WEC:トヨタ7号車の小林可夢偉が0.017秒差でポールポジション獲得

2023年7月9日
WEC:トヨタ7号車の小林可夢偉が0.017秒差でポールポジション獲得
7月8日(土)イタリアのモンツァ・サーキットでFIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の予選が行われ、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)のGR010 HYBRID 7号車を駆る小林可夢偉が自身今季2度目となるポールポジションを獲得、8号車は3番手グリッドとなった。

小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの3名がドライブするGR010 HYBRID 7号車は、小林が予選を担当。

WEC:トヨタ 2023年第5戦モンツァ6時間 公式練習レポート

2023年7月8日
WEC:トヨタ 2023年第5戦モンツァ6時間 公式練習レポート
FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦モンツァ6時間の公式練習が7月7日(金)に開始され、TOYOTA GAZOO Racing(TGR)はル・マン24時間以来となるサーキットでの走行を再開した。

TGRは、シリーズチャンピオン争いにおいて重要な週末となるこの大会で、今季4勝目を挙げて、現在トップにつけているマニュファクチャラーズ、及びドライバーズ選手権でのリードをさらに広げることを目指しており、初日となったこの日は順調なスタートを切った。

マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」

2023年6月29日
マクラーレンF1 「自社風洞への設備投資はトヨタの風洞の落ち度ではない」
マクラーレンF1は、トヨタとの協力関係を解消し、ケルンの風洞から自社施設に移転する。マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンは、「偉大なパートナー」であるトヨタとの長期的な関係の終了はマクラーレン自身の欠点によるものであり、トヨタによるものではないという主張する。

ウォーキングに本拠を置くマクラーレンF1チームは、F1での成功に向けて、組織全体のさらなる改善とともに、この夏、ついに敷地内の風洞施設でのオペレーションを開始する。

トヨタ 豊田章男会長 「今年のル・マンは“場外の戦い”が邪魔をしていた」

2023年6月12日
トヨタ 豊田章男会長 「今年のル・マンは“場外の戦い”が邪魔をしていた」
トヨタ自動車の豊田章男会長が、準優勝に終わった2023年のル・マン24時間レースについてコメント。“場外の戦い”がアスリートとしての戦いを邪魔していたと述べた。

ル・マン直前、ルールで規定されていないタイミングでBalance of Performance(BoP/性能調整)が変更されて物議を醸した。チーム代表の小林可夢偉は主催者側と協議を続けたが、トヨタには37kgのウエイトハンデが科された。

ブレンドン・ハートレー、全力で攻めた平川亮を「全面的にサポートする」

2023年6月12日
ブレンドン・ハートレー、全力で攻めた平川亮を「全面的にサポートする」
2023年のル・マン24時間レースで2位になったブレンドン・ハートレーは、トヨタチームが日本の若手ドライバーである平川亮に、優勝したフェラーリに追いつくためにすべてを賭けるように指示したと語った。

平川はレース最後のダブルスティントに起用されたが、最後の1時間にアルナージでスピンし、バリアにマシンのフロントとリアを当てて損傷し、ピットインする前にトラックに復帰するのに時間がかかり、勝利への挑戦の機会を失った。

ル・マン24時間レース:死闘も僅かに及ばず、トヨタ8号車が2位表彰台

2023年6月12日
ル・マン24時間レース:死闘も僅かに及ばず、トヨタ8号車が2位表彰台
2023年シーズンFIA世界耐久選手権(WEC)第4戦、第91回ル・マン24時間レースの長い戦いがフィニッシュを迎えた。TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は深夜に7号車を失った後、孤軍奮闘の8号車が最後までフェラーリと僅差での首位争いを展開したが、惜しくも及ばず2位でフィニッシュ。目標の6連覇に届かず、ル・マン24時間連勝記録は、昼夜を通じて続いた壮絶なバトルの末に途絶えることとなった。

小林可夢偉 「前のクルマを抜けばペナルティなのでブレーキをかけた」

2023年6月11日
小林可夢偉 「前のクルマを抜けばペナルティなのでブレーキをかけた」
小林可夢偉が、2023年のル・マン24時間レースでリタイアを喫することになった状況を説明した。

8時間が経過する頃、小林可夢偉の駆るトヨタ7号車はアクシデントに巻き込まれた。LMP2のグラフレーシングの39号車とLMGTEPROのJMWモータースポーツの66号車が接触。すると低速で走行するトヨタ7号車にアルピーヌの35号車が追突してきた。

ル・マン24時間レース:トヨタ7号車が玉突き事故に巻き込まれリタイア

2023年6月11日
ル・マン24時間レース:トヨタ7号車が玉突き事故に巻き込まれリタイア
トヨタ GR010 HYBRID 7号車(小林可夢偉/マイク・コンウェイ/ホセ・マリア・ロペス)は、LMP2マシンに追突されたことが原因で2023年のル・マン24時間レースをリタイアで終えることになった。

小林可夢偉が駆る7号車は、低速ゾーンの開始時に複数の車による奇妙な玉突き事故に巻き込まれた。ルイ・プレッテが運転するJMWモータースポーツの66号車フェラーリGTE Amが、元F1ドライバーのギエド・ファン・デル・ガルデと衝突したとみられる。するとメモ・ロハスの35号車アルピーヌLMP2が小林可夢偉に接触した。

トヨタ、水素エンジンのル・マン車両コンセプト「GR H2 Racing Concept」

2023年6月9日
トヨタ、水素エンジンのル・マン車両コンセプト「GR H2 Racing Concept」
6月9日、サルト・サーキットで開催されたACO(フランス西部自動車クラブ)のプレスカンファレンスに会長の豊田 章男が参加し、ル・マン24時間レース100周年の祝辞と、レースを通じてクルマを鍛えさせていただいた感謝を述べた。また、先日ACOより公表された「水素カテゴリーへ燃料電池車両に加え水素エンジン車両の参戦を認める」ことを受け、将来の参戦を見据えた水素エンジン車両のコンセプトカー「GR H2 Racing Concept」を発表した。
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