中嶋一貴、F1シート獲得におけるトヨタの協力を認める
2009年5月5日

ウィリアムズがトヨタエンジンを使用し始めた2007年に中嶋一貴はテストドライバーに就任。その年の最終戦ブラジルGPでF1デビューし、翌2008年からウィリアムズでのレギュラーシートの座を獲得した。
キャリアを通してホンダと結ばれていた父親の中嶋悟とは異なり、中嶋一貴は、トヨタのヤングドライバープログラムに所属し、ウィリアムズのテストシートを手にした。
中嶋一貴 (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月3日

中嶋一貴 (ウィリアムズ)
僕にとっては厳しいスタートですね。4レースで3回もリタイアしているし、これ以上はもうしたくないですね。気持ちを切り替えて、これからの作業に集中したいと思います。まだ12レースあるし、チームのため、そして自分自身のために良い結果を残していきたいです。
ニコ・ロズベルグ (F1スペインGPプレビュー)
2009年5月3日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
シーズンのスタートは少しフラストレーションが溜まったね。開幕4戦で3.5ポイントしか獲れずにヨーロッパに行くとは思っていなかった。オーストラリアでは競争力がありそうだったけど、物事はうまく進まなかった。また、とても接近していたし、僕がレースをした中で最も接戦のシーズンかもしれない。バルセロナでいくつかのエアロアップデートを持ち込む予定なので、それが役に立って、僕たちをグリッドの上位へ押し上げてくれることを期待している。本当に懸命にプッシュしてくれたグローブのチームに報いるためにも多くのポイントを獲りたいね。
ウィリアムズ:中嶋一貴はリタイア (F1バーレーンGP)
2009年4月27日

中嶋一貴 (リタイア)
「期待はずれなレースでした。スタートは平均的でしたが、周りのKERSを搭載したマシンを防御するのはとても難しかったです。2周目の1コーナーまでは接戦でしたが、フロントウイングにダメージを負ってしまい、予定より早くピットインしなければなりませんでした。最後尾で戻って、そこから順位をあげることができませんでした。最終的に、油圧が抜けてしまい、リタイアすることにしました。前向きな点として、マシンがとてもいい感じだったので、次のレースではもっとよい結果を期待しています」
ウィリアムズ:中嶋一貴は12番手 (F1バーレーンGP予選)
2009年4月26日

中嶋一貴 (12番手)
「どこでタイムを失ったのかはわかりません。ミスはなかったし、マシンのパフォーマンスはかなり良かったです。ニコと僕のギャップを考えれば、午後の結果には満足しています。でも、Q3に行けたはずなので、やはり心境は複雑です」
ウィリアムズ、新リアウイングを投入 (F1バーレーンGP)
2009年4月25日

ニコ・ロズベルグのFW31に搭載されたリアウイングは、レッドブルRB5のようにエンドプレートがディフューザー近くまで延長されたデザインを採用している。
パーツが足りないため、今回のバーレーンGPでは、このウイングはロズベルグのマシンにのみ搭載され、中嶋一貴はこれまでと同じリアウイングで戦う。
ウィリアムズ:F1バーレーンGP初日
2009年4月24日

中嶋一貴
今日はそれほど悪くはなかったですが、ニコに比べるとペースが足りていないですね。これからエンジニアと話し合って、明日の予選では埋め合わられるようにどこでタイムを失っているかを見つけたいと思います。サーキットは、ラップを重ねるごとに良くなっていって、いい感じでした。本当に暑いですが、幸いにも耐えられています。
中嶋一貴 (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月20日

中嶋一貴 (ウィリアムズF1)
上海は難しかったですね。トラックの水が原因で、特に最終コーナーの出口でアクアプレーニングになって、最終的にトランスミッションの問題でリタイアするまで何度もコースオフしていました。その後、良いミーティングができたので、ペースを維持して、今週末は良い状態に変えられることを期待しています。
ニコ・ロズベルグ (F1バーレーンGPプレビュー)
2009年4月20日

ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズF1)
中国ではまた思い通りにはいかなかった。主な問題は、水でバイザーがクリアにならなくて、視界がとても悪かったことだ。また、作戦もうまくいかなかった。すぐに次のレースがあるのは良いことだね。もっとうまくやれると期待している。