WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 公式練習レポート

2021年10月29日
WEC:トヨタ 第5戦 バーレーン6時間 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC) 第5戦となるバーレーン6時間レースの公式練習走行が10月28日(木)に開始され、トヨタのハイパーカー GR010 HYBRIDが、バーレーンでの最初のラップを刻んだ。

トヨタは、バーレーン・インターナショナル・サーキットにおいて、WEC新時代となるハイパーカーでの歴史的な初タイトル獲得に挑む。タイトルは、バーレーンで行われる今週末の6時間レースと、1週間後に控えるバーレーン8時間レースというWEC史上初の2週連戦で決定される。

WEC:トヨタ 2021年 第5・6戦バーレーン プレビュー

2021年10月27日
WEC:トヨタ 2021年 第5・6戦バーレーン プレビュー
4年連続でル・マン24時間レースを制したTOYOTA GAZOO Racingは、2021年シーズンのFIA世界耐久選手権(WEC)を締めくくる、最終2レースを戦うべくバーレーンへと向かう。

全6戦で戦われることとなった今季のWECは、8月に行われた第4戦ル・マン24時間レースのあと、2か月ほどのインターバルを経て、中東バーレーンへと舞台を移し、2連戦を迎える。

トヨタ 豊田社長 「五輪で許されても4輪2輪は許されないのは不公平感」

2021年9月19日
トヨタ 豊田社長 「五輪で許されても4輪2輪は許されないのは不公平感」 F1やWRCの中止で提起
トヨタ自動車で社長で自工会会長を務める豊田章雄が、鈴鹿市で記者会見を実施。今年、東京オリンピックが開催されたにも関わらず、国際的な自動車レースが中止になったことについて「五輪で許されても4輪2輪は許されない」「不公平感を感じる」と語った。

今年、新型コロナウイルスの感染拡大によってF1、WRC(世界ラリー選手権)、WEC(世界耐久選手権)、MotoGP、鈴鹿8耐久など、モータースポーツの国際イベントは軒並み中止となった。

トヨタ、F1引退のキミ・ライコネンをWRCに勧誘?

2021年9月11日
トヨタ、F1引退のキミ・ライコネンをWRCに勧誘?
F1を引退するキミ・ライコネンの将来は、WRC(世界ラリー選手権)になるかもしれない。

現在、アルファロメオF1チームに所属するキミ・ライコネンは、今季限りでF1引退を発表。だが、引退後は、家族との時間を過ごすこと以外についての具体的なプランは発表していない。

WEC:トヨタ、平川亮のバルセロナでのWEC走行テストへの参加を決定

2021年8月27日
WEC:トヨタ、平川亮のバルセロナでのWEC走行テストへの参加を決定
TOYOTA GAZOO Racingは、今シーズンSUPER GT、スーパーフォーミュラに参戦している平川亮が、9月22日~24日にスペイン・バルセロナで行われるトヨタWEC(FIA 世界耐久選手権)チームの走行テストに参加することを発表した。

平川亮は、トヨタ・ヤング・ドライバーズ・プログラム(現TGR-DC)出身で、今シーズンは SUPER GTのGT500クラスにTGR TEAM KeePer TOM'Sから、スーパーフォーミュラにcarenex TEAM IMPULからそれぞれ参戦している。

中嶋一貴、7号車のル・マン初勝利を祝福 「彼らはウィナーに相応しい」

2021年8月24日
中嶋一貴、7号車のル・マン初勝利を祝福 「彼らはウィナーに相応しい」 / ル・マン24時間レース
中嶋一貴を含めたトヨタの8号車のドライバーたちは、念願のル・マン初勝利を挙げた7号車のドライバーたちを祝福した。

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名が駆るGR010 HYBRID 7号車は、過去数年に渡り、この伝統的大イベントで最速を誇りながらも勝利を逃してきたが、今年、ついに表彰台の中央に立つことが出来た。

豊田章男氏、7号車初勝利に「ずっと申し訳ない気持ちでいっぱいでした」

2021年8月23日
トヨタ自動車 豊田章男氏、7号車初勝利に「ずっと申し訳ない気持ちでいっぱいでした」 / ル・マン24時間レース
TOYOTA GAZOO Racingチームオーナーであるトヨタ自動車の豊田章男社長が、悲願のル・マン初勝利を挙げた7号車のドライバー、そして、2位でフィニッシュした8号車のドライバーにメッセージを送った。

トヨタはル・マン24時間レースで3連勝を挙げてきたが、どれも8号車による勝利だった。小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名は優勝に近づくことあっても、マシントラブルや運に見放される形で逃してきた。

小林可夢偉、悲願のル・マン初制覇「ずっと悔しい思いをしてきた」

2021年8月23日
小林可夢偉、悲願のル・マン初制覇「ずっと悔しい思いをしてきた」
小林可夢偉が、2021年のル・マン24時間レースで悲願の初制覇を達成。「絶対にクルマを持ち帰るつもりで走った」と語った。

2016年にトヨタでのル・マン24時間レースへの挑戦を始めた小林可夢偉はその年を3位でフィニッシュ。2017年は5位、2018年は2位、2019年はトップ走行中にパンクに見舞われて2位、2020年は3位と優勝からは遠ざかっていた。

ル・マン24時間(途中経過):大波乱のスタートもトヨタが1-2を走行

2021年8月22日
ル・マン24時間(途中経過):大波乱のスタートもトヨタが1-2を走行 / 6時間経過
8月21日(土)、現地時間午後4時に、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦、第89回ル・マン24時間レースの決勝がスタートした。雨の中、ウェットコンディションでのスタートは、直後に2番手スタートのGR010 HYBRID 8号車が他車との接触を喫し一旦は最後尾まで後退する大波乱の幕開けとなった。しかし、8号車は、すぐに追い上げ、6時間を経過した時点で、トヨタのGR010 HYBRIDは7号車が首位、8号車が1分27秒148遅れの2位で1-2体制を保ち走行、夜間セッションに入った。
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