日産、残りのWECシーズンも参戦見送りを決定 - 2016年に再始動
2015年10月1日
日産は、今シーズンの世界耐久選手権の残りのレースへの参戦を見送ることを決定。2016年にGT-R LM NISMOで復帰することを明らかにした。
日産は、6月のル・マン24時間レースでGT-R LM NISMOをレースデビューさせたが、技術的なトラブルに遭遇。8月には問題解決のために当面のレースプログラムを見合わせることを発表していた。
日産は、6月のル・マン24時間レースでGT-R LM NISMOをレースデビューさせたが、技術的なトラブルに遭遇。8月には問題解決のために当面のレースプログラムを見合わせることを発表していた。
ジェンソン・バトン、F1引退後はWECに転向?
2015年9月26日
ジェンソン・バトンは、F1キャリアがいつ終わるかについては言及を避けているが、F1引退後はWECでレースをすることは“考えられる”と述べた。
F1シンガポールGP後、ジェンソン・バトンは、将来について決断を下したと述べ、もはやF1を楽しめていないことを示唆。鈴鹿でF1引退を発表すると噂されたが、現時点では2016年の状況についてコメントを控えている。
F1シンガポールGP後、ジェンソン・バトンは、将来について決断を下したと述べ、もはやF1を楽しめていないことを示唆。鈴鹿でF1引退を発表すると噂されたが、現時点では2016年の状況についてコメントを控えている。
トヨタ、1号車が4位フィニッシュ / WEC第5戦 COTA6時間レース
2015年9月20日
トヨタにとってサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースは苦しい戦いになったが、今年のFIA世界耐久選手権(WEC)で開幕戦の3位表彰台に次ぐ4位でレースを終えることが出来た。
4位に入賞したのはアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の乗るTS040 HYBRID #1号車。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車はレース中盤のアクシデントで残念ながらリタイアを喫した。
4位に入賞したのはアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の乗るTS040 HYBRID #1号車。アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車はレース中盤のアクシデントで残念ながらリタイアを喫した。
トヨタ、3列目グリッドからスタート / WEC 世界耐久選手権
2015年9月19日
アメリカ・テキサス州オースティンで開催されているFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)6時間レースは、9月18日(金)に公式予選を行い、TOYOTA GAZOO Racingは2台のTS040 HYBRIDが揃って3列目のグリッドから明日の決勝レースへとスタートすることになった。
アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴のTS040 HYBRID #1号車が、チームメイトのアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車のタイムを凌いで5番手グリッドを獲得し、#2号車は6番手グリッドとなった。
アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴のTS040 HYBRID #1号車が、チームメイトのアレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車のタイムを凌いで5番手グリッドを獲得し、#2号車は6番手グリッドとなった。
トヨタ:WEC第5戦公式練習初日 レポート
2015年9月18日
9月17日(木)、アメリカ・テキサス州オースティンでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースの公式練習初日が行われた。
夏のような暑さと高い湿度がドライバーやチームのスタッフを苦しめたが、1時間半ずつ2回・合計3時間の公式練習は昼と夜の両条件下で行われ、9月19日(土)の午後5時から深夜11時に及ぶ決勝レースに向けて、確かな手応えを得ることが出来た。
夏のような暑さと高い湿度がドライバーやチームのスタッフを苦しめたが、1時間半ずつ2回・合計3時間の公式練習は昼と夜の両条件下で行われ、9月19日(土)の午後5時から深夜11時に及ぶ決勝レースに向けて、確かな手応えを得ることが出来た。
トヨタ:WEC 第5戦 サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レース プレビュー
2015年9月15日
9月19日(土)にFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦がアメリカ・テキサス州オースティンで行われる。TOYOTA GAZOO Racingは、大西洋を渡る。
ヨーロッパ大陸で行われた4戦を終え、WECは遠征戦となる後半戦に突入する。その幕開けがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されるCOTA6時間レース。このレースは夕方スタートし夜間にゴールするため、ル・マン24時間レースを彷彿とさせるレースといえる。
ヨーロッパ大陸で行われた4戦を終え、WECは遠征戦となる後半戦に突入する。その幕開けがサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で開催されるCOTA6時間レース。このレースは夕方スタートし夜間にゴールするため、ル・マン24時間レースを彷彿とさせるレースといえる。
トヨタ、WEC第4戦 ニュルブルクリンクで5位・6位フィニッシュ
2015年8月31日
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースは、8月30日(日)に決勝レースを行い、TOYOTA GAZOO Racingのアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴の乗るTS040 HYBRID#1号車が5位、アレックス・ブルツ、ステファン・サラザン、マイク・コンウェイの#2号車が6位に入賞した。
今回のレースは、TOYOTA GAZOO Racingの本拠地ケルンのTMGから僅か90km南に位置する伝統のサーキットで、3日間延べ6万2000人の観衆を迎えて行われた。
今回のレースは、TOYOTA GAZOO Racingの本拠地ケルンのTMGから僅か90km南に位置する伝統のサーキットで、3日間延べ6万2000人の観衆を迎えて行われた。
【WEC】 トヨタ、ニュルブルクリンク6時間は3列目グリッドから臨む
2015年8月30日
2015年FIA・WEC第4戦ニュルブルクリンク6時間レースの予選が本日8月29日(土)に行われ、TOYOTA GAZOO Racingは2台のTS040 HYBRIDが揃って3列目のグリッドから明日の決勝レースをスタートすることになった。
ニュルブルクリンク6時間レースは2014年チャンピオンチームのTOYOTA GAZOO Racingにとってふたつのホームレースのひとつ。もうひとつは10月に行われる富士6時間レースだが、トヨタはその両方のレースでTS040 HYBRIDの全性能を引き出すために全力を尽くす。
ニュルブルクリンク6時間レースは2014年チャンピオンチームのTOYOTA GAZOO Racingにとってふたつのホームレースのひとつ。もうひとつは10月に行われる富士6時間レースだが、トヨタはその両方のレースでTS040 HYBRIDの全性能を引き出すために全力を尽くす。
【WEC】 トヨタ、初挑戦のニュルブルクリンクで公式練習初日を消化
2015年8月29日
FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ニュルブルクリンク6時間レースへ向けて、2014年のチャンピオンチーム、TOYOTA GAZOO Racingは公式練習を開始した。
ル・マン24時間レース以来2ヶ月のブランクを経て、TOYOTA GAZOO Racingは本拠地ケルンから南へ90kmのニュルブルクリンクへと向かい、今シーズンのヨーロッパにおけるWEC最後のレースに臨む。
ル・マン24時間レース以来2ヶ月のブランクを経て、TOYOTA GAZOO Racingは本拠地ケルンから南へ90kmのニュルブルクリンクへと向かい、今シーズンのヨーロッパにおけるWEC最後のレースに臨む。