トニー・フェルナンデス、リチャード・ブランソンを挑発

2009年12月17日
ロータス vs ヴァージン
ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、F1で負けた方が勝者の航空会社のスチュワーデスの制服を着るとのリチャード・ブランソンから“賭け”の提案に対して、挑発的な画像で応じた。

「かかってこいよ。セクシーであればあるほどいいぞ」

トニー・フェルナンデスは、ロータスF1チームのオフィシャルサイトにリチャード・ブランソンがエアアジア航空のスチュワーデスの格好をした画像を掲載。

リチャード・ブランソン、トニー・フェルナンデスに賭けを提案

2009年12月16日
ヴァージン・アトランティック vs エアアジア航空?
ヴァージンのリチャード・ブランソンは、航空業界のライバルでもあるロータスのトニー・フェルナンデスにF1で負けた方が勝者のスチュワーデスの制服を着るという賭けを提案した。

ロータスのチーム代表であるトニー・フェルナンデスは、かつでヴァージン・レコードで仕事をしており、リチャード・ブランソンのヴァージン・レーシングにライバル心を燃やしている。

ヴァージン・レーシングとは

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・グループが2010年のF1参戦を承認されていたマノー・グランプリを買収して誕生したF1チーム。

ヴァージン・レーシングは、ヴァージン・ギャラクティックのアレックス・タイがチーム代表を務め、マノーの代表であるジョン・ブースはスポーティング・ディレクターの座に就く。テクニカル・ディレクターは、シムテックやベネトン、インディカーなどでデザイナーを務めたニック・ワースが担当。

ヴァージン・レーシング、F1最低予算での成功を目指す

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング 目標はF1最低予算での成功
ヴァージン・グループを率いるリチャード・ブランソンは、資金力ではなく才能でヴァージン・レーシングのF1での成功を目指している。

リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングがF1で最も低い予算で運営されるチームになるだろうと語る。

「F1はエントリーのコストを下げようとしている」とリチャード・ブランソンは語る。

ヴァージン・レーシング、初F1マシン名は『VR-01』

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングの初F1マシンが『VR-01』と名付けられることが明らかになった。

ヴァージンは15日、マノーGPを買収し、ヴァージン・レーシングとして2010年にF1参戦することを正式発表。ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの初F1マシンがVR-01という名前になることを明らかにした。

元シムテック、ベネトンのデザイナーを務めたテクニカルディレクターのニック・ワースが設計するヴァージン・コスワース VR-01は、風洞でのテストを行わずにCFD技術のみで設計するというユニークなアプローチで開発される。

ヴァージン・レーシングのマシンカラーリングは黒&赤

2009年12月16日
ヴァージン・レーシング カラーリング
ヴァージン・レーシングのチーム代表であるアレックス・タイは、ヴァージン・レーシングの2010年マシンのカラーリングが黒と赤になるだろうと語った。

ヴァージン・レーシングはまた、すでに契約しているカーボン・グリーンを含め、シャンプー会社のクリアー、FxPro、Kappa、ロシアのスーパーカーブランドのマルッシアなど、10社のスポンサーを発表した。

「新しい赤いクルマだ」とアレックス・タイは、ロイターにコメント。

ルーカス・ディ・グラッシ:インタビュー (ヴァージン・レーシング)

2009年12月16日
ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)
ヴァージン・レーシングでのF1デビューが決定したルーカス・ディ・グラッシが、2010年の抱負を語った。

ついにF1ドライバーになりましたね・・・
そうだね。数年間、多くの準備と努力をしてきた。今年ついにレースシートを得られて、本当に夢が叶った。信じられない。GP2で多くのシーズンを過ごし、良い結果を出して、2年間ルノーのテストドライバーも務めた。できる限り最高の準備をしてきたので、今、僕はキャリアの最高点にいると思う。F1でこのような素晴らしいチームメイトとチームでスタートすることは僕にとって素晴らしいチャンスだと思う。

ヴァージン・レーシング、F1マシンは2月に初走行

2009年12月15日
ニック・ワース
ヴァージン・レーシングのテクニカルディレクターであるニック・ワースは、ヴァージンのF1マシンは2月に初走行を予定しており、初テストまで風洞を通さないことを明らかにした。

CFD技術の先駆者であるニック・ワースは、CFDでのマシンデザインは風洞を使用する必要がないくらい先進的だと確信している。

ニック・ワースの会社であるワース・リサーチ社は、すでにCFDシステムで、アメリア・ル・マンでクラス優勝を果たしたアキュラ LMP1とLMP2プロトタイプを生産している。

リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」

2009年12月15日
リチャード・ブランソン 「ヴァージン・レーシングは成功を掴みとれる」
リチャード・ブランソンは、ヴァージン・レーシングの成功を信じている。

ヴァージンを率いるリチャード・ブランソンは、15日にロンドンで行われたヴァージン・レーシングの発表会に参加。彼の会社が関わってきた他のプロジェクトと同様に成功を収めることへの自信を語った。

「我々はF1で素晴らしい初年度を過ごしたし、両方のチャンピオンシップに勝つために懸命に闘うチームをスポンサリングしたことは素晴らしいことだった」
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