角田裕毅 PU交換&ウイング変更でF1ラスベガスGPをピットレーンスタート

2025年11月23日
角田裕毅 PU交換&ウイング変更でF1ラスベガスGPをピットレーンスタート
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、2025年F1ラスベガスGP決勝をピットレーンからスタートすることが正式に決まった。

FIA(国際自動車連盟)は22日に発行したスチュワード文書43号およびテクニカルデリゲート報告書の中で、角田裕毅のマシン(22号車)に複数の重大なパルクフェルメ違反が確認されたと発表した。

角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン

2025年11月23日
角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン
角田裕毅の去就がレッドブルF1の将来を大きく左右すると見られている。2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンがほぼ単独でポイントを稼ぐ一方で、角田裕毅は昇格後も苦戦が続き、2台体制で戦うタイトル争いに必要な“総合力”がレッドブルに不足している現状が明らかになった。

この状況を受け、ジェンソン・バトンは「角田裕毅が残留するなら、レッドブルは二度とコンストラクターズは無理」と厳しい見解を示す。

マックス・フェルスタッペン「F1ルール全部をシュレッダーに入れたい」

2025年11月22日
マックス・フェルスタッペン「F1ルール全部をシュレッダーに入れたい」
ラスベガスGP開幕を前に、マックス・フェルスタッペンがF1の“増え続けるレースガイドライン”に対して、相変わらずの率直な姿勢で苦言を呈した。

ブラジルGPでのオスカー・ピアストリへのペナルティを巡る議論や、カルロス・サインツ(GPDAディレクター)による「受け入れられない」とのコメントも重なり、FIAの裁定基準に再び注目が集まる中での発言となった。

角田裕毅 F1ラスベガスGP予選「3秒遅い理由がタイヤ空気圧と分かり納得」

2025年11月22日
角田裕毅 F1ラスベガスGP予選「3秒遅い理由がタイヤ空気圧と分かり納得」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP予選で、チーム側のタイヤプレッシャー設定ミスにより十分なグリップを得られず、19番手でQ1敗退という厳しい結果となった。

フルウエットのQ1が始まると同時に、角田裕毅はマシンに“いつもと明らかに違う”挙動を感じていた。加速してもホイールスピンが収まらず、ステアリングを切っても氷の上を滑るような手応えしかない。

マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP予選「氷の上を走ってた感じ」

2025年11月22日
マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP予選「氷の上を走ってた感じ」
2025年F1ラスベガスGP予選で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は2番手を獲得した。変化する天候のなかで進んだセッションはウェットコンディションとなり、ドライバーたちはグリップと視界の確保に苦しんだ。

フェルスタッペンはQ3でランド・ノリスに約0.3秒及ばず2番手となったが、「我々にとっては良い結果」と語り、困難な状況の中でフロントロウを確保できた点を前向きに捉えた。

レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」

2025年11月22日
レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースが、2025年F1ラスベガスGP予選で19番手に沈んだ角田裕毅に対し、チームの重大ミスを認めて謝罪した。

角田裕毅は週末を通して好調なリズムを築いていたものの、Q1で不本意な形で敗退することとなった。

メキース代表は、予選後のメディア対応でチーム側のタイヤプレッシャー設定に誤りがあったことを明かし、角田裕毅の競争力を奪う結果になったと説明した。

角田裕毅 レッドブルF1での役割に変化「マックスにアイデアを出せている」

2025年11月22日
角田裕毅 レッドブルF1での役割に変化「マックスにアイデアを出せている」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、2025年F1ラスベガスGPを前に、チーム内で担っている“技術的な役割”について語った。シーズン後半に入ってからRB21の改善に深く関わり、マックス・フェルスタッペンの逆転タイトルに貢献していることを明かした。

コンストラクターズ選手権ではレッドブルが3位につけており、フェラーリに4ポイント差で上回る状況。角田裕毅のポイント獲得はもちろん、マシン開発面での働きもチームにとって大きな要素となっている。

レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋

2025年11月21日
レッドブルF1がマクラーレンに反論 フェルスタッペン新PU投入で波紋
レッドブルは、サンパウロGPでマックス・フェルスタッペンに新しいエンジンを投入した判断について、「正当であり、防御可能だ」と主張している。ブラジル予選でまさかのQ1敗退を喫したフェルスタッペンはピットレーンスタートを選択し、その際にセットアップ変更とともにパワーユニットを新調した。

この判断に対し、マクラーレン側はコストキャップへの影響を疑問視。今季は追加エンジンの投入がコスト面・ペナルティ面で敬遠されてきた背景があり、タイトル争いの渦中での交換に注目が集まっている。

マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」

2025年11月21日
マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP初日「ここで速い保証はない」
レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2025年F1ラスベガスGP初日のフリー走行を終えて、「ここで速く走れる保証はない」と慎重な姿勢を示した。低ダウンフォースのモンツァやバクーで勝利しているものの、ラスベガス特有の路面温度・低グリップ環境はまったく別物だと強調した。

フェルスタッペンは初日のFP1を4番手、FP2では赤旗連発の影響でソフトタイヤを使えず9番手にとどまった。それでもトップのランド・ノリスとは0.5秒差に収まっており、タイヤの適正温度をどう作るかが週末の核心になると語った。
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