ホンダ、レッドブルF1との最終戦で有終の美「今後も技術革新を推し進める」

2025年12月8日
ホンダ、レッドブルF1との最終戦で有終の美「今後も技術革新を推し進める」
ホンダは、2025年12月7日にF1最終戦となる第24戦アブダビGPをもって、Red Bull Powertrains(レッドブル・パワートレインズ/RBPT)へのレースにおけるF1パワーユニット(以下、PU)技術支援を終了した。

ホンダは2021年シーズンをもってPUサプライヤーとしてのF1参戦を終了した後も、株式会社ホンダ・レーシング(HRC)による、RBPTへのF1 PU技術支援を通じ、レッドブル・レーシングおよびビザ・キャッシュアップ・レーシング・ブルズ)に対し、F1活動のサポートを行ってきた。

ニューウェイ、アストンマーティンF1代表就任でも「設計の仕事は薄まらない」

2025年12月5日
エイドリアン・ニューウェイ、アストンマーティンF1代表就任でも「設計の仕事は薄まらない」
エイドリアン・ニューウェイが2026年にアストンマーティンのチーム代表に就任するという衝撃の発表からわずか数日。最大の懸念とされていた「デザインチーフとしての仕事が削がれるのではないか」という声に対し、本人が明確に否定した。

アストンマーティンは先週末、アンディ・コーウェルの後任としてニューウェイがチーム代表に就くと発表。コーウェルはホンダとのパワーユニット連携を強化するため、来季から別の要職に移ることになる。

角田裕毅 レッドブルF1がホンダのTPC用PU割引“救済案”を拒否との報道

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1がホンダのTPC用PU割引“救済案”を拒否との報道
レッドブルF1が、ホンダから提示されたTPC用PUの“割引提供による救済案”を受け入れず、角田裕毅は2026年のレースシートを失う結果となったと Auto Motor und Sportが報じた。

ホンダの後押しを最大の武器としていた角田裕毅にとって、この提案は最後の望みともいえる交渉材料だった。しかし、費用面で有利な条件がそろっていたにもかかわらず、レッドブルF1はあくまでスポーツ面の評価を優先し、救済案を拒否したという。

角田裕毅 レッドブルF1シート喪失にヴィルヌーヴ納得「これがトップの世界」

2025年12月3日
角田裕毅 レッドブルF1シート喪失にヴィルヌーヴ納得「これがトップの世界」
レッドブルの2026年のドライバー体制は発表され、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアイザック・ハジャーが昇格し、レーシングブルズではリアム・ローソンの残留とアービッド・リンドブラッドのF1デビューが決まった。角田裕毅は組織のリザーブドライバーへと移行する。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴによれば、これらの決定はいずれも「驚くようなものではなく、数カ月前から明らかだった」という。

ホンダ 2026年F1エンジンの開発が遅延? アストンマーティンが噂を否定

2025年12月2日
ホンダ 2026年F1エンジンの開発が遅延? アストンマーティンが噂を否定
アストンマーティンは、ホンダが2026年仕様PUの準備に間に合わない可能性があるという噂を否定した。

この疑惑は、マルチン・ブドコウスキーが「アストンは遅延を“ニューウェイがより多くの時間を必要としている”という形で対外的に説明するが、実際の問題はホンダ側にある」と示唆したことから拡散した。

アストンマーティンF1 ホンダPU搭載2026年マシン「AMR26」を2月9日に発表

2025年12月2日
アストンマーティンF1 ホンダPU搭載2026年マシン「AMR26」を2月9日に発表
アストンマーティンは、2026年型F1マシンを2月9日に公開すると発表した。チームはSNSで「AMR26 arrives」とだけ投稿し、名称と公開日を簡潔に明かした。

チームは2026年車の正式発表日を初めて公表したF1勢となった。レッドブルおよびレーシングブルズは1月15日に米国でシーズンローンチを行うが、新車ではなく新リバリーのみの公開となる。

角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側

2025年12月1日
角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側
レッドブルが2026年のドライバー体制発表を目前に控える中、アイザック・ハジャーの昇格が確実視され、角田裕毅が来季のF1レースシートを失う可能性が一気に現実味を帯びてきた。残る1枠はリアム・ローソンが確保すると見られ、角田裕毅は厳しい立場に置かれている。

一方で、レッドブルとホンダの間で進むTPC(旧型車テスト)契約交渉が、角田裕毅のF1参画継続に向けた“最後の活路”となる可能性も浮上。

角田裕毅のF1生命救う“ホンダTPC問題” リンドブラッド不振で急展開

2025年12月1日
角田裕毅のF1生命救う“ホンダTPC問題” リンドブラッド不振で急展開
レッドブルがついに今週、数カ月にわたる憶測に終止符を打つと、ヘルムート・マルコが明かした。しかし、ここへ来てパドックでは「予想されていた2026年ラインアップは覆るかもしれない」という新たな噂が急浮上している。

一般的な見方は、「アイザック・ハジャーがレーシングブルズから昇格し、マックス・フェルスタッペンのパートナーに」「残る1席を角田裕毅とリアム・ローソンが争い、アービッド・リンドブラッドはジュニアチームでデビュー」というシナリオだった。

角田裕毅の残留にホンダが介入 TPC用PU供給を盾にレッドブルF1と協議

2025年11月29日
角田裕毅の残留にホンダが介入 TPC用PU供給を盾にレッドブルF1と協議
ホンダがTPC用パワーユニット供給を交渉材料として持ち出し、2026年に向けて角田裕毅のレッドブル陣営での将来に影響を与え得る状況が生まれている。

来季、アイザック・ハジャーがレッドブル・レーシングへ昇格する見通しであり、アービッド・リンドブラッドはレーシングブルズ昇格へ向けて準備が進んでいる。

中嶋悟、F1時代の苦労とセナの知られざる素顔を語る BS日テレ『愛車遍歴』

2025年11月29日
中嶋悟、F1時代の苦労とセナの知られざる素顔を語る BS日テレ『愛車遍歴』
元F1ドライバー・中嶋悟が、11月29日(土)よる9時放送のBS日テレ『おぎやはぎの愛車遍歴 NO CAR, NO LIFE!』に出演する。日本初のフルタイムF1ドライバーとして“日本F1ブームの火付け役”となった中嶋が、初めての愛車からF1時代のエピソードまで、数々の思い出を余すことなく語る。

番組は放送500回を迎えた節目での収録。ビッグゲストの登場に、MCのおぎやはぎも思わず“平身低頭”。
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