ヴァージン・レーシング F1カナダGP
ヴァージン・レーシングは、F1カナダGPでルーカス・ディ・グラッシが19位、ティモ・グロックがリタイアだった。

ルーカス・ディ・グラッシ (19位)
「レース序盤はとてもポジティブだった。良いスタートが切れて、チームとブルーノ・セナを抜いて、ヤルノ・トゥウーリのロータスを捕えていた。第1スティントはとても力強かったし、ずっと10番手を走行していた。ポイント圏内にいたのは初めてだね。残念ながら、レースの終わり頃にハイドロリックの圧力が失われて、クルマを労わるためにシフト止めなければならなかった。期待はずれな終わりだったけど、走り続けてホームにクルマを戻すことができて良かったよ」

ティモ・グロック (リタイア)
「本当にクレイジーなレースだった。スタートは問題なかったけど、そのあとターン8でブルーノ・セナが僕のクルマの後ろにクラッシュして、トラック外に押し出されて最後尾になっただけでなく、クルマのリアが破壊されて多くのダウンフォースが犠牲になった。追い付こうとしたけど、早くに予想していたタイヤ問題が始まってしまい、主な焦点はタイヤを労わることになってしまった。ピットストップはとても早かった。5人全員がね! チームは素晴らしい仕事をしてくれた。でも、そのあとラスト10周でステアリングラックが漏れてしまい、レースを終えなければならなかった。全体的に、カナダでのレースに戻れたことは素晴らしいだったし、ここはタフな週末だったけど、2週間後のバレンシアで物事がもっと良くなることを期待している」

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カテゴリー: F1 / ヴァージン / F1カナダGP