フェルスタッペン F1モナコGPでまさかの発進不良 予選2番手からリタイア

フェルスタッペンは無線で怒りをあらわにし、「完全に終わった」と不満を爆発させた。現地報道ではパワーユニット関連のトラブルが指摘されているが、レッドブル・レーシングは現時点で正式な原因を明らかにしていない。
スタートで失速し順位を落とす
フェルスタッペンはアントネッリの隣からスタートしたが、スタートでマシンを動かしたものの、その直後に大きく失速。ほぼ停止したような状態となり、一気にポジションを落とした。
F1 TVの解説を務めるジョリオン・パーマーは、このスタートについて「マックスの皮肉は完璧だったね。しかし、あれはパワーユニットがまったく機能していなかっただけだ。コックピットの中で彼が何か間違ったことをしたとは思わない。むしろ、かなり良いスタートを切れそうに見えていた」と語った。
レース序盤には明らかにペースが上がらず、フェルスタッペンは無線で不満を爆発させた。
「そうだね、最高だよ! 完全に終わった! なんなんだよ!」と怒りをあらわにしたフェルスタッペンは、その後「僕はどうすればいい?」とチームへ問いかけた。
これに対しレースエンジニアのジャンピエロ・ランビアーゼは「とにかくマシンを持ち帰ってくれ、マックス」と応答。マシンに何らかの深刻な問題が発生していたことがうかがえた。
走行継続もレース続行ならず
フェルスタッペンはその後も走行を続けたが、問題は解決せず。最終的にマシンを止めてリタイアとなった。
現地報道によると、トラブルはパワーユニット関連だった可能性があるという。ただし、レッドブル・レーシングから現時点で正式な原因は発表されていない。
予選では優勝争いの有力候補とみられていただけに、レッドブル・レーシングにとっては大きな痛手となった。チームは早々に1台を失い、レース中はアイザック・ハジャーに上位進出への期待を託すことになった。
Verstappen is slow away from P2 on the grid!
— Formula 1 (@F1) June 7, 2026
Here's how the race start unfolded in Monaco! #F1 #MonacoGP pic.twitter.com/yxVElkRWoa
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