ヴァージン・レーシング VR-01、最終クラッシュテストに合格

2010年2月5日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングのF1マシン「VR-01」が最終クラッシュテストに合格した。

ヴァージン・レーシングは3日に新車VR-01をオンラインで公開。4日からシルバーストンで2日間のシェイクダウンテストを行い、2月10日からスタートするヘレス合同テストに参加する。

ヴァージン・レーシングは、VR-01がリアの衝撃構造テストに合格したと発表。これによりVR-01は、FIAから全面的承認を得たことになる。

ヴァージン・レーシング VR-01 発表会(動画)

2010年2月4日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングは3日(水)、2010年F1マシン「VR-01」を発表した。

新規参戦チームの先陣をきって、ヴァージン・レーシングが新車VR-01を発表した。

ヴァージン・レーシングは、VR-01の発表会はライブ配信する予定だったが技術的トラブルにより実現しなかった。

ジョン・ブース 「VR-01は組織力と激務の証」

2010年2月3日
ジョン・ブース (ヴァージン・レーシング代表)
ヴァージン・レーシングのチーム代表ジョン・ブースは、新車VR-01を当初の予定より一週間早くテストをする準備を整えたことに興奮していると語る。

ヴァージン・レーシングは3日(水)にウェブサイトでVR-01を発表。明日のシェイクダウンを含め、シルバーテストでVR-01を2日間テストした後、ヘレスでの合同テストに加わる予定となっている。

「今週のバレンシアでの初の合同テストを欠席することは前から意図していたことだし、早くから2週間後のヘレステストを公式テストデビューの目標としていた」

ヴァージン・レーシング VR-01

2010年2月3日
ヴァージン・レーシング VR-01

Virgin Racing VR-01
ヴァージン・レーシングの2010年F1マシン「VR-01」。VR-01は、風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。

ヴァージン、VR-01を発表

2010年2月3日
ヴァージン・レーシング VR-01
ヴァージン・レーシングは、2010年F1マシン「VR-01」を発表した。

ヴァージン・レーシング VR-01は、風洞を使わずにコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。エンジンはコスワースCA2010を搭載する。

VR-01のカラーリングは、黒地に赤と白を絡めたチームロゴと同じカラースキームを採用。レーシングスーツもブラックがベースだ。

ルーカス・ディ・グラッシ:プロフィール

2010年2月1日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシ (Lucas Di Grassii)
所属:ヴァージン・レーシング
カーナンバー:25
国籍:ブラジル
生年月日:1984年8月11日
身長:179cm
体重:74kg

「数年間、多くの準備と努力をしてきた。今年ついにレースシートを得られて、本当に夢が叶った。信じられない。GP2で多くのシーズンを過ごし、良い結果を出して、2年間ルノーのテストドライバーも務めた。できる限り最高の準備をしてきたので、今、僕はキャリアの最高点にいると思う。F1でこのような素晴らしいチームメイトとチームでスタートすることは僕にとって素晴らしいチャンスだと思う」

ヴァージン・レーシング、VR-01のエンジン点火チェックを完了

2010年2月1日
ヴァージン・レーシング、VR-01のエンジン点火チェックを完了
ヴァージン・レーシングは、2010年F1マシン「VR-01」のエンジンを点火したことを明らかにした。

新車「VR-01」は、風洞ではなくコンピュータで設計・テストされたF1初のデジタル設計マシン。エンジンは、コスワースCA2010を搭載する。

VR-01は、2月3日にオンラインで発表され、2月4〜5日にシルバーストンでのシェイクダウンを実施する予定となっている。

ヴァージン・レーシング、VR-01を2月3日にオンラインで発表

2010年1月30日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、VR-01をウェブ上のバーチャルイベントで発表する。

ヴァージン・レーシングは、2月3日(水)の現地時間10時(日本時間19時)から2010年F1マシン「VR-01」を公式ウェブサイト上で発表することを明らかにした。

VR-01の設計はワース・リサーチ社のニック・ワースが担当。エンジンは他の新チーム同様、コスワースを搭載する。

ヴァージン・レーシング、2月4日に新車デビュー

2010年1月23日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングが2月4日に2010年F1マシンVR-01をシルバーストンで初走行させることをティモ・グロックが明かした。

ヴァージン・レーシングの初F1マシンは黒を基調にしたカラーリングになるとされており、シルバーストンでの初テストは2日間にわたって行われるとティモ・グロックは語っている。

シルバーストンで初テストを終えたヴァージン・レーシングは、2回目の合同テストが行われるヘレスへ向かうとティモ・グロックは語る。

ヴァージン・レーシング、F1マシンのカラーリングはブラック基調

2010年1月22日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングの2010年F1マシンは、黒を基調としたデザインになるとレースドライバーのルーカス・ディ・グラッシが明かした。

ヴァージン・レーシングの元チーム代表のアレックス・タイもVR-01のカラーリングが「黒地に赤の新車になる」と語っていた。

発表会でヴァージン・レーシングの関係者は、白と赤のロゴが入ったブラックのレザージャケットを着用していた。
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