角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進

2025年11月12日
角田裕毅“失速” 「ホンダのために残す義理はない」ローソンがF1残留へ前進
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、今季中盤以降のパフォーマンス低下によって厳しい立場に置かれている。日本GPでリアム・ローソンの代役として復帰したものの、期待された上積みを示せず、チーム内外で評価が揺らいでいる。

一方で、ローソンは安定した走りでポイントを重ね、来季のF1残留に向けて優位に立つ状況だ。専門家からも「ホンダのために日本人ドライバーを残す義理はない」との厳しい見方が出ており、レーシングブルズのシート争いは残り3戦で決定的な局面を迎えている。

角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」

2025年11月12日
角田裕毅 レーシングブルズF1残留も黄信号 Sky Sports記者「ローソン優勢」
角田裕毅は、所属するレッドブル・レーシングから姉妹チームのレーシングブルズに残留する可能性も報じられている。

しかし、英Sky SportsのF1専門記者テッド・クラビッツはサンパウロGP後の番組で「2026年のレーシングブルズのラインアップはおそらく角田裕毅ではない」と発言。チームがリアム・ローソンを中心に次期体制を固めつつあるとの見方を示した。

レッドブル&レーシングブルズ、フォードと合同で2026年F1新体制発表会

2025年11月12日
レッドブル&レーシングブルズ、フォードと合同で2026年F1新体制発表会
レッドブル・レーシングとレーシングブルズは、2026年シーズンに向けてフォードとともに合同ローンチイベントを開催することを発表した。開催地はフォードの本拠地である米国ミシガン州デトロイト、日程は2026年1月15日。

両チームはこの場で新しいカラーリングを披露し、2026年から両陣営に供給される「Red Bull Ford Powertrains」製パワーユニットの始動を正式にアナウンスする。

角田裕毅 レッドブルF1評価低下で「ホーナーが昇格を拒んだ理由」が正当化

2025年11月12日
角田裕毅 レッドブルF1評価低下で「ホーナーが昇格を拒んだ理由」が正当化
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は2025年シーズン、キャリアの正念場を迎えている。レッドブル昇格後の結果が伸び悩む中、かつてのクリスチャン・ホーナー代表による“昇格慎重姿勢”が正しかったとする見方が、欧州メディアの間で再び強まっている。

2024年末にセルジオ・ペレスが契約を終了した後、レーシングブルズからレッドブル昇格の候補に挙がっていたのは角田裕毅とリアム・ローソンの2人だった。

F1サンパウロGP分析:マックス・フェルスタッペンに勝利の可能性はあった?

2025年11月11日
F1サンパウロGP分析:マックス・フェルスタッペンに勝利の可能性はあった?
レッドブル・レーシングがF1サンパウロGPで下した戦略的決断は、果たして勝利を逃す要因だったのか――マーク・ヒューズがその裏側を分析する。

マックス・フェルスタッペンはQ1敗退という最悪の予選を経て、ピットレーンスタートから驚異的な追い上げを見せた。パルクフェルメを解除し、セットアップを変更すると同時にホンダ製の新パワーユニットを投入。これが功を奏し、レース中盤には首位に立つまでに至った。

角田裕毅またも苦戦 レッドブルF1代表「ペナルティがなければ入賞争えた」

2025年11月11日
角田裕毅またも苦戦 レッドブルF1代表「ペナルティがなければ入賞争えた」
レッドブル・レーシングのチーム代表ローラン・メキースは、F1サンパウロGP決勝を終えて角田裕毅の不運な展開を振り返り、「2度のペナルティがなければポイント争いができていた」と語った。

角田裕毅は17番グリッドからのスタートで、ハードタイヤを履いて序盤にポジションを上げる好走を見せた。だが、序盤の6周目にランス・ストロール(アストンマーティン)との接触で10秒ペナルティを科され、さらにそのペナルティを消化する際にチームがマシンに早く触れてしまい、もう10秒の追加ペナルティを受ける結果となった。

マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」

2025年11月11日
マクラーレンF1、レッドブルの新エンジン投入に疑問「ルールの精神に反する」
マクラーレンF1チームが、レッドブル・レーシングの最新パワーユニット投入に異議を唱えた。

F1サンパウロGP決勝を前に、レッドブル・レーシングがマックス・フェルスタッペンのマシンに新品のホンダ製パワーユニットを投入した判断が波紋を広げている。マクラーレンF1チーム代表のアンドレア・ステラは、この決断がF1のコストキャップ規定における「ルールの精神」に反している可能性を指摘した。

マックス・フェルスタッペン 「タイヤが過熱してアントネッリに迫れなかった」

2025年11月11日
マックス・フェルスタッペン 「タイヤが過熱してアントネッリに迫れなかった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、F1サンパウロGP決勝でピットレーンスタートから驚異的な追い上げを見せ、3位表彰台を獲得した。だが、終盤にはキミ・アントネッリ(メルセデス)を抜くことができず、タイヤの過熱がそれを妨げたと明かした。

フェルスタッペンは序盤にパンクに見舞われ、13番手まで上がっていたところで緊急ピットイン。ハードタイヤで後方に沈んだが、ミディアムに履き替えて再び順位を取り戻し、終盤にはソフトタイヤに交換して猛攻を仕掛けた。

角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑

2025年11月11日
角田裕毅 F1ドライバーズパレードで珍事件 フェルスタッペンも爆笑
F1サンパウロGP決勝前、恒例のドライバーズパレードで角田裕毅(レッドブル・レーシング)がまさかの“主役”になった。原因は、小さなヴィンテージカートで起きた“エンスト&リバースギア騒動”。隣に座っていたマックス・フェルスタッペンも思わず大爆笑するハプニングとなった。

各チームの2人が1台のカートに乗り、ファンの前をのんびり走るはずのパレード。しかしレッドブルのカートだけは様子が違った。
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