パストール・マルドナド(ウィリアムズ):F1ヘレステスト初日

2013年2月6日
パストール・マルドナド
パストール・マルドナドは、ヘレステスト初日にウィリアムズ FW34で84周を走行し、9番手タイムとなる1分20秒864を記録した。

パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
「今日は問題はなかったし、クルマはとても一貫性があったので、FW35の開発に役立つ多くのことを学ぶことができた。僕たちは信頼性のあるクルマで新しいタイヤをテストできるようにFW34を走らせることを計画したし、いくつか異なるセットアップも試した」

ウィリアムズ、2013年のマシンカラーリングを披露

2013年2月5日
ウィリアムズ 2013年カラーリング
ウィリアムズは、2013年のマシンカラーリングを披露した。

ウィリアムズは、2013年F1マシン「FW35」を次回のバルセロナテスト初日の2月19日(火)に発表することを決定しており、今回のヘレステストには唯一2012年マシンで参加している。

テストに使用しているFW34には、新車のための開発パーツが装着されるとともに、2013年用のマシンカラーリングが施されている。

セビ・プヒョラー、ウィリアムズのチーフレースエンジニアに昇格

2013年2月4日
セビ・プヒョラー
ウィリアムズは、パストール・マルドナドのエンジニアを務めていたセビ・プヒョラーが、チームのチーフレースエンジニアに昇格したことを発表した。

チーフレースエンジニアは、ウィリアムズの新しいポジションだが、2012年末にチームを去ったマーク・ギランが務めていたチーフ・オペレーションズ・オフィサーに相当するポジションとなる。

スージー・ヴォルフ、2013年もウィリアムズの開発ドライバーを継続

2013年1月29日
スージー・ヴォルフ
ウィリアムズは、2013年もスージー・ヴォルフが開発ドライバーを継続して務めることを発表。また2013年F1マシン『FW35』のシェイクダウンをスージー・ヴォルフが担当することを明らかにした。

スージー・ヴォルフは、2012年4月にウィリアムズの開発ドライバーに就任。FW34およびFW35の開発を助けてきた。

スージー・ヴォルフ、夫は離脱もウィリアムズ残留

2013年1月22日
スージー・ヴォルフ
夫のトト・ヴォルフがメルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者に就任されることが発表されたスージー・ヴォルフだが、彼女自身はウィリアムズに残留する。

6年間DTMに参戦しているスージー・ヴォルフは、ウィリアムズの開発ドライバーを務めている。

スージー・ヴォルフは「これだけははっきりさせておきたいです。私はウィリアムズF1チームの一員であることを誇りに思っています」と自身のTwitterに投稿。

バルテリ・ボッタス「FW35投入の遅れは気にならない」

2013年1月21日
バルテリ・ボッタス
バルテリ・ボッタスは、ウィリアムズ FW35の発表の遅れは懸念していないと主張した。

バルテリ・ボッタスは、今年ウィリアムズでF1デビューを果たすが、ウィリアムズは2013年F1マシン『FW35』を1回目のヘレステストでは発表せず、2週間後のバルセロナで投入することを明らかにした。

「僕たちはずっと1回目のテストセッションでは去年のクルマを使うことに備えてきた」とバルテリ・ボッタスは Turun Sanomat にコメント。

トト・ヴォルフ、メルセデスのモータースポーツ責任者に就任?

2013年1月21日
トト・ヴォルフ
トト・ヴォルフが、メルセデス・ベンツのモータースポーツ責任者に就任すると AUTOASPORT が報じた。

ウィリアムズの常務取締役で株主でもあるトト・ヴォルフは、メルセデス・ベンツのDTMプログラムを運営するHWA社の共同オーナーでもある。

メルセデス・ベンツでは、昨年末に長年モータースポーツ責任者を務めてきたノルベルト・ハウグが辞任している。

ウィリアムズ、FW35を2月19日に発表

2013年1月18日
ウィリアムズ FW35
ウィリアムズは、2013年F1マシン「FW35」を2月19日(火)にスペインのカタロニア・サーキットで発表することを明らかにした。

発表会では、パストール・マルドナドとバルテリ・ボッタスがFW35のアンベールを行う。

2013年のプレシーズンテストは、2月5日にヘレスでスタートするが、ウィリアムズは新車を投入せず、いくつか重要な開発パーツを装着したFW34で参加する。

アダム・パー、ウィリアムズとキミ・ライコネンとの交渉決裂を語る

2013年1月15日
キミ・ライコネン
元ウィリアムズの会長を務めたアダム・パーは、ウィリアムズがキミ・ライコネンの獲得に失敗したのは、ロータスの方が競争力のあるクルマをオファーできたからだと主張した。

ウィリアムズは、2011年末にキミ・ライコネンと交渉していたが決裂。最終的にキミ・ライコネンはロータスでF1に復帰を果たし、F1アブダビGPで優勝、ドライバーズ選手権を3位で終える活躍をみせた。
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