トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ3 レポート

2021年3月1日
トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ3 レポート
2月28日(日)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドの最終日デイ3が、フィンランド北部ロヴァニエミの南側エリアで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合2位で、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位で、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が総合20位でフィニッシュ。20才のロバンペラは史上最年少記録でドライバー選手権のトップに立ち、チームはマニュファクチャラー選手権で首位を守った。

トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ2 レポート

2021年2月28日
トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ2 レポート
2月27日(土)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドのデイ2が、フィンランド北部ロヴァニエミのサービスパークを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合2位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位につけた。なお、総合6位につけていたセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)は、最後のステージで雪壁に当たりスタック。デイリタイアとなり総合22位に順位を下げた。

トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ1 レポート

2021年2月27日
トヨタ:WRC 第2戦アークティック・ラリー・フィンランド デイ1 レポート
2月26日(金)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドが、フィンランド北部のロヴァニエミで開幕。積雪路で2本のステージが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合3位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が総合9位につけた。

トヨタ:WRC 第2戦 アークティック・ラリー・フィンランド プレビュー

2021年2月19日
トヨタ:WRC 第2戦 アークティック・ラリー・フィンランド プレビュー
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、2月26日(金)から28日(日)にかけてフィンランド北部で開催される、FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦「アークティック・ラリー・フィンランド」に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC1号車)、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)の、3台のヤリスWRCで参戦。今回初めてWRCとして開催されるフルスノーイベントで、開幕戦ラリー・モンテカルロに続く総合優勝を目指す。

トヨタ、2021年のWECに参戦するハイパーカー『GR010 HYBRID』を発表

2021年1月15日
トヨタ、2021年のWECに参戦するハイパーカー『GR010 HYBRID』を発表
トヨタは、2021年シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するル・マン・ハイパーカー「GR010 HYBRID」を発表した。

ワールドチャンピオン獲得、そしてル・マン3連覇を成し遂げたトヨタは、新たに始まるハイパーカーカテゴリーにおいても、ライバルからタイトルを防衛すべく、昨年のル・マン24時間レースの決勝日に披露した開発中の次世代ハイパーカーと同様、TS050 HYBRIDで磨いてきたレースの為のハイブリッド技術「RACING HYBRID」を搭載したGR010 HYBRIDで参戦する。

トヨタ、ハイパーカー車両の名称は『GR010』との報道…1月15日に発表

2021年1月14日
トヨタ、ハイパーカー車両の名称は『GR010』との報道…1月15日に発表
トヨタが、2021年のFIA 世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラス(LMH)に参戦する新型車両の名称は『GR010』になると複数メディアが報道。偽装されていない最初の画像が公開された。

今年のWECでデビューする予定のこのマシンは、昨年10月に南フランスのポール・リカール・サーキットのテストで撮影されたもの。GR010ハイブリッドの完全なテクニカルパッケージは1月15日(金)に発表される予定となっている。

WEC 第8戦 バーレーン8時間 決勝:トヨタ7号車がチャンピオン獲得!

2020年11月15日
WEC 第8戦 バーレーン8時間 決勝:トヨタ7号車がチャンピオン獲得!TS050 HYBRIDは1-2フィニッシュで有終の美
11月14日(土)バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)の今季最終戦となる第8戦バーレーン8時間レースが行われ、TOYOTA GAZOO RacingのTS050 HYBRID 7号車がポール・トゥ・ウィン。マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車が2019-2020年シーズンのWECドライバーズチャンピオンを獲得した。8号車は2位に入り、TS050 HYBRIDにとってのラストレースを1-2フィニッシュで締めくくった。

WEC バーレーン8時間 予選:トヨタTS050 HYBRID 7号車が最後のPP獲得

2020年11月14日
WEC バーレーン8時間 予選:トヨタTS050 HYBRID 7号車が最後のPPを獲得
11月13日(金)、バーレーン・インターナショナル・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第8戦バーレーン8時間レースの予選が行われ、マイク・コンウェイ/小林可夢偉/ホセ・マリア・ロペス組のTS050 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得した。

予選は2人のドライバーが記録したそれぞれのベストタイム平均で競われ、平均1分40秒747をマークした7号車が、今季最終戦のポールシッターとなった。このポールポジション獲得により、7号車の3人のドライバーは選手権ポイント1点を追加。2台のポイント差は6点となった。

WEC:トヨタ 第8戦 バーレーン8時間 公式練習初日レポート

2020年11月13日
WEC:トヨタ 第8戦 バーレーン8時間 公式練習初日レポート
11月12日(木)、2019-2020年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)の最終戦となるバーレーン8時間レースが開幕。TOYOTA GAZOO Racingはル・マン24時間レース3連覇を果たしたTS050 HYBRIDの最後のレースへ向け、夜間を含む最初の練習走行に臨んだ。

9月のル・マン24時間レース以来となるサーキットにTS050 HYBRIDと共に戻ったチームは、2021年シーズンよりハイパーカー規定となることにより、LMP1車両としては最後、そしてドライバーズチャンピオンを決定するレースとなるこのバーレーン8時間レースに向けた準備を進めた。
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