ウィリアムズ FW35
ウィリアムズの2013年F1マシン『FW35』は、段差ノーズではないことをバルテリ・ボッタスが明らかにした。

昨年のマシンの概観への反応を受け、FIAは2013年からチームが段差部分に“構造的に無関係”なカバーを装着することを許可した。

しかし、その“化粧パネル”は義務的なものではないため、F1チームが実際に装着するかは不明だった。

2013年にウィリアムズでF1レースデビューを果たすバルテリ・ボッタスは「(2013年の)クルマのルックスは、去年よりもずっといい」と MTV3 にコメント。

「新しい規約にとって、段差ノーズはまっすぐになる。それが外観上の最大の違いだ」

「新車は去年の開発バージョンだ。空力面に特定の改善がある」

「僕たちはコーナーより多くのトラクションを得られることに集中している」

バルテリ・ボッタスは、ウィリアムズ FW35の初走行をどちらのドライバーが行うかはわからないと述べた。

「パストールと僕は全てのテスト日程をシェアするので、6日間になる」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / F1マシン