ジャック・ヴィルヌーヴ 「ロバート・クビサはラッセルより明らかに遅い」

2019年6月12日
F1 ジャック・ヴィルヌーヴ
元F1ドライバーのジャック・ヴィルヌーヴは、ロバート・クビサのF1復帰に対する批判的な姿勢を変えていない。

2011年のラリー事故で重傷を負ってF1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1レースに復帰。だが、ジャック・ヴィルヌーヴは“F1にとって正しいメッセージ”ではないと苦言を呈していた。

「フェラーリはミック・シューマッハを潰しかねない」とヴィルヌーヴ

2019年5月7日
F1 ミック・シューマッハ
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、ミック・シューマッハは2019年にパフォーマンスを発揮しなければならないという巨大なプレッシャーにさらされていると語る。

今年、F2に参戦するミック・シューマッハ(20歳)は、フェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーとしてバーレーンテストでフェラーリのF1マシンをドライブして大きな注目を集めた。

「ウィリアムズはもはやレーシングチームではない」とヴィルヌーヴ

2019年4月17日
F1 ウィリアムズF1
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、ウィリアムズは“もはやレーシングチームではない”と語る。

1997年にかつての名門チームであるウィリアムズの最後のタイトルを獲得したジャック・ヴィルヌーヴは、ウィリアムズの問題は株式上場したことに由来すると考えている。

「フェルスタッペンがガスリーを助けることはない」とヴィルヌーヴ

2019年4月11日
F1 マックス・フェルスタッペン ピエール・ガスリー
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、レッドブル・ホンダ内でマックス・フェルスタッペンは自分のシーズンに集中しており、“チームメイトのピエール・ガスリーを助けることに時間を費やすことはないだろう”と語る。

マックス・フェルスタッペンは、新生レッドブル・ホンダの初戦となるオーストラリアGPで3位表彰台を獲得するなどスタートを切ったが、対照的にピエール・ガスリーは新チームへの適応に苦戦している。

「ピエール・ガスリーがトロロッソに戻ることになっても驚きではない」

2019年4月10日
F1 ピエール・ガスリー
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、ピエール・ガスリーが2019年にレッドブル・ホンダのシートを失っても驚くことはないと語る。

ピエール・ガスリーは、ルノーに移籍したダニエル・リカルドの後任として今年からレッドブル・ホンダに移籍。しかし、プレシーズンテストで2度のクラッシュを喫するなど、開幕2戦で評価を大きく下げている。

「レッドブルは完全にフェルスタッペン中心のチーム」とヴィルヌーヴ

2019年4月10日
F1 レッドブル マックス・フェルスタッペン
マックス・フェルスタッペンを頻繁に批判してきたジャック・ヴィルヌーヴだが、今ではフェルスタッペンはタイトルを争えるドライバーに成熟したと認め、他チームとは異なり彼を中心にチームを作っているレッドブルはパーフェクトな選択肢だったと認める。

1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィイルヌーヴは、以前にマックス・フェルスタッペンに“誰かを殺す”前に落ち着くよう警告し、ダニエル・リカルドの方が優れたドライバーだと断言していた。

ジャック・ヴィルヌーヴ 「ハミルトンのルクレールへの言葉は本心ではない」

2019年4月2日
F1 ルイス・ハミルトン シャルル・ルクレール
元F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンは、F1バーレーンGP後にルイス・ハミルトンが語ったミック・シューマッハへのスピーチは本心だとは思わないと語る。

F1バーレーンGPではトップを独走していたシャルル・ルクレールのマシンに残り10周でエンジントラブルが発生。スローダウンを余儀なくされたルクレールは順位を落とし、ルイス・ハミルトンが優勝することになった。

ジャック・ヴィルヌーブのロバート・クビサへの発言に非難の声

2019年3月28日
F1 ジャック・ヴィルヌーヴ
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが、ロバート・クビサのF1復帰について発言した内容に非難の声が挙がっている。

多くの人はロバート・クビサのF1復帰を素晴らしいストーリーだと捉えており、ジャック・ヴィルヌーブもそれが偉大な功績であることを認めているが、競技という点ではF1にとって相応しくないメッセージだと語っていた。

ジャック・ヴィルヌーヴ、ロバート・クビサのF1復帰に苦言

2019年3月25日
F1 ロバート・クビサ
元F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーブは、ロバート・クビサのF1復帰は“F1にとって正しいメッセージ”ではないと苦言を呈した。

2011年のラリー事故で重傷を負ってF1から遠ざかっていたロバート・クビサだが、今年ウィリアムズで8年ぶりにF1レースに復帰。しかし、予選ではクラッシュを喫して最下位、決勝でもチームメイトのルーキー、ジョージ・ラッセルに周回遅れての最下位でレースを終えた。
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