トヨタ、WRC復帰に向け邁進
2015年12月6日
トヨタのWRCプロジェクトを担う各組織のリーダーが、11月末、富士スピードウェイに集結した。
豊田章男 チーム総代表、トミ・マキネン チーム代表、嵯峨宏英 チーム副代表、佐藤俊男 TMG社長の4名は、本格的に車両製作に着手するにあたり、改めてプロジェクトの目標、想いを共有し、成功に向けて結束を固めた。
豊田章男 チーム総代表、トミ・マキネン チーム代表、嵯峨宏英 チーム副代表、佐藤俊男 TMG社長の4名は、本格的に車両製作に着手するにあたり、改めてプロジェクトの目標、想いを共有し、成功に向けて結束を固めた。
トヨタ、東京オートサロン2016に「TOYOTA S-FR」レーシング仕様車を出展
2015年12月3日
トヨタは、“TOKYO AUTO SALON 2016”にTOYOTA GAZOO Racingとして出展し、第44回東京モーターショー2015に出展したコンセプトカー「TOYOTA S-FR」のレーシング仕様車「TOYOTA S-FR Racing Concept」などを出展する。
TOYOTA S-FR Racing Conceptは、大きく張り出したオーバーフェンダーや大胆なエアアウトレット(空気排出口)を備えたエンジンフードに加え、フロントアンダースポイラー、カナード、リヤスポイラーなどCFRPの大型エアロパーツを採用。サーキットで高いパフォーマンスを発揮するためのデザインを追求した。
TOYOTA S-FR Racing Conceptは、大きく張り出したオーバーフェンダーや大胆なエアアウトレット(空気排出口)を備えたエンジンフードに加え、フロントアンダースポイラー、カナード、リヤスポイラーなどCFRPの大型エアロパーツを採用。サーキットで高いパフォーマンスを発揮するためのデザインを追求した。
トヨタ、IPC ワールドワイド・パラリンピック・パートナーに就任
2015年11月26日
トヨタは、国際パラリンピック委員会(International Paralympic Committee 以下、IPC)との間で、東京パラリンピックを含む2024年までのIPC「ワールドワイド・パラリンピック・パートナー(Worldwide Paralympic Partner)」スポンサー契約を締結し、本日、東京にて発表会を実施した。
発表会にはIPCのフィリップ・クレイヴァン会長をはじめとする、パラリンピック関係団体の関係者、および当社代表取締役社長の豊田章男が出席した。
発表会にはIPCのフィリップ・クレイヴァン会長をはじめとする、パラリンピック関係団体の関係者、および当社代表取締役社長の豊田章男が出席した。
トヨタ、TS040 HYBRIDの最終戦を3位表彰台で締め括る
2015年11月22日
2015年FIA世界耐久選手権(WEC)が幕を閉じた。トヨタは最終戦バーレーン6時間レースを3位表彰台で終え、2016年シーズンからの新たな挑戦に向けて準備に入る。
最後まで気の抜けないレースだったが、3位に入ったTS040 HYBRID #2号車でステファン・サラザン、マイク・コンウェイと共に自身最後のレースを終えたアレックス・ブルツは、満足げな表情でトロフィーを受け取った。
最後まで気の抜けないレースだったが、3位に入ったTS040 HYBRID #2号車でステファン・サラザン、マイク・コンウェイと共に自身最後のレースを終えたアレックス・ブルツは、満足げな表情でトロフィーを受け取った。
トヨタ、3列目からWEC最終戦バーレーン6時間決勝へ
2015年11月21日
11月20日(金)、FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースの予選が行われた。トヨタの2台のTS040 HYBRIDは5番手、6番手のスターティング・グリッドを獲得し、明日の決勝レースではこのスタート位置から表彰台を狙う。
午後5時30分から行われる予定だったLMP1クラスの予選は、先駆けて行われたGTクラスの予選中にサーキットの灯りが落ちるというトラブルのために20分遅れてスタートした。
午後5時30分から行われる予定だったLMP1クラスの予選は、先駆けて行われたGTクラスの予選中にサーキットの灯りが落ちるというトラブルのために20分遅れてスタートした。
トヨタ:WEC 2015年 第8戦 バーレーン6時間レース 公式練習レポート
2015年11月20日
2015年のFIA世界耐久選手権(WEC)もいよいよシーズン最終戦、バーレーン6時間レースを迎えた。トヨタはこの最終戦で有終の美を飾るために、開幕1日目の11月19日(木)を忙しく終えた。
この日、練習走行は2回行われ、1回目のセッションではアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴のTS040 HYBRID #1号車は5番手、2回目には6番手のタイムをマークした。
この日、練習走行は2回行われ、1回目のセッションではアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴のTS040 HYBRID #1号車は5番手、2回目には6番手のタイムをマークした。
トヨタ、ブルツとTS040 HYBRIDとの最後の戦い:WEC最終戦バーレーン
2015年11月17日
今週末に行われる2015年FIA世界耐久選手権(WEC)最終戦バーレーン6時間レースを前に、トヨタのアレックス・ブルツが12年に及ぶレーシングドライバーからの引退を発表した。
アレックス・ブルツは、2012年にトヨタがWECに参加を始めて以来、チームと共に戦って来たが、バーレーン6時間レースが最後の仕事となる。
アレックス・ブルツは、2012年にトヨタがWECに参加を始めて以来、チームと共に戦って来たが、バーレーン6時間レースが最後の仕事となる。
トヨタ、現役引退のアレックス・ブルツに感謝の意
2015年11月11日
トヨタは、WECプロジェクトに多大な貢献をしたアレックス・ブルツに心からの感謝の意を表した。
アレックス・ブルツは、トヨタのWEC参戦が決定した2011年、最初に契約したドライバーであり、2012年には、チームにとって僅か3戦目となるブラジルで行われたサンパウロ6時間レースで、初のポールポジションと初優勝をもたらした。
アレックス・ブルツは、トヨタのWEC参戦が決定した2011年、最初に契約したドライバーであり、2012年には、チームにとって僅か3戦目となるブラジルで行われたサンパウロ6時間レースで、初のポールポジションと初優勝をもたらした。
トヨタ、雨に翻弄された上海6時間レースを5位と6位で終える
2015年11月1日
トヨタは、2015年FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦・上海6時間レースを、TS040 HYBRID#2号車が5位、#1号車が6位で終えた。
しかし、昨年のチャンピオン・チームにとって今年の上海6時間レースは忘れ去りたいくらい残念なレースだった。コース上のデブリ(パーツの破片など異物)を拾った結果スローパンクチャーに見舞われたり、コース上を流れる大量の雨水に足を取られてスピンしたりと、不運とアクシデントに翻弄された。
しかし、昨年のチャンピオン・チームにとって今年の上海6時間レースは忘れ去りたいくらい残念なレースだった。コース上のデブリ(パーツの破片など異物)を拾った結果スローパンクチャーに見舞われたり、コース上を流れる大量の雨水に足を取られてスピンしたりと、不運とアクシデントに翻弄された。