F1、クリスチャン・ホーナーの“12番目のチーム設立”計画に難色

2025年10月11日
F1、クリスチャン・ホーナーの“12番目のチーム設立”計画に難色
レッドブル・レーシングの元代表クリスチャン・ホーナーが、元スタッフとの不正行為疑惑をめぐる法的紛争を終結させ、F1復帰への道を開いた。しかし、彼が模索しているとされる「12番目のF1チーム」構想に対し、F1関係者の多くは難色を示している。

オランダ紙『De Telegraaf』によると、この訴訟は数百万ユーロ規模の和解金によって取り下げられたという。昨年、ホーナーの解任につながった元スタッフの女性は現在キャデラックに移籍しており、両者の間に残っていた法的な障害は完全に解消された。

レッドブルF1、レーシングブルズの23億ドル買収オファーを拒否との報道

2025年10月10日
レッドブルF1、レーシングブルズの23億ドル買収オファーを拒否との報道
レッドブルが、傘下のF1チーム「Visa Cash App Racing Bulls(レーシングブルズ)」の買収を望む投資家から提示された23億ドル(約3500億円)という巨額のオファーを拒否したと報じられている。

オーストリアの飲料メーカーは、長年にわたり2チーム体制でF1に参戦しており、ファエンツァを拠点とするセカンドチームは若手育成の舞台として機能してきた。

角田裕毅 レッドブルF1代表の「成長はポジティブ」発言に“送別スピーチ”の声

2025年10月10日
角田裕毅 レッドブルF1代表の「成長はポジティブ」発言に“送別スピーチ”の声
レッドブル・レーシングの顧問ヘルムート・マルコは、2026年のF1シーズンに向けて複雑なドライバー選考に直面している。

F1アゼルバイジャンGP後、リアム・ローソンと角田裕毅の将来をめぐる議論が一気に加熱し、マルコが「笑っていた」と報じられたことで、両チームの人選をめぐる駆け引きが注目を集めている。

ローラン・メキース レッドブルF1復活の立役者説を否定「私の功績はゼロ」

2025年10月10日
ローラン・メキース レッドブルF1復活の立役者説を否定「私の功績はゼロ」
レッドブルF1のチーム代表ローラン・メキースは、今季中盤からのチームの復調について「自分の功績ではない」と強調した。

マックス・フェルスタッペンやヘルムート・マルコから称賛を受ける一方で、本人は「成果は全員の努力の積み重ね」と語り、チームの再浮上を“個人の功績”として語ることを拒んでいる。

角田裕毅とリアム・ローソン レーシングブルズF1での再タッグは消滅?

2025年10月10日
角田裕毅とリアム・ローソン レーシングブルズF1での再タッグは消滅?
F1シンガポールGPを経て、レーシングブルズの来季ドライバーラインアップに大きな変化が生じる可能性が浮上している。

角田裕毅とリアム・ローソンの両ドライバーは厳しい結果に終わり、レッドブルが2026年に向けた若手再編計画を加速させる中で、チームの構想から外れるとの見方が強まっている。

角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声

2025年10月9日
角田裕毅 レッドブルF1での苦戦に「ハジャーの昇格を急ぐな」の声
F1シンガポールGPでポイント圏外の12位に終わった角田裕毅だが、元F1ドライバーのクリスチャン・アルバースは、これを理由にレッドブルの将来が断たれるべきではないと警鐘を鳴らした。

アルバースは、ルーキーのアイザック・ハジャーがレッドブル昇格候補として急浮上している現状に懸念を示し、「彼はまだマックス・フェルスタッペンの隣で走る準備ができていない」と主張した。

角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」

2025年10月9日
角田裕毅 「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」
角田裕毅は、F1シンガポールGP決勝で12位に終わったものの、レース後に「レースペースはレッドブルF1で走ってきた中で一番良かった」と語り、明確な手応えを口にした。

オープニングラップの混乱で順位を落とす厳しい展開となったが、中盤以降は上位勢に匹敵するペースを記録。予選での課題を残しつつも、角田裕毅は「確かな進歩」を感じ取っていた。

レッドブルF1代表メキース 「シンガポールで勝利争いできたことに価値」

2025年10月9日
レッドブルF1代表メキース 「シンガポールで勝利争いできたことに価値」
マックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGPで2位を獲得し、レッドブル・レーシングは近年苦戦してきた市街地サーキットで復調の兆しを見せた。チーム代表ローラン・メキースは、ここで優勝争いができたことに大きな意義を感じていると語った。

フェルスタッペンはモンツァ、バクーと2連勝を飾り、RB21の改良が進んだ状態で挑んだが、今回もシンガポール初勝利には届かなかった。それでもレースを通じてジョージ・ラッセルにプレッシャーをかけ続け、チームとして大きな前進を示した。

フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」

2025年10月8日
フェルスタッペン F1シンガポールGPで激昂「今すぐ角田裕毅をどかせろ!」
マックス・フェルスタッペンはF1シンガポールGPで2位フィニッシュを果たしたものの、終盤にはチームメイトの角田裕毅に対して苛立ちをあらわにした。残り8周、ランド・ノリスとの激しい2位争いの最中、周回遅れとなっていた角田裕毅に対し「今すぐどかせろ!」と無線で叫ぶ場面があった。

夏休み明け4戦連続でトップ2を維持するフェルスタッペンとは対照的に、角田裕毅は12位に終わり、レッドブル加入後6度目の周回遅れを喫した。チーム内の明暗が再び際立つ週末となった。
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