ピーター・ウィンザー(USF1):インタビュー
2009年9月7日
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今年起こった政治によっていくつかの点で我々を遅れたが、マシンに関して重要な遅れはない。我々は今年の初めからマシンの設計と構築に取り組んでいるので、それほど遅れはない。それについてはスケジュール通りだ。ケン(チームの共同創設者であるケン・アンダーソン)が数週間前に言ったように、我々はまもなくアメリカで“ローラー”と呼ばれる、完璧なクルマでなく、基本的なシャシーにサスペンションとギアボックスが付いたで、フルスケールでの空力テストを行う準備をしている。そのあと、我々は最終的なボディワークを10月あたりに準備する。他には最終期限はない。
フランク・モンタニー USF1と交渉
2009年9月2日

フランス紙レキップは、2006年にスーパーアグリで7戦に出走した経験のあるフランク・モンタニーが、USF1代表ピーター・ウィンザーとEメールをやりとりしていると報じた。
「彼らは既存チームのあらゆるサードドライバーとこのような交渉をしている」とモンタニーは語る。
USF1、FOTA加入を申請
2009年9月2日
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現在、FOTAには8チームが加入。フォース・インディアとウィリアムズは、離脱シリーズ騒動の際に2010年のF1エントリーを申請したことでFOTAを除名処分となっている。
2010年からF1に新規参戦するUSF1、カンポス、マノーの3チームは、FOTAから加入を歓迎するとの通知を受けており、メンバーになるための手続きを通知された。
セバスチャン・ローブ USF1と接触
2009年8月25日
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フランスのレキップは「ローブの代理人が我々に電話してきた。だが、会話の詳細を明かすつもりはない」とUSF1のテクニカル・ディレクターであるピーター・ウィンザーのコメントを掲載。
セバスチャン・ローブに関しては、2008年末にレッドブルのF1マシンをテストして以来、F1転向が噂されている。最近では、トロ・ロッソを解雇されたセバスチャン・ブルデーの後任として名前があげられていた。
USF1、F1マシンはブルーのカラーリング
2009年8月21日
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2010年に新たにF1参戦を果たす予定のUSF1は、アメリカのノースカロライナ州シャーロットに本拠地を置き“メイド・イン・アメリカ”をスローガンに掲げている。そのため、マシンのカラーリングはアメリカ国旗をモチーフにするのではとの推測が広まっている。
チャド・ハーリー 「USF1はYouTubeに匹敵できる」
2009年8月20日
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YouTubeの共同創設者でありCEOのチャド・ハーリーは、彼が完全に起業からYouTubeを作り上げた方法とUSF1が成し遂げようとしていうことには類似点があると語る。
「ビジネス面でUSF1が私を引き付けたのは、それが新規事業だということだ。それはシリコンバレーにあるものと状況が非常に類似している。」とチャド・ハーリーは語る。
USF1、YouTube共同創設者からの後援を発表
2009年8月20日
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「40年以上の歴史の中で、アメリカ初のF1チームの一部となれることにワクワクしている」とチャド・ハーリーは語る。
「この規模と範囲のプロジェクトに最初から参加することは非常に素晴らしいチャンスだし、USF1のヴィジョンと企業戦略の形勢の手助けをすることを楽しみにしている」
ペドロ・デ・ラ・ロサ USF1のドライバー候補に浮上
2009年8月10日
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USF1は、2名のアメリカ人ドライバーの起用を目指しているが、初参戦となる来年は片方のシートに経験豊富なドライバーを座らせようとしている。
すでにUSF1は、アレクサンダー・ヴルツと交渉していることが明らかになっているが、ペドロ・デ・ラ・ロサも候補リストに挙がった。両名ともF1でのレース経験があり、テストの能力も高い。
USF1 コンコルド協定にサイン
2009年8月8日
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FOTAは5日にプレスリリースを発表し、“全チーム”が新コンコルド協定にサインしたことを発表したが、具体的なチーム名は明らかになっていなかった。
USF1のピーター・ウィンザーは「コンコルド協定にサインするまで、我々はF1チームとしてボタンを押すことも、引き金を引くこともできなかった」とコメント。正式にF1チームとしてUSF1が始動したことを明らかにした。