トヨタ:WEC第4戦 ニュルブルクリンク6時間レース プレビュー
2015年8月26日

2014年のチャンピオン・チームであるTOYOTA GAZOO Racingは、2台のTS040 HYBRIDと共に参戦する。ニュルブルクリンクはTMG(トヨタ・モータースポーツGmbH)の本拠地があるケルンから南に僅か90kmの距離。
日産、世界耐久選手権 LMP1クラスへの参戦を当面見合わせ
2015年8月7日

Nissan GT-R LM NISMOは、エネルギー回生システム(ERS)の問題により、ル・マン24時間レースでは、エンジンパワーのみでの走行となった。
専用設計されたニッサンV6 3リッター ツインターボ ガソリンエンジンとユニークなエアロダイナミクスは、マシンの強みであることがわかったが、ERSが正常に動作していないことによって、マシンの他のシステムに影響が出ていた。
GP2とGP3、代替戦はWECバーレーン戦のサポートレースとして開催
2015年7月31日

今年のF1カレンダーからドイツが削除されたことによって、GP2とGP3も1戦ずつラウンドを失い、オーガナイザーは以前からその代替地を探していた。
BMW、WECのLMP1クラスへの参戦を除外
2015年7月30日

BMWは、1999年にル・マン24時間を制しているが、モータースポーツ責任者のイェンス・マルカルトは、WECはBMWのニーズを満たさないとしてWECへの参戦を否定。
イェンス・マルカルトは、ハイブリッドテクノロジーを強調したWECのルールプックは、サブブランドのiで電気自動車技術のリーダーとひとつとなっているBMWを魅了しないと述べた。
トヨタ、予選初日は7番手と8番手 / ル・マン24時間レース
2015年6月11日

その結果、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイが操るTS040 HYBRID #2号車は暫定予選7番手、アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の#1号車は暫定8番手のタイムとなった。
トヨタ、2016年にむけてWECカーの全面改良を検討
2015年6月9日

今週末のル・マン24時間レースにむけて、トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンは、最新のTS040 HYBRIDに使われている回生システム、エネルギーストレージ装置、自然吸気エンジンの全てが見直されていると述べた。
トヨタ、中嶋一貴のル・マン24時間レース出場が決定
2015年6月3日

約25万人もの観客を集める世界3大レースの一つ、ル・マン24時間は、今年83回目の開催を数える。公道をコースの一部として利用し、常設サーキットの一部と組み合わせた13.629kmのサルト・サーキットで、LMP1に挑戦するメーカーのワークスチームが1年に1度、勝利を目指し戦う、世界で最も古い耐久レース。
グランツーリスモ6:Nissan GT-R LM NISMOが登場
2015年6月3日

2日(火)、グランツーリスモ6上で開催中の「GTアカデミー 2015」のラウンド4がオープン。ラウンド4に参加して、完走すると、使用車両であるNissan GT-R LM NISMOがゲーム内で無料配布される。
(ラウンド4にエントリーするためには、ラウンド1〜3でブロンズトロフィ以上を獲得する必要がある)
中嶋一貴、ル・マン24時間レース参戦に向けリハビリ
2015年5月14日

アクシデントの後、サーキット近郊の街ヴェルヴィエールの病院に数日入院したあと、南フランスのニースに移された中嶋一貴は、背中の集中治療施術を受け、もう自由に動くことができるようにまでなっている。