USF1、ホセ・マリア・ロペスの起用を月曜日に発表

2010年1月23日
ホセ・マリア・ロペス
USF1は、ホセ・マリア・ロペスとの2010年の契約を25日(月)に発表するという。

ホセ・マリア・ロペスは、26歳のアルゼンチンのツーリングカードライバー。USF1の提示した昨年末に800万ドルのスポンサーパッケージという条件を仕上げて契約は合意に達していたとされている。

「すべては合意された。月曜日に正式に発表されるだろう」とホセ・マリア・ロペスの広報ミゲル・マットスはロイター通信にコメント。

ロバート・ドーンボス 「USF1とカンポスのシートには500万ドル必要」

2010年1月21日
ロバート・ドーンボス
ロバート・ドーンボスは、USF1とカンポスがレースシート獲得に500万ドル(約4億5,500万円)を要求してきたことを明らかにした。

オランダ人ドライバーのロバート・ドーンボスは、数年前にミナルディとレッドブルでF1に参戦し、テストドライバーも務めていた。

昨年はインディカーに参戦していたドーンボスだが、F1の2つの新チームと交渉したことをnusport.nlの取材で明らかにした。

USF1、初F1マシン『タイプ1』のデザインを語る

2010年1月20日
USF1 タイプ1のデザインに関わったスコット・ベネット
USF1のシニアデザイナーのスコット・ベネットが、USF1の2010年F1マシン『タイプ1(Type 1)』について公式ブログで語った。

「このマシンに着手したとき、完全に基本から始めた」とスコット・ベネットは語る。

「最新のF1マシンの大部分は規約によって厳しく規定されているので、最近ではロータス88やティレルP34のようなマシンが登場してくる余地はない」

USF1、初F1マシン名は『Type 1』

2010年1月19日
USF1 Type 1 (タイプ1)
USF1のF1マシンは『Type 1』と呼ばれるとRacecar Engineeringが報じている。

Racecar Engineeringは、USF1のファクトリーを訪問。F1初シーズンに向けた準備の様子を取材した。

レポートによると、USF1 Type1のデザインは「標準に逆らったもの」で「人々を驚かせる」ものになるとしている。

USF1、追加の直線テストを許可される

2010年1月11日
USF1
USF1は、地理的なロケーションへの配慮として2010年シーズンに追加の直線テストを許可された

USF1は、すでにアメリカで最初のプレシーズンテストを行うことを許可されているが、チームはさらにライバルよりも2回多く直線テストをすることを特別に許可されたことを明らかにした。

レギュレーションでは、2010年の直線テストは4回までに制限されており、直線テスト1日分をフルスケールの風洞テスト24時間に変更することが可能となっている。

USF1、序盤戦の欠場を否定

2010年1月11日
USF1
USF1は、序盤4戦の欠場をFIAに申請したとの報道を否定した。

イタリアのガゼッタ・スポルティーバ紙は、USF1が第5戦のスペインGPまでを欠場するようFIAに申請したと報道。

しかし、USF1の関係者はこの報道を否定。「確実にバーレーンのグリッドにつくということ以外は何も言えない」」とのピーター・ウェインザイーのコメント繰り返した。

ジョン・アンダーソン、USF1のチームマネージャーに就任

2010年1月11日
USF1 ジョン・アンダーソンが加入
USF1は、ジョン・アンダーソンがチームマネージャーに就任したことを発表した。

ジョン・アンダーソンは、ここ30年間アメリカのモータースポーツカテゴリーで過ごしており、最近ではALMSのジル・ド・フェラン・モータースポーツでチームマネージャーを務めていた。

「ジョンのことは20年近く知っており、親しくしている」とUSF1のチーム代表ケン・アンダーソンは語る。

USF1、序盤4戦を欠場か

2010年1月10日
USF1
USF1は、FIAに序盤4戦の欠場を申請したとイタリアのメディアが報じている。

USF1は、2月アメリカのバーバー・モータースポーツ・パークでF1マシンのシェイクダウンを行うことを明らかにしているが、いまだその参戦については疑いの目が向けられている。

USF1は、まだ2010年のドライバーを発表していない唯一のチームとなっている。

USF1、ルーキードライバー2名の起用をほぼ認める

2010年1月9日
USF1のドライバー候補 ジェームズ・ロシター
ピーター・ウィンザーは、USF1が今シーズン2名のルーキードライバーを起用するという推測をほぼ認めている。

USF1は、これまでペドロ・デ・ラ・ロサ、ジャック・ヴィルヌーヴ、アレクサンダー・ヴルツといった経験豊富なドライバーを起用するとされてきた。

だが、USF1は800万ドルのスポンサー資金を持ち込むアルゼンチンのツーリングカードライバーであるホセ・マリア・ロペスと契約するとみられており、もうひとりのドライバーも新人のジェームズ・ロシターが候補に挙げられている。
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