角田裕毅、予選14番手 「Q2まで進めると思っていなかった」

2023年3月5日
アルファタウリF1の角田裕毅、予選14番手 「Q2まで進めると思っていなかった」
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2023年F1バーレーンGPの予選でQ2進出を果たして14番手で終えた。

フリー走行1回目こそ13番手だったが、2回目のプラクティスでは18番手、土曜日の最終プラクティスでも16番手と厳しい状況におかれていた角田裕毅。初日を終えた時点で「Q2進出にはコンマ数秒を見つける必要がある」と語っていた。

角田裕毅 「Q2に進出するためにはコンマ数秒を見つける必要がある」

2023年3月4日
角田裕毅 「Q2に進出するためにはコンマ数秒を見つける必要がある」 / アルファタウリF1 バーレーンGP 1日目
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、F1バーレーンGP初日のフリー走行を終えて、今季のマシンは昨季より改善されているとしながらも、チームが目指すところとは程遠い状態であることを認めている。

フリー走行1回目に20周を走行して13番手につけていた角田裕毅だが、予選・決勝と同じ時間帯に行われたフリー走行2回目では、27周の走行で18番手タイムだった。

アルファタウリF1代表、3年目の角田裕毅は「うまくやらなければならない」

2023年3月3日
アルファタウリF1代表、3年目の角田裕毅は「うまくやらなければならない」
スクーデリア・アルファタウリのF1チーム代表フランツ・トストは、F1での3シーズン目を迎える角田裕毅は「うまくやらなければならない(get it together)」と語った。

ベテランのピエール・ガスリーが移籍し、ルーキーのニック・デ・フリースが加入したことで、今年のアルファタウリF1チームのダイナミスは変化した。

角田裕毅 「2023年F1シーズンの目標は安定したパフォーマンス」

2023年3月2日
角田裕毅 「2023年F1シーズンの目標は安定したパフォーマンス」
角田裕毅が、2023年の開幕戦F1バーレーンGPにむけての意気込みを語った。

今年、スクーデリア・アルファタウリには、ニック・デ・フリースが加入し、すでに各方面から高い評価を得ている。チームで3年目の角田裕毅にとってはデ・フリースとの比較は避けられないシーズンとなる。

ミカ・ハッキネン、角田裕毅よりも新加入のデ・フリースの活躍を予想

2023年3月1日
元F1王者ミカ・ハッキネン、角田裕毅よりも新加入のデ・フリースの活躍を予想
元F1王者ミカ・ハッキネンは、2023年にスクーデリア・アルファタウリが昨年よりも改善すると考えており、そのキーパーソンとして新加入のニック・デ・フリースを推している。

昨年、スクーデリア・アルファタウリはコンストラクターズ選手権9位と低迷。2023年にはピエール・ガスリーの後任として、“オールドルーキー”のニック・デ・フリースが角田裕毅のチームメイトとして加入した。

角田裕毅 「充実した3日間。この勢いを保ってレースで結果を出したい」

2023年2月26日
角田裕毅 「充実した3日間。この勢いを保ってレースで結果を出したい」 / F1バーレーンテスト最終日
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2023年F1プレシーズンテスト最終日の午後に走行を担当。79周(427.548 km)を走行してC4タイヤで6番手タイムとなる1分31秒261をマーク。同じタイヤでベストタイムを記録したフェラーリ勢に約0.2秒というパフォーマンスを見せた。

「今シーズンに向けて多くのデータを収集することができ、充実した3日間でした」と角田裕毅はコメント。

角田裕毅 「主にロングランに集中した。ショートランは明日」

2023年2月25日
角田裕毅 「主にロングランに集中した。ショートランは明日」 / F1バーレーンテスト2日目
スクーデリア・アルファタウリの角田裕毅は、2023年F1バーレーンテスト2日目に85周(460.020 km)を走り込んだ。

午前中の走行を担当した角田裕毅のベストタイムは1分35秒708とトップから4秒遅れの最下位だったが、この日はロングランでのデータ収集に専念。最終日となる明日、ショートランに取り組むと語った。

角田裕毅 「AT04は昨年と比較して明らかに進化を感じる」

2023年2月24日
角田裕毅 「AT04は昨年と比較して明らかに進化を感じる」 / アルファタウリ F1プレシーズンテスト 1日目
角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2023年F1プレシーズンテストの1日目に総合15番手タイムを記録した。

午前中にAT04での初めての本格テストを実施した角田裕毅は、バーレーン・インターナショナル・サーキットで46周(248.952km)を走行。1分34秒671をマークし、19名中15番手タイムながらも、新車AT04に「明らかな進歩を感じる」と語った。

アルファタウリF1首脳 「角田裕毅はまだガスリーの域には達していない」

2023年2月23日
アルファタウリF1首脳 「角田裕毅はまだガスリーの域には達していない」
角田裕毅の2023年のF1シーズンは、キャリアを決定付けるものになるだろう。ピエール・ガスリーの離脱は、チームリーダーとしての地位を確立し、グランプリレースでの長期的な将来性を証明するチャンスでもある。

角田裕毅は実力はあるが、なかなかそれを発揮できずにいるドライバーであり、どちらに転ぶかわからないシーズンに向けて、F1グリッド上のどのドライバーよりも懸案事項が多いのは間違いないだろう。
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