ティモ・グロック 「可変リアウイングは非常に危険」

2010年7月5日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、可変リアウイング(プロキシミティ・リアウイング)へ反対意見を述べた。

FOTAのマーティン・ウェイットマーシュ会長は、オーバーテイクのためにボタンを押すことで直線スピードをブーストさせるプロキシミティ・リアウイングの導入は確定したわけではないと語っていた。

「非常に危険だと思う」とティモ・グロックは Motorsport Aktuell にコメント。

ティモ・グロック、2011年の移籍市場に注目

2010年7月3日
ティモ・グロック
ティモ・グロックは、2011年のドライバー市場の動向から「目を離さないでいる」ことを認めた。

ティモ・グロックは、今年始めにルノーとサウバーのシート候補に挙がっていたが、自分の意思でヴァージンに移籍することを選んだと明らかにしていた。

彼が選択した当時、ルノーとザウバーの将来はヴァージンよりも危険な状況に見えたので、新チームのヴァージン加入を選んだと語っていたグロックだが、そのヴァージンは苦戦を強いられている。

ヴァージン:新チームのトップでフィニッシュ (F1ヨーロッパGP)

2010年6月28日
ヴァージン・レーシング F1ヨーロッパGP 結果
ヴァージン・レーシングは、F1ヨーロッパGP決勝レースで、ルーカス・ディ・グラッシが17位、ティモ・グロックが19位だった。

ルーカス・ディ・グラッシ (17位)
「今日は初めて新チームのリードドライバーとしてフィニッシュすることができてゾクゾクしたし、再び2台のクルマが完走したことはチームニとっても素晴らしい結果だ。僕にとっては優勝したような気分だし、キャリアで最高のレースの1つだったのは間違いない」

ヴァージン:ディ・グラッシがグロック超え (F1ヨーロッパGP予選)

2010年6月27日
ヴァージン・レーシング F1ヨーロッパGP 予選
ヴァージン・レーシングは、F1ヨーロッパGP予選でルーカス・ディ・グラッシが21番手、ティモ・グロックが22番手だった。

ルーカス・ディ・グラッシ (21番手)
「今日はヴァージン・レーシングで最速のドライバーになれて本当に嬉しい。F1でのデビューイヤーだし、各GPで多くのことを学んでいる。ティモのラップタイムに近づいていたし、実力と経験のある彼のペースについて行けたことは僕が感じている進歩の良い目安になる。常にチームメイトは最も簡単な比較になるけど、僕たちはお互いに戦っているわけではない。僕たちはヴァージン・レーシングを新チームの一番にするために一緒に取り組んでいる。今日の結果にはとても満足しているけど、クルマとペースを改善するためにやらなければならないことはたくさんあるし、それが僕たちが集中しなければならないことだ」

ヴァージン・レーシング:F1ヨーロッパGP初日

2010年6月26日
ヴァージン・レーシング F1ヨーロッパGP
ヴァージン・レーシングは、F1ヨーロッパGP初日のフリー走行でティモ・グロックが21番手、ルーカス・ディ・グラッシが22番手だった。

ティモ・グロック (21番手)
「午後のギアボックストラブルを除けば、それなりに良い一日だった。それを除けば、クルマはそれほど悪くなかった。セッション終盤に走行時間を失ってしまい、オプションで走行できなかったので、ペースについてコメントするのは難しいけど、全体的に初日の走行には満足しているし、明日どうなるか様子をみてみるよ」

ティモ・グロック:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月24日
ティモ・グロック
ティモ・グロックが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ティモ・グロック (ヴァージン)
「今週末のバレンシアを本当に楽しみにしている。かなり楽しいトラックだし、去年はファステストラップを記録したので、良いことばかりだ。目が離せないサーキットだし、少しモナコのようだね。高速のストレートとバリアが一緒になっているので、簡単に捕まってしまうからね。ここはとても暑くなるけど、今年のレースは若干早いので、気温は涼しいかもしれないね」

ルーカス・ディ・グラッシ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月24日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

ルーカス・ディ・グラッシ (ヴァージン)
「再びヨーロッパに戻るのは素晴らしいことだ。ファン全員がとても応援してくれるスペインだしね。ここはGP2で以前にレースをしたことがあるけど、F1マシンで走るのは初めてなので本当に楽しみにしている。準備のためにシミュレーターでの作業を行ってきたし、僕たちはクルマのセットップの助けになるであろう新しいパーツをいくつか持ち込む」

ヴァージン・レーシング、コンストラクターズ10位の賞金を狙う

2010年6月17日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、今年コンストラクターズ10位の賞金を獲得することに目標を定めた。

今年は、コンストラクターズチャンピオンシップの上位10チームに賞金が与えられる。

新チームであるヴァージン、ロータス、ヒスパニア・レーシングは、今シーズンまだポイントを獲得していないが、少なくともそのなかの1チームは2500万ドル(約22億8,500万円)の賞金を得るチャンスがある。

ブリヂストン、ヴァージンのF1タイヤリサイクル案を一蹴

2010年6月15日
ヴァージン
ブリストンは、ヴァージンが表明したF1タイヤのリサイクル案を一蹴した。

カナダGPを訪問したヴァージンのリチャード・ブランソンは、ヴァージンの“F1の環境への影響に焦点をあてた関与”を示す新しいスキームについて語った。

リチャード・ブランソン、カナダを拠点とするカーボン・グリーン社とタイヤをリサイクルする新たな契約を締結し、それは「F1の歴史において、初めて本当に環境にやさしく、非常に意義のある契約」だと述べた。
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