ウィリアムズ、今後のアップデートで“大幅”なパフォーマンス向上を期待
2019年6月3日

2019年ここまで10チームの中で最も遅いマシンであることは明らかなウィリアムズだが、F1モナコGPではジョージ・ラッセルが15位、ロバート・クビサはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)の前の18位でフィニッシュ。2台揃って最下位ではなかったのは今季初めてだった。
ウィリアムズ | 2019年 第6戦 モナコGP 決勝レポート
2019年5月29日

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「今日は慌ただしいレースだったが、アルファロメオ・レーシングとレーシングポイントの両方と正真正銘のバトルができたので楽しいレースでもあった。小さなインシデントやリタイアしかない稀なモナコGPだったし、ポイントを獲得することはできなかった」
ロバート・クビサ、ウィリアムズに不信感「ラッセルを優遇している」
2019年5月28日

今年、右腕の怪我から8年ぶりにF1にカムバックを果たしたロバート・クビサだが、後方争いを繰り広げるなかでF2チャンピオンのジョージ・ラッセルのペースに匹敵できずにいる。
ウィリアムズ | F1モナコGP 予選レポート
2019年5月26日

デイブ・ロブソン (シニアレースエンジニア)
「クルマのパフォーマンスはまだ期待外れだが、それでも今日の走行はうまくいった。両方のドライバーが木曜日からの走行を続け、再びミスを犯さなかった。クルマはプラクティスセッションを通して確実に機能していたし、それによって今週末は着実に進歩を遂げられている」
ウィリアムズ | F1モナコGP 木曜フリー走行レポート
2019年5月25日

デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「モナコでは大抵そうであるように、モナコ独特の特性に順応することに時間をかけ、通常のフリープラクティスは大きく抑制される。FP1でのプログラムはドライバーがマシンへの自信を築けるように十分な走行時間を与えつつ、エンジニアがマシンの温度がコントロールされている確認できるようにプすることに集中した」
セルゲイ・シロトキン 「ウィリアムズ離脱は両者合意の上での決定」
2019年5月22日

昨年、セルゲイ・シロトキンはウィリアムズでF1デビューを果たしたが、チームはすでに大きなスランプに陥っていた。そして、わずか1年でシロトキンはシートを失っている。
ウィリアムズ、ジェイミー・チャドウィックを開発ドライバーに起用
2019年5月20日

21歳のジェイミー・チャドウィックは、シングルシーターとスポーツカーの両方で成功を収めてきた。2015年にイギリスGT4のタイトルを獲得。2018年にイギリスF3でレース優勝を経験し、2018/2019シーズンのMRFウィンターシリーズでタイトルを獲得。今年はWシリーズに参戦して開幕戦で優勝し、ランキングトップに立っている。
ニコラス・ラティフィ、ウィリアムズのクビサのF1シートを狙う
2019年5月16日

カナダの大富豪の父親を持つニコラス・ラティフィは、今季ウィリアムズのリザーブドライバーを務めており、2019年に金曜フリー走行に出走することが約束されている。
それだけでなく、ニコラス・ラティッフィはDAMSから参戦するF2選手権でランキングトップに立つ活躍をみせている。
ウィリアムズ | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

デイブ・ロブソン (シニアレースエンジニア)
「今回も厳しいレースだったが、両方ドライバーはトラブルを避け、2台とも完走した。タイヤコンパウンドとコンディションによって多数の戦略が可能となり、さまざまな時間帯に3種類のコンパウンド全てが使用されていた」