ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展

2025年7月24日
ホンダ 独自アプローチで2026年F1に挑む アストンマーティンと順調に進展
2026年に向けたF1レギュレーション変更を前に、ホンダは他のパワーユニット(PU)メーカーとは異なる技術的アプローチを採っているとの見方が強まっている。アストンマーティンとの協業体制のもと、PUとシャシーの統合開発が着実に進んでおり、両陣営からは手応えを示す声も聞かれる。

アストンマーティンのチームCEOアンディ・コーウェルは、ホンダとの開発状況について「シャシーとパワーユニットはすでに“グローブのようにフィットしている”」と述べ、高い完成度をアピール。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」

2025年7月21日
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
ホンダ・レーシング(HRC)の渡辺康治社長は、レッドブル・パワートレインズの開発が難航した場合でも、ホンダが2026年に代替エンジンサプライヤーとして復帰する可能性はないと明言した。

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。

アストンマーティンF1代表 2026年ホンダPUの進捗を語る「完璧に噛み合う」

2025年7月20日
アストンマーティンF1代表 2026年ホンダPUの進捗を語る「完璧に噛み合う」
アストンマーティンF1チーム代表兼CEOのアンディ・コーウェルが、2026年シーズンに向けたホンダ製パワーユニット(PU)の開発状況について、F1.comのインタビューで詳細を明かした。

ホンダは2025年限りでレッドブルとの提携を終了し、2026年からはアストンマーティンとのワークス体制へと移行する。両者の共同プロジェクトはすでに本格化しており、技術的な連携は順調に進行中だ。

アストンマーティン・ホンダF1の挑戦に「やりがいを感じている」とニューウェイ

2025年7月16日
アストンマーティン・ホンダF1の挑戦に「やりがいを感じている」とニューウェイ
エイドリアン・ニューウェイが、2026年に導入されるF1の大幅なレギュレーション変更に向けたマシン設計作業について「非常にやりがいを感じている」と語った。

レッドブルの元テクニカルチーフである66歳のニューウェイは、クリスチャン・ホーナーがチームを離れる1年以上前の2023年シーズン中盤に退団を決意し、現在はアストンマーティンに加わって2026年型マシンの開発に専念している。

クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?

2025年7月12日
クリスチャン・ホーナー アストンマーティン・ホンダにF1代表として合流?
レッドブルを率いて20年にわたる成功を築いたクリスチャン・ホーナーがチーム代表職を解任され、次なる舞台としてアストンマーティン・ホンダへの加入が浮上している。

クリスチャン・ホーナーは現在もレッドブルと契約上の関係にあるものの、すでに「オペレーション業務」からは外れており、他チームへの移籍が可能になる日は近いと見られている。

アロンソ アストンマーティンF1の不振は「マクラーレン・ホンダ時代とは違う」

2025年6月24日
フェルナンド・アロンソ アストンマーティンF1の不振は「マクラーレン・ホンダ時代とは違う」
フェルナンド・アロンソは、現在のアストンマーティンの不振について、かつてのマクラーレン・ホンダでの失敗とは「違う」と語っている。

2025年シーズン、アストンマーティンがミッドフィールド後方に沈んでいるにもかかわらず、アロンソは一貫して冷静でリラックスした様子を見せている。

ウィリアムズ ホンダF1とグッドウッドで再会 マンセルがFW11をドライブ

2025年6月18日
ウィリアムズ ホンダF1とグッドウッドで再会 マンセルがFW11をドライブ
ウィリアムズF1チームは、7月10日から13日に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、日本の自動車メーカー・ホンダと久々の“再会”を果たすと発表した。

このイベントでは、モータースポーツ史に残る名車の数々が展示・走行予定で、その中には1986年シーズンにナイジェル・マンセルが駆った「ウィリアムズFW11」も含まれている。

ホンダ F1初勝利60周年記念プログラムを展開 マンセルがFW11でデモ走行

2025年6月17日
ホンダ F1初勝利60周年記念プログラムを展開 マンセルがFW11でデモ走行
ホンダは今年、F1で初勝利を収めてから60周年を迎える。その記念の一環として、ホンダは英国ウエスト・サセックス州で開催されるGoodwood Festival of Speed 2025(開催日:現地時間7月10日~13日)にてホンダF1に初のコンストラクターズチャンピオンをもたらしたマシン「ウィリアムズ・ホンダ FW11」のデモ走行を行う。また、デモ走行では当時FW11のドライバーとして活躍した、ナイジェル・マンセルがステアリングを握ることが決定。これにより、ホンダF1の挑戦と勝利の歴史を振り返るとともに、世界中のモータースポーツファンの皆様を盛り上げていく。
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