カンポスとUSF1、序盤3戦を欠場?

2010年2月9日
バーニー・エクレストン
バーニー・エクレストンは、カンポスとUSF1が序盤3戦を欠場する可能性があることをほのめかしている。

エクレストンは、コンコルド協定で各チームがシーズンにつき3戦まで欠場することを許されていることに触れ、F1参戦への準備が遅れているカンポスとUSF1にとっては、有効な手段になるかもしれないと語る。

エイドリアン・ヴァレス、USF1のシート獲得か

2010年2月4日
エイドリアン・ヴァレス
エイドリアン・ヴァレスが、USF1の2010年ドライバーとして契約間近だと報じられている。

23歳のスペイン人ドライバーのエイドリアン・ヴァレスは、数年前にミナルディとスパイカーでテストした経験があり、2008年はGP2に参戦、昨年はスーパーリーグ・フォーミュラでチャンピオンを獲得した。

エイドリアン・ヴァレスは、USF1に300万ユーロを持ち込むとされており、スペインのMarcaは、USF1との1年契約の交渉が順調に進んでおり、発表は間近だと報じている。

ホセ・マリア・ロペス 「F1のチャンスは終わったと思っていた」

2010年1月27日
ホセ・マリア・ロペス USF1
USF1と2010年のレースドライバー契約を結んだホセ・マリア・ロペスは、3年前にヨーロッパのレース界を退いたあと、F1に参戦するチャンスを得られるとは期待していていなかったと認めている。

ホセ・マリア・ロペスは、フォーミュラ・ルノーV6シリーズ(現在のフォーミュラ・ルノー3.5)のチャンピオンを獲得し、ルノーF1チームのテスト兼リザーブドライバーを務めながらF3000やGP2に参戦していた。

ホセ・マリア・ロペス、USF1とは1年契約

2010年1月27日
ホセ・マリア・ロペス USF1
ホセ・マリア・ロペスとUSF1の契約は、2011年のオプション付の1年契約だとロイター通信が報じている。

ホセ・マリア・ロペスは、アルゼンチン政府の支援を受けるとされており、今回のUSF1との契約もブエノスアイレスにあるカサロサーダでアルゼンチンのクリスティーナ・フェルナンデス・デ・キルチネル大統領から発表された。

USF1 タイプ1、2月末にトラックデビュー

2010年1月27日
USF1 タイプ1
USF1の2010年F1マシン「タイプ1」のトラックデビューは2月末になりそうだ。

今月初め、USF1のスポーティングディレクターを務めるピーター・ウィンザーはタイプ1のトラックデビューは2月上旬にアラバマのサーキットで行なわれると述べていた。

しかし、今週レースドライバーとしてUSF1と契約したホセ・マリア・ロペスは、ロイターに対して異なるマシンデビュー日程を語っている。

USF1、ホセ・マリア・ロペスの起用を正式発表

2010年1月26日
ホセ・マリア・ロペス USF1
USF1は、ホセ・マリア・ロペスと2010年の契約を結んだことを発表した。

ホセ・マリア・ロペス
「今日は僕と家族とアルゼンチン国民にとって本当に素晴らしい日だ。人生の大半をこの日を目指して頑張ってきた。このチャンスを与えてくれたピーター(・ウィンザー)とケン(・アンダーソン)にはどれほど感謝してもしきれない。もちろん新しいF1チームは多くのチャレンジに直面するけど、僕たちの目標は最終的にチームがレース優勝やチャンピオンシップ争いができるようにレース毎に改善して土台をつくることだ」

USF1、ホセ・マリア・ロペスの起用を月曜日に発表

2010年1月23日
ホセ・マリア・ロペス
USF1は、ホセ・マリア・ロペスとの2010年の契約を25日(月)に発表するという。

ホセ・マリア・ロペスは、26歳のアルゼンチンのツーリングカードライバー。USF1の提示した昨年末に800万ドルのスポンサーパッケージという条件を仕上げて契約は合意に達していたとされている。

「すべては合意された。月曜日に正式に発表されるだろう」とホセ・マリア・ロペスの広報ミゲル・マットスはロイター通信にコメント。

ロバート・ドーンボス 「USF1とカンポスのシートには500万ドル必要」

2010年1月21日
ロバート・ドーンボス
ロバート・ドーンボスは、USF1とカンポスがレースシート獲得に500万ドル(約4億5,500万円)を要求してきたことを明らかにした。

オランダ人ドライバーのロバート・ドーンボスは、数年前にミナルディとレッドブルでF1に参戦し、テストドライバーも務めていた。

昨年はインディカーに参戦していたドーンボスだが、F1の2つの新チームと交渉したことをnusport.nlの取材で明らかにした。

USF1、初F1マシン『タイプ1』のデザインを語る

2010年1月20日
USF1 タイプ1のデザインに関わったスコット・ベネット
USF1のシニアデザイナーのスコット・ベネットが、USF1の2010年F1マシン『タイプ1(Type 1)』について公式ブログで語った。

「このマシンに着手したとき、完全に基本から始めた」とスコット・ベネットは語る。

「最新のF1マシンの大部分は規約によって厳しく規定されているので、最近ではロータス88やティレルP34のようなマシンが登場してくる余地はない」

USF1、初F1マシン名は『Type 1』

2010年1月19日
USF1 Type 1 (タイプ1)
USF1のF1マシンは『Type 1』と呼ばれるとRacecar Engineeringが報じている。

Racecar Engineeringは、USF1のファクトリーを訪問。F1初シーズンに向けた準備の様子を取材した。

レポートによると、USF1 Type1のデザインは「標準に逆らったもの」で「人々を驚かせる」ものになるとしている。
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