ヴァージン・レーシング:ディ・グラッシが19位完走 (F1カナダGP)

2010年6月14日
ヴァージン・レーシング F1カナダGP
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGPでルーカス・ディ・グラッシが19位、ティモ・グロックがリタイアだった。

ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
「レース序盤はとてもポジティブだった。良いスタートが切れて、チームとブルーノ・セナを抜いて、ヤルノ・トゥウーリのロータスを捕えていた。第1スティントはとても力強かったし、ずっと10番手を走行していた。ポイント圏内にいたのは初めてだね。残念ながら、レースの終わり頃にハイドロリックの圧力が失われて、クルマを労わるためにシフト止めなければならなかった。期待はずれな終わりだったけど、走り続けてホームにクルマを戻すことができて良かったよ」

リチャード・ブランソン、ラスベガスでのF1アメリカGP開催を望む?

2010年6月13日
リチャード・ブランソン
リチャード・ブランソンは、ラスベガスでF1アメリカGPが開催されるのを見たいようだ。

ヴァージン・レーシングのオーナーであるリチャード・ブランソンは、2012年にテキサスでアメリカGPが開催されるというニュースを歓迎していると語る。

「アメリカ市場はかなり重要だ」とリチャード・ブランソンは語る。

ヴァージン・レーシング:ティモ・グロックが21番手 (F1カナダGP予選)

2010年6月13日
ヴァージン・レーシング F1カナダGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGP予選でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが23番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「かなり難しいセッションだった。トラブルで昨日はクルマが完璧ではなかったけど、一晩でかなり素晴らしいステップを果たしたし、今日はロータスに近づくことができた。まだクルマは縁石とバンプでドライブするのがかなり難しいけど、高いダウンフォースのセットアップに戻したことは正しい決断だった。戦略を調べて、明日のレースをどうやって最大限に生かすことができるか考えてみるよ」

ヴァージン・レーシング:F1カナダGP初日

2010年6月12日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが23番手、ルーカス・ディ・グラッシが24番手だった。

ティモ・グロック (23番手)
「僕たちにとって難しい一日だった。もちろん、2008年以来ここではレースをしていないし、今日のトラックコンディションは僕たちには助けにはならなかった。僕たちはエアロ面で多くのことを試してみたけど、僕たちはここに向けてのパッケージをちょっと楽観的に捉えていたと思う。トラックは改善し続けると思うし、明日はそれが僕たちに役立つだろう。でも、ライバルはかなり手強そうなので、僕たちがいなければならない場所にたどり着くために今後やらなければならないことはたくさんある」

アンディ・ソウセック、依然として金曜出走の予定はなし

2010年6月10日
アンディ・ソウセック
ヴァージン・レーシングは、まだ金曜日のフリー走行でテスト兼リザーブ・ドライバーのアンディ・ソウセックを走らせる予定を立てていない。

ヴァージン・レーシングは、前F2チャンピオンのアンディ・ソウセックと2010年に何度か走行を行われる契約を結んでいるが、ソウセックはヴァージンには「現在、サードドライバーについて考えるよりも別の問題がある」とコメント。

「僕はシーズンの終わりに2日間テストをする契約を結んでいる」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「初めてのカナダでのレースを本当に楽しみにしている。トルコでは良い結果を残したし、今週末も同じような結果を達成できることを期待しているけど、途中のフラストレーションは減って欲しいね。僕たちが抱えていたエンジンの問題に関しては、今回は同じような問題は起きないと思っている。僕たちは金曜日のフリープラクティスをクリーンにスタートして、そこから積み上げていく必要がある」

ティモ・グロック:F1カナダGPプレビュー

2010年6月9日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1カナダGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「僕とルーカスの両方がチェッカーフラッグをみたトルコの週末のポジティブな結果のあと、僕たちは良い雰囲気でカナダに向かう。モントリオールに戻ることにかなり興奮している。ドライバー、チームメンバー、ファンの誰もが愛するレースなので、永久にカレンダーに戻ることを願っている。過去にたくさんの楽しいレースと良い結果を残りしている。実際、僕の初めてのF1レースの舞台だったし、初めてチャンピオンシップポイントを獲得した場所でもある。2005年にチャンプカーでレースをして表彰台でフィニッシュしているので、僕にとってハッピーな思い出がたくさんあるサーキットだ」

ルーカス・ディ・グラッシ、ヴァージンの環境に満足

2010年6月7日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、ヴァージンとともにグリッドの後方に沈んではいるが、今年のF1デビューに満足していると主張する。

昨年ルノーのリザーブドライバーを務めていたルーカス・ディ・グラッシだが、解雇されたネルソン・ピケJr.のシートを獲得することはできなかった。

ピケJr.のシートはロマン・グロージャンが獲得し、2010年はロシア人のペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフが座った。

ヴァージン・レーシング:新チーム唯一のダブル完走 (F1トルコGP)

2010年5月31日
ヴァージン・レーシング F1トルコGP 結果
ヴァージン・レーシングは、F1トルコGPでティモ・グロックが18位、ルーカス・ディ・グラッシが19位だった。

ティモ・グロック (18位)
「今日はチームにとってタフなレースだったので、両方のクルマがチェッカーフラッグを受けて、今週末に行ったあらゆるハードワークが実を結んだことは僕たちにとって素晴らしいことだった。スタートは、グリッドでストールしてしまってがっかりだったし、それによってセナは僕を追い抜いていった」
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