ロブ・スメドレー、F1バーレーンGPからウィリアムズで作業を開始
2014年4月2日

2006年から2013年までフェラーリでフェリペ・マッサのレースエンジニアとして働いていたロブ・スメドレーは、今年ウィリアムズのビークルパフォーマンスの責任者に就任。月曜日に新しい役割を正式にスタートし、今週末バーレーンに移動する。
フェリペ・マッサ 「どこを改善できるかはわかっている」
2014年4月2日

フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
「バーレーンが昨シーズンとは違うだろうね。いつもはとても暑いレースだけど、マレーシアのような湿気はない。本当にドライだし、それはドライバーの体力面にも助けになる。今年はナイトレースなので変化するだろうし、気温は涼しくなると思う」
バルテリ・ボッタス 「多くのポイントを獲得するポテンシャルはある」
2014年4月2日

バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
「バーレーンではたくさんテストをしているので、セットアップについてのアイデアはより多く持っている。状況をより楽にしてくれる。もちろん、夜なので天候は異なるけど、照明の下でクルマを見るのは素晴らしい光景になると思うし、楽しみにしている」
ウィリアムズ、チームオーダー論争を話し合いで解決
2014年3月31日

レース後のブリーフィングの後、ウィリアムズは、F1マレーシアGPの決勝レースでのような出来事を繰り返さないように、フェリペ・マッサ、バルテリ・ボッタス、そしてチーフテスト兼サポートエンジニアのロッド・ネルソンらが個別に議論の場を設けたとみられている。
ウィリアムズ、チームオーダー論争の事後処理に追われる
2014年3月31日

レース中、ウィリアムズはフェリペ・マッサに対してチームメイトのバルテリ・ボッタスを先に行かせるよう指示したが、フェリペ・マッサはチームオーダーを無視してバルテリ・ボッタスの前で7位でフィニッシュした。
前を走っていたマクラーレンのジェンソン・バトンは、直線スピードに苦しんでいたが、ウィリアムズ勢をなんとか退けて6位でフィニッシュしている。
フェリペ・マッサ、チームオーダー無視も「間違ったことはしていない」
2014年3月31日

2人のウィリアムズドライバーの緊張関係は、序盤から明らかだった。チームメイト同士の激しいバトルに、フェリペ・マッサは無線で「彼が何をしたか見たか? 接触してきた!」と叫んだ。
ウィリアムズ:遺恨の残るダブル入賞 (F1マレーシアGP)
2014年3月30日

フェリペ・マッサ (7位)
「今日、2台がポイントを獲得できたことはチームにとってポジティブな結果だ。とても良いスタートができたし、1周目にいくつか順位を上げることができたけど、第1スティントでマグヌッセンのマクラーレンによって僕の進展はちょっと止まってしまった。最終コーナーの立ち上げりでのトラクションが良くて、オーバーテイクするのが難しかった」
バルテリ・ボッタス、3グリッド降格ペナルティ (F1マレーシアGP)
2014年3月29日

バルテリ・ボッタスは、ラップ終盤にダニエリ・リカルドを抑え込んだとを非難を受け、スチュワードはボッタスが「アプローチしてくるマシンに注意を払わず、ターン14とターン15でカーナンバー3を妨げ続けた」と判断。ボッタスに3グリッド降格ペナルティを科した。
ウィリアムズ:苦手なウェットでQ2止まり (F1マレーシアGP予選)
2014年3月29日

フェリペ・マッサ (13番手)
「ドライコンディションでは僕たちは通常トップ6を争えるし、クルマの感覚もいいけど、ウェットではクルマのグリップが少ないし、スライドが多くて不安的な感じになる。対処する必要がある」