小林可夢偉がハイパーカーでの新世代最初のポールポジション獲得

2021年8月20日
小林可夢偉がハイパーカーでの新世代最初のポールポジション獲得 / ル・マン24時間 ハイパーポール
トヨタ 5年連続ポールポジション獲得、GR010 HYBRID 2台並び最前列スタート
8月19日(木)FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦となる第89回ル・マン24時間レースの決勝スターティンググリッドを決定する「ハイパーポール」が行われ、トヨタのGR010 HYBRID 7号車がポールポジションを獲得。新型ハイパーカー GR010 HYBRIDは新たなハイパーカー時代初となるレースで、歴史にその名を刻むこととなった。

WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース 公式練習・予選レポート

2021年8月19日
WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース 公式練習・予選レポート
8月18日(水)2021年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦、第89回ル・マン24時間レースの公式な走行セッションが開始され、レースウィークが幕を開けた。トヨタの新型ハイパーカー GR010 HYBRIDは、初日の予選でトップに立った。

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスの3名がドライブするGR010 HYBRID 7号車は、小林のアタックで3分26秒279というハイパーカーによるサルト・サーキットでの最速タイムをマークした。

トヨタ、TS050 HYBRID 8号車をル・マン24時間レース博物館へ寄贈

2021年8月19日
トヨタ、TS050 HYBRID 8号車をル・マン24時間レース博物館へ寄贈
トヨタは、2020年の第88回ル・マン24時間レースで、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレーによって勝利を収めたTS050 HYBRID 8号車を、ル・マン24時間レース博物館に寄贈した。

8月17日に寄贈式が行われ、トヨタ WECチーム代表の村田久武と、ACO会長のピエール・フィヨン氏が出席。館内ではル・マンにおけるトヨタの歴史を祝した特別展が実施され、TS050 HYBRID 8号車はこのユニークな展示の目玉となる。

WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース テストデーレポート

2021年8月16日
WEC:トヨタ 2021年 ル・マン24時間レース テストデーレポート
8月15日(日)、フランス・ル・マンのサルト・サーキットで、FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間レースに向けた公式テストデーが実施され、4連覇を目指すTOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)の新型ハイパーカー GR010 HYBRIDが、サルト・サーキットでの記念すべき第一歩を記した。

昨年は行われなかったため2019年以来となる、レース前の日曜日に伝統的に行われてきた事前テストは、チームにとって、レースウィークの前に公道区間を閉鎖して全長13.626kmのサルト・サーキットを実際に走行できる唯一の機会となる。

WEC:トヨタ 2021年 第4戦 ル・マン24時間レース プレビュー

2021年8月14日
WEC:トヨタ 2021年 第4戦 ル・マン24時間レース プレビュー
トヨタは、ル・マン覇者としての防衛と、ハイパーカーでの歴史を作るべく、8月21日(土)から22日(日)にかけて行われる第89回ル・マン24時間レースに挑む。

トヨタはTS050 HYBRIDと共に、2018年のル・マン初勝利以来、3連覇しており、今年は新たなハイパーカー GR010 HYBRIDで初めてサルト・サーキットに挑み、チームの連勝記録を伸ばすと共に、ハイパーカーでのル・マン初勝利を目指す。

トヨタ、水素エンジンカローラでスーパー耐久レースに参戦

2021年7月31日
トヨタ、水素エンジンカローラでスーパー耐久レースに参戦
トヨタは、カーボンニュートラルなモビリティ社会実現に向けて開発中の「水素エンジン」を搭載した車両を7月31日から8月1日に行われる「スーパー耐久レース in オートポリス」(5時間レース)にて、「ORC ROOKIE Racing」の参戦車両として投入する。

前回に引き続き、トヨタ自動車の代表取締役社長である豊田章男が、ドライバー「モリゾウ」としてレースに参戦する。今回は、九州の「地産地消」のグリーン水素を、水素エンジン車両に活用することで、業界を超えた九州での水素の連携をより一層深めていく。

ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ

2021年7月29日
ホンダのF1撤退の理由“カーボンニュートラル”にレースで挑戦するトヨタ
ホンダがF1撤退の理由として挙げたことでモータースポーツにとってネガティブなイメージがついた“カーボンニュートラル”。だが、同じ自動車メーカーであるトヨタは、水素エンジンでレースに参戦することでそのイメージを変えようとしている。

ホンダは、F1に費やしていたリソースを『2050年までにカーボンニュートラルを実現』することに転換するために2021年シーズン限りでF1から撤退することを発表。モータースポーツ界で“カーボンニュートラル”という言葉が頻繁にヘッドラインとなった。

WEC:トヨタ 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 決勝レポート

2021年7月20日
WEC:トヨタ 2021年 第3戦 モンツァ6時間レース 決勝レポート
FIA 世界耐久選手権(WEC) 第3戦 モンツァ6時間レースの決勝が7月18日(日)イタリアのモンツァ・サーキットで行われ、トヨタのGR010 HYBRIDが厳しいレースを戦い抜き、開幕から3連勝を飾った。

マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペスのGR010 HYBRID 7号車は、ハイパーカーカテゴリーでの強力なライバルとの接近戦を制し、今季初勝利を挙げた。204周を走り抜いて、2位のアルピーヌ36号車との差は60.908秒だった。

SUPER GT:トヨタ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート

2021年7月20日
SUPER GT:トヨタ 2021年 第4戦 ツインリンクもてぎ レポート
SUPER GT第4戦「MOTEGI GT 300km RACE」が7月17日(土)、18日(日)の両日、栃木県のツインリンクもてぎで開催された。

今季、第3戦として5月末に予定されていた鈴鹿ラウンドが8月に延期となったことで、ゴールデンウィークの第2戦富士ラウンド以来、約2ヶ月半ぶりのSUPER GTとなる。
«Prev || ... 23 · 24 · 25 · 26 · 27 · 28 · 29 · 30 · 31 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム