ウィリアムズF1 「レーシング・ポイントのやり方は我々には機能しない」
2020年3月6日

レーシング・ポイントF1チームが昨年タイトルを獲得したメルセデスW10に酷似した新車『RP20』をデビューさせたF1バルセロナテスト初日はパドックを騒がせた。メルセデスの空力哲学をコピーしたRP20は“ピンク・メルセデス”と揶揄されている。
ロバート・クビサ 「F1復帰がウィリアムズじゃなければ・・・」
2020年3月5日

代わりにロバート・クビサは、現在アルファロメオ・レーシングのリザーブドライバーを務めており、2020年はBMWのカスタマーチームからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦する。
クレア・ウィリアムズ 「チーム運営への批判の背景には性差別がある」
2020年3月2日

父親であるフランク・ウィリアムズによっせって設立されたウィリアムズはウィリアムズF1チームは、ドライバーズタイトル7回、コンストラクターズタイトル9回とF1の歴史のなかで最も成功したチームのひとつだが、2018年と2019年は戦闘力に欠け、2年連続で最下位に沈んでいる。
ジョージ・ラッセル、進歩を実感も「ウィリアムズはまだ最も遅いマシン」
2020年3月2日

昨年とは異なり、ウィリアムズは2020年のF1バルセロナテストで新車FW43でライバルと同様のタイムを叩き出し、メルセデスのF1パワーユニットの問題を除いては順調にプログラムを進めた。
ウィリアムズ、すでに3基のメルセデスF1エンジンを使用
2020年2月28日

新車の完成が間に合わないという悲惨な2019年のプレシーズンテストから1年後、今年のウィリアムズは順調に作業を進めているが、先週の金曜日にFW43はエンジントラブルによってコース上にストップ。そして、第2週を迎えた水曜日にもニコラス・ラティフィが油圧システムの故障によってコース上でストップした。
F1 | ウィリアムズ FW43 / 画像ギャラリー
2020年2月17日

新車ウィリアムズ FW43はカラーリングを大きく変更。伝統のネイビーは影を潜め、ホワイトのボディにタイトルスポンサーであるROKiTのコーポレートカラーである赤がメインカラーとして採用され、そこにライトブルーのラインが入る。
F1 | ウィリアムズ、FW43のシェイクダウンを実施
2020年2月17日

ウィリアムズF1は、2月17日(月)に新車『FW43』のデジタルイメージを公開。マシンは昨年マシンのコンセプトを引き継いでいるが、マシンカラーはタイトルスポンサーのROKiTの赤をメインカラーにしたものに変更された。
ウィリアムズF1 「新車FW43は昨年マシンのコンセプトを継続した」
2020年2月17日

ウィリアムズは、昨年F1マシン『FW42』の完成が遅れ、プレシーズンテストの最初の2日半を逃すという悪夢のようなスタートを切り、シーズンを通して残りのフィールドに対して競争力で大きな差をつけられた。
ウィリアムズF1、2020年F1マシン『FW43』を公開
2020年2月17日

昨年、わずか1ポイントしか獲得できず、2年連続でコンストラクターズ最下位に終わったウィリアムズ。プレシーズンテストに新車が間に合わないことで大きく出遅れ、最終戦の時点でも他のミッドフィールドとのギャップはかなり大きかった。