を変更し、「アルファロメオ・レーシング」としてF1世界選手権にエントリーしている。

【動画】 キミ・ライコネン、オープニングラップで10台抜き

2020年10月27日
【動画】 キミ・ライコネン、オープニングラップで10台抜き / F1ポルトガルGP 決勝
アルファロメオF1のキミ・ライコネンは、F1ポルトガルGPのスタートで10台抜き。「他のドライバーは何をしているのかと思った」と語った。

16番グリッドのキミ・ライコネンは、スタートタイヤにソフトを選択。小雨が降ったスタート直後のコンディションでソフトタイヤはグリップしたこともあり、一気に6番手まで順位を上げた。

フェラーリ、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保?

2020年10月22日
フェラーリ、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保?
フェラーリは、イタリア人のアントニオ・ジョビナッツィのF1キャリアを終わらせることは考えておらず、ジョビナッツィのためにハースF1のシートを確保しようとしていると語る。

フェラーリのジュニアドライバーであるミック・シューマッハが来年F1デビューを果たすのは確実なようだ。ミハエル・シューマッハの息子というだけでなく、F2でチャンピオンシップをリードする優れたパフォーマンスを発揮するミック・シューマッハは、フェラーリがエンジンを供給するチームでのF1デビューが期待されている。

アルファロメオF1 「10月中に2021年のラインナップを決めることになる」

2020年10月21日
アルファロメオF1 「10月中に2021年のラインナップを決めることになる」
アルファロメオF1のチーム代表を務めるフレデリック・バスールは、10月中に2021年のドライバーラインナップに関する決定が下されるだろうと語る。

2019年に強力なスタートを切ったアルファロメオF1だが、それ以降パフォーマンスは下降。2020年はフェラーリのF1エンジンのパフォーマンス低下も相まって、コンストラクターズ選手権でわずか5ポイントしか獲得できていない。

ロバート・クビサ、DTMで待望の初表彰台

2020年10月19日
ロバート・クビサ、DTMで待望の初表彰台 / アルファロメオF1
アルファロメオF1の開発ドライバーを務めるロバート・クビサは、10月18日(日)にベルギーのゾルダーで開催されたDTM(ドイツツーリングカー選手権)第8戦のレース2で待望の表彰台を獲得した。

2019年シーズン限りでウィリアムズF1チームを去ったロバート・クビサは、2020年はDTMに転向。プライべートチームのART BMWとの新しい環境では厳しいスタートとなり、第7戦アッセンでようやく10位でフィニッシュして初ポイントを獲得していた。

アルファロメオF1、2021年はライコネン&シューマッハで確定?

2020年10月14日
アルファロメオF1、2021年はライコネン&シューマッハで確定?
アルファロメオF1は、2021年にミック・シューマッハとキミ・ライコネンというラインナップに落ち着くようだ。

F1アイフェルGPの週末にはアルファロメオF1が2021年のドライバーラインナップを発表するとの噂が流れたが、何もニュースはなかった。キミ・ライコネンもまだF1を継続するかどうかは決定していないと否定している。
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