マーク・ウェバー、RB7の競争力に慎重な姿勢
2011年2月21日

今回のバルセロナテストでは、セバスチャン・ベッテルが初日2日のトップタイムを記録。大部分のチームがタイヤパフォーマンスを維持させるのに苦労するなか、レッドブル RB7は一貫性のあるスティントをみせている。
レッドブル、マーク・ウェバーとの契約更新について語る
2011年2月17日

マーク・ウェバーは、レッドブルとの契約を1年更新。したがって、今シーズン末にはフリーとなる。
クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーは今年がレッドブルとの最後のシーズンであるとは考えておらず、シーズン中盤に将来について交渉するつもりだと主張した。
マーク・ウェバー 「レッドブルはまだ本当のペースを見せてはいない」
2011年2月12日

マーク、2日間走行してみてヘレステストをどう要約しますか? 期待通りでしたか?
かなりうまくいったよ。実際、1日目には多くの赤旗があったけど、それは誰にとっても同じことだ。もっと走行距離を望むものだけど、それはいつだってそうだ。プログラムを完了することができたし、それが最も重要なことだ。初日にフロアに小さな問題があったけど、クルマは本当にうまく動いている。他が何をやっているかわからないのではっきりとは言えないけど、パフォーマンス面ではかなりうまくいっているよ。
マーク・ウェバー 「クビサの不在はF1界にとって大きな損失」
2011年2月11日

「今日はかなり良かったね。いくつか赤旗があったけど、ほぼ100周走ることができたし、クルマもうまく動いていた。パフォーマンス面は問題ないと思う。まだ序盤だし、誰が何をしているかはわからないけど、僕たちは自分自分に集中しているし、正しい方向性に向かっていると思う」
マーク・ウェバー 「RB7について多くのことを学べた」
2011年2月4日

2日目はマスターシリンダーの故障で17周しかできなかったマーク・ウェバーだが、この日はロングランを含めて105周を走行。RB7とピレリタイヤの確認に専念した。
マーク・ウェバー ヘルメット (2011年)
2011年2月1日
フラビオ・ブリアトーレ 「ウェバーは怪我を隠すべきではなかった」
2011年1月24日

マーク・ウェバーは、12月に発売した本のなかで、昨年のF1日本GP前に自転車の事故で右肩を負傷していたことを明らかにした。
マーク・ウェバー 「F1は自分の力で戦うもの」
2011年1月10日

2010年、レッドブルではマーク・ウェバーとセバスチャン・ベッテルとのチーム内紛争が話題となった。
トルコGPではトップを争っていた二人がクラッシュ。また、イギリスGPではセバスチャン・ベッテルのクルマにだけ新しいフロントウイングが与えられことで、マーク・ウェバーが自身を“ナンバー2”ドライバーだと発言したことで騒動となった。
マーク・ウェバー 「怪我は問題なかった」
2010年12月8日

マーク・ウェバーは、オーストラリアで出版した本の中でシンガポールGPと日本GPの間にマウンテンバイクで事故に遭い、右肩を骨折していたことを明かした。
マーク・ウェバーはその時点でチャンピオンシップをリードしていたが、最終的にセバスチャン・ベッテルとフェルナンド・アロンソに抜かれ、3位でシーズンを終えた。