角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝「すべてが僕の逆に働いているように感じた」

2025年11月23日
角田裕毅 F1ラスベガスGP決勝「すべてが僕の逆に働いているように感じた」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、パルクフェルメ違反によるペナルティでピットレーンスタートを強いられた2025年F1ラスベガスGP決勝を14位でフィニッシュした。序盤のセーフティカー発動が自身の直後だったことで戦略が大きく崩れ、終始ダーティエアに苦しむレースとなった。

それでも角田裕毅は、週末前半のフリー走行で示した強力なパフォーマンスに確かな手ごたえを語りつつ、チームに対して「こうしたミスは続けられない」と改善を強く求めている。

岩佐歩夢 2025年スーパーフォーミュラ王者に輝く 最終戦鈴鹿で逆転タイトル

2025年11月23日
岩佐歩夢 2025年スーパーフォーミュラ王者に輝く 最終戦鈴鹿で逆転タイトル
2025年のスーパーフォーミュラ最終戦(第12戦)が23日、鈴鹿サーキットで行われ、TEAM MUGENの岩佐歩夢が今季最終レースを制し、見事シリーズチャンピオンを手にした。

ランキング4位から迎えた最終決戦で、レッドブルF1のリザーブドライバーを務める岩佐歩夢は、ポールポジション発進から一度も首位を譲らない完璧なレース運び。31周のチェッカーをトップで受け、劇的な逆転タイトルを成し遂げた。

レッドブル F1ラスベガスGP予選の失策を認める「学びに変えて強く戻る」

2025年11月23日
レッドブル F1ラスベガスGP予選の失策を認める「学びに変えて強く戻る」
レッドブル・レーシングは、極限のウェットコンディションとなったラスベガスGP予選で対照的な結果となった。マックス・フェルスタッペンは安定した走りでフロントロウを獲得した一方、角田裕毅はタイヤ内圧の設定ミスというチーム側の重大なトラブルにより、まったくグリップを得られない状態で19番手に沈んだ。

チーム代表ローラン・メキースは予選後、この結果について率直な言葉を残している。

角田裕毅 PU交換&ウイング変更でF1ラスベガスGPをピットレーンスタート

2025年11月23日
角田裕毅 PU交換&ウイング変更でF1ラスベガスGPをピットレーンスタート
角田裕毅(レッドブル・レーシング)が、2025年F1ラスベガスGP決勝をピットレーンからスタートすることが正式に決まった。

FIA(国際自動車連盟)は22日に発行したスチュワード文書43号およびテクニカルデリゲート報告書の中で、角田裕毅のマシン(22号車)に複数の重大なパルクフェルメ違反が確認されたと発表した。

角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン

2025年11月23日
角田裕毅が残留なら「レッドブルは二度とF1王座は無理」とジェンソン・バトン
角田裕毅の去就がレッドブルF1の将来を大きく左右すると見られている。2025年シーズン、マックス・フェルスタッペンがほぼ単独でポイントを稼ぐ一方で、角田裕毅は昇格後も苦戦が続き、2台体制で戦うタイトル争いに必要な“総合力”がレッドブルに不足している現状が明らかになった。

この状況を受け、ジェンソン・バトンは「角田裕毅が残留するなら、レッドブルは二度とコンストラクターズは無理」と厳しい見解を示す。

マックス・フェルスタッペン「F1ルール全部をシュレッダーに入れたい」

2025年11月22日
マックス・フェルスタッペン「F1ルール全部をシュレッダーに入れたい」
ラスベガスGP開幕を前に、マックス・フェルスタッペンがF1の“増え続けるレースガイドライン”に対して、相変わらずの率直な姿勢で苦言を呈した。

ブラジルGPでのオスカー・ピアストリへのペナルティを巡る議論や、カルロス・サインツ(GPDAディレクター)による「受け入れられない」とのコメントも重なり、FIAの裁定基準に再び注目が集まる中での発言となった。

角田裕毅 F1ラスベガスGP予選「3秒遅い理由がタイヤ空気圧と分かり納得」

2025年11月22日
角田裕毅 F1ラスベガスGP予選「3秒遅い理由がタイヤ空気圧と分かり納得」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年F1ラスベガスGP予選で、チーム側のタイヤプレッシャー設定ミスにより十分なグリップを得られず、19番手でQ1敗退という厳しい結果となった。

フルウエットのQ1が始まると同時に、角田裕毅はマシンに“いつもと明らかに違う”挙動を感じていた。加速してもホイールスピンが収まらず、ステアリングを切っても氷の上を滑るような手応えしかない。

マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP予選「氷の上を走ってた感じ」

2025年11月22日
マックス・フェルスタッペン F1ラスベガスGP予選「氷の上を走ってた感じ」
2025年F1ラスベガスGP予選で、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は2番手を獲得した。変化する天候のなかで進んだセッションはウェットコンディションとなり、ドライバーたちはグリップと視界の確保に苦しんだ。

フェルスタッペンはQ3でランド・ノリスに約0.3秒及ばず2番手となったが、「我々にとっては良い結果」と語り、困難な状況の中でフロントロウを確保できた点を前向きに捉えた。

レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」

2025年11月22日
レッドブルF1代表が角田裕毅に謝罪「タイヤプレッシャーにかなり大きなミス」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースが、2025年F1ラスベガスGP予選で19番手に沈んだ角田裕毅に対し、チームの重大ミスを認めて謝罪した。

角田裕毅は週末を通して好調なリズムを築いていたものの、Q1で不本意な形で敗退することとなった。

メキース代表は、予選後のメディア対応でチーム側のタイヤプレッシャー設定に誤りがあったことを明かし、角田裕毅の競争力を奪う結果になったと説明した。
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