ローレンス・ストロール アストンマーティン・ホンダF1苦戦に「非常に予想外」

こうした状況について、アストンマーティンのオーナーであるローレンス・ストロールが初めて公にコメントし、問題は「非常に予想外だった」と認めた。
ストロール「非常に予想外だった」
プレシーズンテストの段階から、アストンマーティンとホンダは信頼性問題に悩まされていた。主な原因として指摘されているのはホンダ製パワーユニットに起因する振動で、特にバッテリー周辺への影響が問題視されている。
フェルナンド・アロンソはメルボルンで次のように説明した。
「ホンダはバーレーン以降の改修でバッテリーへの振動はかなり減ったと考えている。でもシャシー側ではまだ同じことが起きている。バッテリーを別の方法で隔離する必要があるからだ」
オーストラリアGPでは両ドライバーともにトラブルの影響を受けた。フェルナンド・アロンソとランス・ストロールはそれぞれプラクティスの1セッションを丸ごと欠場し、ランス・ストロールは内燃エンジンの問題が疑われるトラブルにより予選にも出走できなかった。
信頼性面では週末を通じて一定の進展も見られた。アロンソは予選Q1に出走し、敗退圏からの脱出に迫る走りを見せたものの、決勝ではパーツ保護のため途中リタイア。ランス・ストロールもマシンの調整が行われたが、チェッカーフラッグには届かなかった。

「できるだけ早く解決したい」
決勝前、英スカイスポーツの中継で行われた“グリッドウォーク”の中で、マーティン・ブランドルはローレンス・ストロールにこの苦しい状況について質問した。
「厳しい状況だ」とブランドルが指摘すると、ストロールはそれに同意した。
「そうだ。非常に予想外だった」
そしてアストンマーティンのオーナーは、問題解決に向けた姿勢を次のように語った。
「でも、僕たちは頭を下げて取り組み、乗り越えていく」
ブランドルは、アストンマーティンとホンダが問題を解決するまでに「6か月は必要かもしれない」との見方も示し、ストロールにタイムラインを尋ねた。
「答えはできるだけ早く、だ」
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