ウィリアムズ、ロキットとのタイトルスポンサー契約を2023年まで延長
2019年7月12日
ウィリアムズは、電気通信会社のロキット(ROKiT)とのタイトルスポンサー契約を3年間から5年間に延長したことを発表した。
今シーズン初め、ロキットはマルティーニに代わってウィリアムズのタイトルスポンサーに就任。新たな契約により、ロキットは2023年までチームをスポンサードすることになった。
今シーズン初め、ロキットはマルティーニに代わってウィリアムズのタイトルスポンサーに就任。新たな契約により、ロキットは2023年までチームをスポンサードすることになった。
ジョージ・ラッセル 「2020年にメルセデスで走る準備はできている」
2019年7月11日
ジョージ・ラッセルは、メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフが同意さえすれば、自分は2020年にメルセデスで走る準備はできていると語る。
メルセデスは、ルイス・ハミルトンと2020年まで契約を結んでおり、バルテリ・ボッタスは契約延長のオプションを有している。しかし、ボッタスは今年もハミルトンへの挑戦に苦しんでおり、チームでの将来が再び注目を浴びている。
メルセデスは、ルイス・ハミルトンと2020年まで契約を結んでおり、バルテリ・ボッタスは契約延長のオプションを有している。しかし、ボッタスは今年もハミルトンへの挑戦に苦しんでおり、チームでの将来が再び注目を浴びている。
ウィリアムズ、ルノーのF1エンジンへの切り替えを検討?
2019年7月7日
ウィリアムズは、2020年にルノーのF1エンジンに切り替えることを検討しているとヨーロッパのメディアが報じている。
英国のプライベーターチームであるウィリアムズは、2014年からメルセデスのパワーユニットを搭載している。現在のメルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、かつてウィリアムズの株主であり、ウィリアムズとは密接なつながりがある。
英国のプライベーターチームであるウィリアムズは、2014年からメルセデスのパワーユニットを搭載している。現在のメルセデスのF1チーム代表であるトト・ヴォルフは、かつてウィリアムズの株主であり、ウィリアムズとは密接なつながりがある。
ロバート・クビサのスポンサー、シーズン途中のF1シート喪失の噂を否定
2019年7月5日
ロバート・クビサのスポンサーは、クビサがシーズン途中でウィリアムズのF1シートを失うとの噂を否定した。
いくつかのメディアは、ロバート・クビサのメインスポンサーであるポーランドの石油会社PKNオーレンは、2019年シーズンの前半分しかスポンサー料を支払っておらず、シーズン終了を待たずしてクビサがシートを失う可能性があると報じた。
いくつかのメディアは、ロバート・クビサのメインスポンサーであるポーランドの石油会社PKNオーレンは、2019年シーズンの前半分しかスポンサー料を支払っておらず、シーズン終了を待たずしてクビサがシートを失う可能性があると報じた。
F1 | 技術的な不具合でクビサを“ドライバー・オブ・ザ・デー”として発表
2019年7月3日
F1は、当初オーストリアGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”を技術的な不具合でロバート・クビサ(ウィリアムズ)が獲得したと発表。その後、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が受賞したと訂正した。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。先週末のオーストリアGPでは3周遅れの20位でゴールしたロバート・クビサが受賞したと発表された。
“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。先週末のオーストリアGPでは3周遅れの20位でゴールしたロバート・クビサが受賞したと発表された。
ウィリアムズ | 2019年 F1オーストリアGP 決勝レポート
2019年7月2日
ウィリアムズは、2019年 F1オーストリアGPの決勝で、ジョージ・ラッセルが18位、ロバート・クビサが20位でレースを終えた。
デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「予選後、ジョージのフロントウイングにダメージが見つかり、スペアを使うことになった。わずかな仕様変更があったため、ピットレーンからスタートしなければならなかった。そでも、ジョージは非常に良い走りを見せ、序盤は全員がブレーキやパワーユニットの管理を始めるなかで、ハースやトロロッソのマシンとレースをしていた」
デイブ・ロブソン(シニアレースエンジニア)
「予選後、ジョージのフロントウイングにダメージが見つかり、スペアを使うことになった。わずかな仕様変更があったため、ピットレーンからスタートしなければならなかった。そでも、ジョージは非常に良い走りを見せ、序盤は全員がブレーキやパワーユニットの管理を始めるなかで、ハースやトロロッソのマシンとレースをしていた」
ロバート・クビサ 「今季の苦戦は右腕のハンデのせいではない」
2019年6月30日
ロバート・クビサは、今年ペースに苦戦しているのは右腕の制約のせいではないと主張する。
2011年のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、動きに制約があるなかで8年ぶりにウィリアムズからF1グリッドに復活。しかし、今季のウィリアムズは他の9チームとは完全に隔離された遅さで、クビサはルーキーのジョージ・ラッセルとの最下位争いで苦戦を強いられている。
2011年のラリー事故で右腕に重傷を負ったロバート・クビサは、動きに制約があるなかで8年ぶりにウィリアムズからF1グリッドに復活。しかし、今季のウィリアムズは他の9チームとは完全に隔離された遅さで、クビサはルーキーのジョージ・ラッセルとの最下位争いで苦戦を強いられている。
ロバート・クビサ 「レッドブル・リンクは決して簡単なコースではない」
2019年6月27日
ウィリアムズのロバート・クビサが、2019年のF1世界選手権 第9戦 F1オーストリアGPへの意気込みを語った。
「オーストリアでのレースを楽しみにしている。シンプルに見える短いトラックだけど、そうではない。サーキットにはヘビーブレーキングとショートコーナーが備わったロングストレートがある。ラップの後半は2つの高速左コーナーが特徴的で、最終コーナーはスピードを維持しなければならないエントリーがブラインドになっていてとてもチャレンジングだ」とロバート・クビサはコメント。
「オーストリアでのレースを楽しみにしている。シンプルに見える短いトラックだけど、そうではない。サーキットにはヘビーブレーキングとショートコーナーが備わったロングストレートがある。ラップの後半は2つの高速左コーナーが特徴的で、最終コーナーはスピードを維持しなければならないエントリーがブラインドになっていてとてもチャレンジングだ」とロバート・クビサはコメント。
ウィリアムズ、パディ・ロウのチーム離脱を正式発表
2019年6月25日
ウィリアムズは、チーフテクニカルオフィサーを務めていたパディ・ロウがチームを離脱したことを正式に発表した。
ウィリアムズは、プレシーズンテストに新車を間に合わせることができず、最高技術責任者であるパディ・ロウの手腕が疑問視された。パディ・ロウは3月5日からチームから長期休暇を認められていた。
ウィリアムズは、プレシーズンテストに新車を間に合わせることができず、最高技術責任者であるパディ・ロウの手腕が疑問視された。パディ・ロウは3月5日からチームから長期休暇を認められていた。